大泉洋が自身の娘への溺愛ぶりを語る。映画『ママをやめてもいいですか!?』完成披露試写会レポート

大泉洋が自身の娘への溺愛ぶりを語る。映画『ママをやめてもいいですか!?』完成披露試写会レポート

育児

目次[非表示]

  1. 子育てに奮闘するママたちを描いたドキュメンタリー
  2. 大泉洋さんが号泣したシーン
  3. 「娘と過ごすために趣味のゴルフもほとんどやらなかった」
  4. 「子育てがしやすい社会になってほしい、私自身にもできることがあればしたいと思わせてくれる映画」
  5. 2020年2月29日「新宿シネマカリテ」から全国順次ロードショー
映画『ママをやめてもいいですか!?』の完成披露試写会が、2/1(土)烏山区民会館(東京都世田谷区)にて開催されました。監督の豪田トモさんとナレーションを担当した大泉洋さんのトークショーの模様をレポートします。

子育てに奮闘するママたちを描いたドキュメンタリー

映画『ママをやめてもいいですか!?』予告編(大泉洋ナレーション入り)

出典: YouTube

すべてのママへ、感謝と元気、そして希望を届けたい。
そしてママが笑顔で子育てができる社会を創るきっかけにしていきたい。
そんな想いから、大ヒットドキュメンタリー映画「うまれる」・「ずっと、いっしょ。」を生み出した監督とメインスタッフが再集結!
映像作品としてあまり語られる事のなかった「ママの子育て」にスポットをあて、 命を生み育むことの難しさや苦悩、そして、その喜びと偉大さをありのままにお伝えします!

元気で愛らしい子供たちに笑って、自分と重ね合わせて思わずうなずき、最後はあたたかい涙に包まれる。
そんな共感と、感動に満ちた傑作ドキュメンタリーです。
映画「ママをやめてもいいですか!?」は、複数の家族を追いかけながら、ママたちの子育てのリアルな苦悩を描いたドキュメンタリー作品。監督は映画「うまれる」「ずっと、いっしょ。」などを手掛けてきた豪田トモさん。

2度の産後うつを経験し、3人目を妊娠中のママ、3歳のころに母親が心身を病んで自殺してしまった過去をもつママ、高校生の時に母親の蒸発を経験して以来、人を信用し、頼ることができなくなってしまったママなど、さまざまな事情で子育てに対して苦悩を抱えるママたちが登場します。

とはいえ決して重苦しいだけの内容ではなく、パパに対しての不満や辛辣な意見を漏らすシーンでは、試写会場を埋め尽くすママたちから笑いが起こるという場面もありました。
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