【反抗期の子どもへの対処法】「親子で一緒にいられるのもあと〇日」…数字ならではの説得力

【反抗期の子どもへの対処法】「親子で一緒にいられるのもあと〇日」…数字ならではの説得力

育児

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  1. 子どもでも客観的に理解しやすい「人の命の日数と親子で過ごせる日数」
  2. 声かけも難しいリアル反抗期は「見守る」ことが大事

子どもでも客観的に理解しやすい「人の命の日数と親子で過ごせる日数」

子育ての最初の大きな難関といえば、2歳前後になると子どもが何でもイヤ!と反発する「イヤイヤ期」。

そしてそれをようやく乗り越えたと思ったら、小学生高学年から中学生くらいまでの思春期に「反抗期」がやってきます。ちなみに編集部スタッフの娘だと小学3年生からその兆しが現れたので、反抗期の始まりには個人差があるようです。

もちろん、反抗期は子どもに自我が芽生えた成長の証であり良いことなのですが、今までパパにベタベタ甘えていた我が子にツンとされると正直寂しくなりますよね…。

反抗期の子どもと普通に接するためには、どうすればいいのか? そんなパパの切実な悩みのヒントとして「人の命や親子で過ごせる日数を娘に伝えた」という体験談がTwitterに投稿され、約24万件ものいいねがつく大反響を集めています。
「死ぬまで一緒にいられるのはあと〇日」という表現は、実家に帰省して親と会うように促すパンチラインとしてよく使われますが、確かに小さい子どもとパパママの関係にも当てはまります。

しかもこうやって数字で表されると、家族で過ごせる時間が実は限られていることが子どもでも客観視でき、「もっと家族の時間を大切にしなきゃ」という気づきを得やすいですね。

SNSでも次のように「分かりやすい!」「数字の力を感じる」「使わせて頂きます」という称賛の声が多く挙がっています。

声かけも難しいリアル反抗期は「見守る」ことが大事

とはいえ、子どもが大きい家庭なら経験済みかと思いますが、小学生ならいざしらず中高生ぐらいになるとパパから話しかけられること自体がウザく、「あっち行って」「話しかけないで」とコミュニケーションすら避けるケースもあるでしょう。

そんな本格的な反抗期への対処法として最適なのは“見守ること”

教育カウンセラーでもある明治大学文学部教授の諸富祥彦先生によると、10〜12歳から18歳にかけての思春期は、子どもと一定の距離を置きながら、いざSOSを発してきたら受け止めてあげる「見守り期」にあたるそうです(“無関心”とは別物なので要注意!)。

さらに諸富先生は思春期の子どもへの関わり方について、家menのインタビューで次のように語っています。テーマは「女の子の育て方」ですが、内容自体は男の子にも十分当てはまりますね。
自立心や自我が芽生えはじめた女の子が、異性である父親から距離を取ろうとしていくのは自然なことです。そこで無理にベタベタ追いかけようとすると、かえって嫌がられて逆効果ですよ
愛情のつもりで「こうした方がいい」と押しつけたり、距離を置きたい娘にベタベタと近づいたりするのも嫌われますよ。基本的には子どものペースを尊重し、一定の距離を置きつつ「ちゃんと関心を抱いている」姿勢も見せることが大切です。そうすれば距離感の取り方にも慣れてきて、自然と子どもから距離を縮めてくるようになりますよ
▼諸富先生のインタビュー記事はこちら
子どもは一人ひとり個性や性格が異なるもの。だからこそ、誰にでも効く反抗期の対処法なんて存在しません。

自分の子どものタイプを見極めて気持ちに寄り添いながら、一人ひとりに合った声かけや辛抱強い見守りを実践し、大変な反抗期を乗り切っていきましょう。その先にはきっと、反抗期以前のような、いやそれ以上に良好かつ濃密な親子関係が築かれているはずです。

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