パパと子どもの楽しいお風呂時間!「浴育」の効果と楽しみ方

パパと子どもの楽しいお風呂時間!「浴育」の効果と楽しみ方

教育

目次[非表示]

  1. パパと子どもが一緒にお風呂に入るメリット
    1. 裸の付き合いで親子の絆が深まる
    2. 生活習慣が身につく
    3. 子どもの成長を肌で感じられる
    4. お風呂は集中できる場。遊びながら学べる
    5. パパと子どもの入浴はママも嬉しいことがいっぱい
  2. パパと子どものお風呂の楽しみ方
    1. パパも子どもに戻って思いっきり遊ぼう
    2. 家族で銭湯に出かけよう
「浴育(よくいく)」という言葉を聞いたことがありますか?

東京ガスの都市生活研究所が提唱する「浴育」とは、『入浴を通じて生涯の心身の健康をより良く育むために、入浴の効果や入浴方法、お風呂の楽しみ方などを学ぶこと』。

親子入浴することで正しい入浴方法を教えるだけでなく、子どもの成長や親子関係にも大きな影響があるようです。

他にも「パパ浴」、「パパフロ」といった言葉も登場しており、父と子の入浴が注目されています。

普段忙しくて子どもと接する時間が少ないパパには、子どもとの入浴はオススメの育児分担の一つ。

パパにとって帰宅後の入浴タイムは一日の疲れを取る時間ですが、さらに子どもも一緒に入浴すれば親子のコミュニケーションも図れて、子どもの笑顔で心身ともに癒されて一石二鳥です。

そこでパパと子どもが一緒にお風呂に入るメリットや、より楽しむためのアイディアを紹介します。

パパと子どもが一緒にお風呂に入るメリット

裸の付き合いで親子の絆が深まる

お風呂なら心も体もリラックス。子どもと面と向かい合ってゆっくり話ができます。今日あった出来事、学校や保育園・幼稚園のことなど、昼間会えない子どもの日常や普段話せないような本音を聞けることも。

ママは妊娠・出産・授乳を通して子どもと肌で触れ合う経験を自然に積み重ねますが、パパと子どものスキンシップはお風呂がいい機会。パパと子どもが水入らずで裸の付き合いをすれば、関係もグッと近くなります。

資生堂『パパフロ応援委員会』が教育評論家の尾木直樹氏監修のもとで2011年から実施している『父と子の浴育に関する調査』によると、

・父親と一緒に入浴している子どもの70.4%が「お父さんに隠し事がない」と回答。

「子どもに自慢で頼りになるお父さんと思われている」と答えた父親は63.0%。
 実際に「自慢で頼りになるお父さんだと思う」と答えた子どもは88.2%

・「子どもに尊敬されている」と答えた父親は65.0%。
 実際に「お父さんを尊敬している」と答えた子どもは86.3%

パパと子どもの入浴はパパが思っている以上に、お風呂場以外でもパパと子の絆が強くなる効果があるようです。もっと父親としての自信をもっても良いはず。

また幼少期の親子浴で親密な関係を築いていると、子どもが思春期や成人になってからも生き方や仕事についてオープンに話し合える関係になるようです。

生活習慣が身につく

入浴は日々の汚れを洗い落として健康を維持するために大切な生活習慣です。

体や頭の洗い方、身体を清潔に保ち、体を温めて疲れを取る方法など、子どもに入浴の生活習慣を教えるのは親の役割です。お風呂で温まると疲れも取れて夜もぐっすり寝られます。

子どもの成長を肌で感じられる

日頃から継続してパパと子どもが一緒に入浴をしていると、顔が水で濡れても泣かなくなった、頭を自分で洗えるようになったなど、子どもの成長を発見・実感できるいい機会です。

同じく『パパフロ応援委員会』調べによると、パパとお風呂で1回に20分以上入る子どもは、『友だちが多い』『礼儀正しい』『家族にやさしい』『思いやりがある』などの傾向が高いとのこと。お風呂でのパパと子どもコミュニケーションが、子どもの性格やお風呂の外の人間関係にも影響を与えるようです。

お風呂は集中できる場。遊びながら学べる

子どもが幼稚園や小学校に上がる年頃になると、お風呂は親子で一緒に遊びながら「学べる」場にもなります。

具体的な例として、

・湯船を出る前に100数える
・お風呂の壁に貼れるひらがなや日本地図などの学習ポスター
・九九の暗唱。暗算クイズを出す
・顔を水につける練習をして、水に慣れてスイミングを習わせる準備

「学ぶことが楽しい」と学習意欲・習慣が身につき、パパが教えることで父親への尊敬も得られます。

パパと子どもの入浴はママも嬉しいことがいっぱい

同じく『パパフロ応援委員会』調べによると、父子入浴をしている父親の72.5%が「夫婦仲がいい」と実感し、父子入浴をしていない父親の回答54.6%を大きく上回ります。

パパが子どもをお風呂に入れるとママも喜び、パパの株も上がって夫婦関係も良くなるようです。

具体的にママが嬉しいこと

・手間のかかる乳幼児の入浴を夫婦で連携・分担できる
・パパが子どもをお風呂に入れている間、ママは家事や自分の時間を持てる
・ママは一人でゆっくりとお風呂に入れてリフレッシュできる
・お風呂上がりのスキンケアや髪を乾かす時間もしっかり取れる
23 件