しつけのつもりが…子どもの自尊心を傷つけかねない、親がやりがちなNG習慣

しつけのつもりが…子どもの自尊心を傷つけかねない、親がやりがちなNG習慣

育児

目次[非表示]

  1. 正しいしつけのつもりで行っている…けど、子どもにダメージを与えているかも!?
  2. ついやってしまいがちなNG習慣 その1:失敗に追い討ちをかける
  3. ついやってしまいがちなNG習慣 その2:「ごめんなさい」と言わせるまで怒る
  4. ついやってしまいがちなNG習慣 その3:失敗やイタズラ、ミスを家族の前で報告する/叱る
  5. ついやってしまいがちなNG習慣 その4:子どものやり方を否定し、親のやり方を押し付ける
  6. ついやってしまいがちなNG習慣 その5:責めるような言葉で叱咤激励する
  7. ついやってしまいがちなNG習慣 その6:兄弟姉妹や友だちと比べる
  8. ついやってしまいがちなNG習慣 その7:弱み(短所)の克服にこだわりすぎる

ついやってしまいがちなNG習慣 その3:失敗やイタズラ、ミスを家族の前で報告する/叱る

先ほど触れたように、「いけないこと」「できなかったこと」について人前で叱ることは子どもの自尊心を傷つけるおそれがあります。じゃあ家庭内なら大丈夫かというと、やはりそれ相応の注意は必要でしょう。

例えば、子どもと2人きりの時に起きた失敗やイタズラを、家族が一堂に会したタイミングで「ママ、今日〇〇がこんなことをしたんだよ」と報告していませんか? 大人にとっては夫婦間のコミュニケーションのつもりでも、子どもにとってはママや兄妹の前でも失態をさらされているわけで、自尊心が損われかねません。報告だけで十分な内容であれば、子どもがいない場所で行う方がいいでしょう。

ついやってしまいがちなNG習慣 その4:子どものやり方を否定し、親のやり方を押し付ける

子どもが成長し自我が芽生えてくると、日々の学習や生活習慣において自分なりのやり方を確立していきます。とはいえ、なかには大人から見ると非効率的なケースもあり、つい「それじゃダメだよ」「こうした方がいい」と口出ししたくなることもあるでしょう。

しかし子どもにとっては、せっかく自分が考えたやり方を頭ごなしに否定されているわけで、自尊心を傷つけることにつながりかねません。たとえ親の考えるやり方がベターだとしても、まずは子どもと一緒に考え直す機会を設けてから「じゃあ、こんなやり方はどうかな?」と提案するようにしてはいかがでしょうか。

ついやってしまいがちなNG習慣 その5:責めるような言葉で叱咤激励する

日々の生活習慣や学習において子どもが思うようにできない時、もどかしくてつい「どうしてできない?」「これぐらいできるだろ!」と強い口調でハッパをかけることはありませんか?

大人にとっては叱咤激励のつもりでも、子どもにとってはできないことを責められているように感じ、「頑張ってるのに…」「どうせ僕にはできない」とヘコんだり萎縮させてしまうおそれがあります。そんな時は「どうすればできるか」を子どもと一緒に考え、改善すべきポイントをアドバイスするよう心掛けてみてください。
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