家men向上委員会がパパ同士の交流会を始めた理由とは?第1回「パパ友 交流会」イベントレポート

家men向上委員会がパパ同士の交流会を始めた理由とは?第1回「パパ友 交流会」イベントレポート

育児

目次[非表示]

  1. パパ同士の交流会を始めた理由
  2. 「パパ友」になって、「パパ友座談会」に参加しよう!
家men向上委員会は、家menや読者のパパ向けグループ「家menパパ友の会」を一緒に活性化する目的で、8 人のパパ友で立ち上げたコミュニティです。

家men向上委員会では、パパ同士の交流を中心に家men向上委員会の理念に基づいた活動を開始しています。

家men向上委員会 理念

今回は、2020年10月31日に実施された第1回「パパ友 交流会」が、「どんな目的で実施されたのか?」「今後どんな風に活動に広がっていくのか?」をご紹介します。
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パパ同士の交流会を始めた理由

「パパ友 交流会」は、パパとパパとのつながりから、パパがよりハッピーになれるような取り組みを目指して開始されました。イベント主催側の家men向上委員会では、パパ友のニーズをくみ取りながら継続的に実施できる交流会を目指しています。初回の交流会では、パパ同士で語り合った内容から、今後の交流会でどんなテーマを取り扱っていくべきかについても、理解することを重視して開催しました。

実際の交流会では Zoom のブレイクアウトルームを使用して、17 名のパパ参加者が「育児」「家事」「夫婦関係」などについて、パパとしての悩みや普段の感じていることをディスカッション。

3~4人という少人数で、テーマも各グループで選び、テーブル毎に異なった様々なテーマについて語り合いました。
当日、話に出たトピックスをいくつかご紹介します。
●「名も無き家事」がたくさんある。夫から見えてる家事は、家事全体の一部であって、夫には見えていない家事も妻はしている。
●イクメンと主婦(主夫)の違い。イクメンはバイト、主婦は社員。バイトは何をやったらいい?と聞いてくる。社員は聞かないで自ら動く。
●家事育児が苦手な女性もいる。
●妻が不在時、家事はどんどん子どもに手伝ってもらって慣れてもらう。料理など最初はヒヤヒヤするけど、慣れればできるようになる。
●男性は家事・育児でできたことを褒めてもらいたい。妻にとっては、できて当たりまえ。
●パパも年代によって、家事・育児の捉え方が違うように感じる。例えば、若い世代(20~30代前半?)は合理的、生産性を高く実践しようとしているように見える。
また、イベント終了後の参加者の皆さんからのアンケートから、参加者の満足度は高く、コメントでは今後の参加を希望されている方が多いようでした。

イベント終了後のパパ参加者アンケート結果

<アンケートのコメント>
●ゆるい感じで、ざっくばらんにお話できたことがよかったです!
●3名で自由にトークできたから。
●家事・育児について話す機会がほとんどなかったので、いろんなことに共感出来て、心が軽くなりました。
●他の参加者の家事・育児に対する意見を聞く事ができた。
●なかなか妻や子どもとの関係や子育て等についてお話したり相談する機会がないので、今回少人数グループでゆっくりお話ができて、また他のグループの気付きを伺うことができ、良い経験になりました。
●自分自身の問題になるが、なかなか混みいった話をするのが苦手で、当たり障りのない話をしてしまいがち。次回はもっとオープンに話したい。
●全国のパパと家事・育児の情報共有ができました。
●気兼ねなくお話しできたことが良かったです! 何気ない会話が大事だなぁと思いました(笑)
●少人数での話ができたことはよかったです。可能なら、もう一回くらいシャッフルして欲しかったです。
家事・育児の分担状況や、夫婦での意識の違いなど、普段パパが思っていることをパパ同士でディスカッションできる貴重な機会となりました。

「パパ友」になって、「パパ友座談会」に参加しよう!

今後はこのアンケート結果を参考に、バージョンアップした交流会を開催する予定です。是非パパ友の皆さんもご参加ください!

この記事をご覧になって「パパ友になって、交流会に参加してみたい!」という方は、下記フォームより、ぜひパパ友へご参加ください。皆さんのご参加をお待ちしております。
▼家men「パパ友」応募フォーム