
若手芸人に知ってほしいクリスマスの親心~レイザーラモンRGインタビュー【Part4】
育児
ラグビー日本代表キャプテン、リーチ・マイケル選手や細川たかしさんなど独特の切り口でセレクトしたモノマネや“なかなか言わないあるあるネタ”で人気を博すお笑いコンビ「レイザーラモン」のRGさんのパパインタビュー第4弾。
最終回となる今回はRGさんがパパだからこそ悩むというネタについて聞きました!
最終回となる今回はRGさんがパパだからこそ悩むというネタについて聞きました!
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下ネタはやりづらい
―モノマネからあるあるまでいろいろなネタがあると思いますが、そういうネタ作りにパパであることが影響することってあるんですか?
ありますね~。下ネタは年々やりづらくなりました(笑)。
芸人としてはもっと攻めていかないといけないんですけど、やっぱりそこは気になりますよ。正直なところ葛藤はあります。もっと「やってしまえ」という感じでやりたい気持ちもあるにはあるんですけど、できないですね。
子どもがいなかったらもっと下ネタをやっていたかもしれない(笑)。
あとは、今住んでいる地域にあんまり有名人が住んでいないので、息子に注目が集まることもあると思うし、そうなると地域で誇れる人にならないといけないかな、とかもうっすら考えてしまうんですよね。
あとは、ちょっと考えすぎなのかもしれないですけど、最近はラグビー日本代表のリーチ・マイケル選手のモノマネもさせてもらってますけど、今年は本当にリーチ選手がすごいことを成し遂げたわけじゃないですか。そうすると、僕が変なことをしちゃうとリーチ選手に迷惑がかかっちゃうんじゃないか、いうことまで心配しちゃうんですよね。
もうどんどん背負い込んじゃってますね(笑)。
ありますね~。下ネタは年々やりづらくなりました(笑)。
芸人としてはもっと攻めていかないといけないんですけど、やっぱりそこは気になりますよ。正直なところ葛藤はあります。もっと「やってしまえ」という感じでやりたい気持ちもあるにはあるんですけど、できないですね。
子どもがいなかったらもっと下ネタをやっていたかもしれない(笑)。
あとは、今住んでいる地域にあんまり有名人が住んでいないので、息子に注目が集まることもあると思うし、そうなると地域で誇れる人にならないといけないかな、とかもうっすら考えてしまうんですよね。
あとは、ちょっと考えすぎなのかもしれないですけど、最近はラグビー日本代表のリーチ・マイケル選手のモノマネもさせてもらってますけど、今年は本当にリーチ選手がすごいことを成し遂げたわけじゃないですか。そうすると、僕が変なことをしちゃうとリーチ選手に迷惑がかかっちゃうんじゃないか、いうことまで心配しちゃうんですよね。
もうどんどん背負い込んじゃってますね(笑)。
若手に注意したいこと
―クリスマスプレゼントはやっぱり車関係のモノが多かったですか?
そうですね。ほとんどミニカー(笑)。
そこはあんまり困らなかったですね。もう今、うちには息子のミニカーが2000台くらいあるんですけど、最近は海外製のモノまで手を出すようになってきました。
たまにしかないんですけど、海外に行く仕事があった時は、そこでしか買えない限定のミニカーをお土産に買って帰るようにしています。そうすると息子は言うことを聞きます(笑)
クリスマスというと、ちょっと若手芸人に言いたいことがあるんです。
クリスマスのネタっていろいろな芸人さんがやるんですけど、その時にサンタクロースのことを「あんなの信じているなんておかしい!」とか、そういうネタをやるんです。あれは本当に良くないと思うんですよね~(笑)。
きっと軽い気持ちでやっていて悪気はないんでしょうけど、世のパパママたちがどれだけ頑張ってサンタをやっているのかわかってないと思うんです。
まあ、子どもがいないとなかなかわからないことなんですけど、もうちょっと注意してほしいなと思います。
―最後に、息子さんのこれからについてはどう考えていますか?
僕の名字は「出渕」(いずぶち)といって、だいぶ珍しい名字なんですけど、以前、番組の企画で調べたら、どうやら愛媛でお城を持っていたような由緒正しい名字ということがわかったんです。しかも僕のひいおばあちゃんくらいの世代で一度途絶えかけたところ、養子をとってなんとか繋いだそうです。どうやら息子はそれを知って「自分がこの名字を継いでいかないといけない」と思ったみたいです(笑)
僕としてはそこまでこだわりはなかったんですけど、まあそう言ってくれるのは嬉しいし、応援していきたいとは思います。
あとは僕らも年をとっていくわけですが、今までサーキットに連れて行ったり、ミニカーを与えたり、たくさん恩を売ってきたんだから、「わかってるよな? その時は頼むよ」という感じです(笑)
そうですね。ほとんどミニカー(笑)。
そこはあんまり困らなかったですね。もう今、うちには息子のミニカーが2000台くらいあるんですけど、最近は海外製のモノまで手を出すようになってきました。
たまにしかないんですけど、海外に行く仕事があった時は、そこでしか買えない限定のミニカーをお土産に買って帰るようにしています。そうすると息子は言うことを聞きます(笑)
クリスマスというと、ちょっと若手芸人に言いたいことがあるんです。
クリスマスのネタっていろいろな芸人さんがやるんですけど、その時にサンタクロースのことを「あんなの信じているなんておかしい!」とか、そういうネタをやるんです。あれは本当に良くないと思うんですよね~(笑)。
きっと軽い気持ちでやっていて悪気はないんでしょうけど、世のパパママたちがどれだけ頑張ってサンタをやっているのかわかってないと思うんです。
まあ、子どもがいないとなかなかわからないことなんですけど、もうちょっと注意してほしいなと思います。
―最後に、息子さんのこれからについてはどう考えていますか?
僕の名字は「出渕」(いずぶち)といって、だいぶ珍しい名字なんですけど、以前、番組の企画で調べたら、どうやら愛媛でお城を持っていたような由緒正しい名字ということがわかったんです。しかも僕のひいおばあちゃんくらいの世代で一度途絶えかけたところ、養子をとってなんとか繋いだそうです。どうやら息子はそれを知って「自分がこの名字を継いでいかないといけない」と思ったみたいです(笑)
僕としてはそこまでこだわりはなかったんですけど、まあそう言ってくれるのは嬉しいし、応援していきたいとは思います。
あとは僕らも年をとっていくわけですが、今までサーキットに連れて行ったり、ミニカーを与えたり、たくさん恩を売ってきたんだから、「わかってるよな? その時は頼むよ」という感じです(笑)
ステージで見せるハイテンションな姿とは違って、ずっと穏やかに笑いながら家族の事を話してくれたRGさん。特に息子さんのことを語るときの嬉しそうな顔は忘れられません。
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レイザーラモンRG
1974年熊本県生まれ。
大学時代にプロレスを通じて出会ったHGと1997年にお笑いコンビ「レイザーラモン」を結成。それぞれ独自のキャラクターを活かしてソロで活躍しながらも、劇場などでは息の合った漫才を披露している。
RG公式Twitter
RG公式Instagram
http://公式Youtube「アルキモッテFREESTYLE」
1974年熊本県生まれ。
大学時代にプロレスを通じて出会ったHGと1997年にお笑いコンビ「レイザーラモン」を結成。それぞれ独自のキャラクターを活かしてソロで活躍しながらも、劇場などでは息の合った漫才を披露している。
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