【冬に寝るときの服や環境】赤ちゃんは寒いと眠れない?冬の冷えた季節の睡眠環境で気をつけたいこと

【冬に寝るときの服や環境】赤ちゃんは寒いと眠れない?冬の冷えた季節の睡眠環境で気をつけたいこと

育児

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  1. <室温別の服装やパジャマの素材>冬の赤ちゃんの服装で気をつけるポイント
  2. 掛け布団はいつからなら掛けていい?
  3. 暖房のつけっぱなしはよくない?
  4. どうしても室温が上がらない部屋での寒さ対策
    1. ①毛布をシーツにする
    2. ②スリーピングバッグを使う
    3. ③床から部屋を暖める
※本記事は2021年1月に公開されたものを更新したものになります。

冬の季節は赤ちゃんが寒い思いをしていないか、風邪をひかないか、心配になる方も多いのではないでしょうか?

赤ちゃんは大人より暑がりというものの、実際どのくらい着せると良いのか、快適な温度で過ごしてもらうにはどのようにすればいいのか、気になるところですよね。そんな気になる赤ちゃんの冬の過ごし方について、適切な服装や快適に過ごすための工夫を解説していきます。

<室温別の服装やパジャマの素材>冬の赤ちゃんの服装で気をつけるポイント

赤ちゃんは自律神経が未発達で、大人のように上手に体温を調整することができません。気温や室温の影響を受けやすいので、適切に調節してサポートをしてあげることが大切です。

そう聞くと親は皆、大切な赤ちゃんを守るために「冷えないように温めなくては!」と思うものです。ママやパパの親御さん世代(おじいちゃんおばあちゃん)は特にこの考えの傾向が強く、「もっともっと着せてあげないと!」「裸足だなんてかわいそう!」という言葉を聞くこともよくあります。

しかし実は、寒さと暑さで赤ちゃんにとって危険なのは暑さの方なのです。以前の記事で乳幼児突然死症候群について解説しましたが、この乳幼児突然死症候群の発症リスク因子といわれているのが冬の季節に赤ちゃんを温めすぎることなのです
しかし実は、寒さと暑さで赤ちゃんにとって危険なのは暑さの方なのです。以前の記事で乳幼児突然死症候群について解説しましたが、この乳幼児突然死症候群の発症リスク因子といわれているのが冬の季節に赤ちゃんを温めすぎることなのです

冬は寒さゆえに暖房をかけて、靴下を履かせて、毛布などを着せて暖かく過ごさせようとしがちですが、これらの行動が赤ちゃんの体温を過度に上昇させてしまい、命の危険につながってしまうこともあります。そのため、冬の赤ちゃんの服装として心がけていただきたいのが「着せすぎ注意」です。

暖房の効いた室内にいるときは、外で着ていた上着は脱がせて、放熱しやすいようにしてあげましょう。特に外出中、抱っこ紐やベビーカーで寝たまま外からショッピングモールなどの室内に入ったときに上着を脱がせてあげることは大切です。

また、乳幼児突然死症候群はその多くが睡眠中に起こるため、就寝時の服装も重要です。窒息を防ぐため、0歳児には掛け布団の使用を推奨しません。掛け布団や毛布、ブランケットなどは掛けない前提で、室温ごとの服装の目安としては下記の通りです。

●室温 18〜21℃
 肌着+長袖パジャマ+スリーパー(4〜6重ガーゼ)

●室温 15〜17℃
 肌着+長袖パジャマ+スリーパー(フリース素材)

パジャマの生地の目安としては、20℃以上あれば綿パジャマ、19℃以下であればキルティングなど厚手のパジャマがあると良いでしょう。肌着は半袖を想定していますが、室温が下がりすぎる場合は長袖肌着も検討しましょう(すべてお好みです)。あくまで一例ではありますが、一つの目安として参考にしてください。

ベストのように“着る寝具”スリーパー(画像提供:株式会社グースカンパニー)

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