家menパパ友も参加!これかラボDAYS「意外と知らない!?赤ちゃんの健やかな成長のための睡眠教室」レポート

家menパパ友も参加!これかラボDAYS「意外と知らない!?赤ちゃんの健やかな成長のための睡眠教室」レポート

育児

目次[非表示]

  1. 「これかラボDAYS」って?
  2. 『「意外と知らない!?赤ちゃんの健やかな成長のための睡眠教室」supported by 江崎グリコ』に参加
    1. 江崎グリコがなぜ睡眠教室?
    2. 乳幼児の睡眠の専門家の先生に聞く「赤ちゃんと睡眠」
  3. 子育てサポートアプリ「こぺ」で睡眠関係の機能は必要?
  4. 充実した1時間!見逃した方もアーカイブで視聴が可能です
赤ちゃんの睡眠って何時間必要なの?赤ちゃんが健康に育つためには、パパ・ママはどういったことに気を付ければいいの?パパ・ママにできることって?

そんな疑問・お悩みを持つパパ・ママ&プレパパ・プレママは多いのではないでしょうか。
実はよく知らない、赤ちゃんのための睡眠の知識…。
去る2月7日、そんな大人とは違う赤ちゃんの睡眠を学ぶ講義に加えて、パパ・ママ20名を招き、一緒に赤ちゃんの睡眠について考える座談会、さらに子育てアプリ「こぺ」を使った簡単な実践方法を紹介する『「意外と知らない!?赤ちゃんの健やかな成長のための睡眠教室」supported by 江崎グリコ』がオレンジページ主催のオンラインイベント「これかラボDAYS」にて開催されました!

今回は、家menパパ友10人も座談会に参加したこのセミナーを、家men編集部がレポートします!

「これかラボDAYS」って?

オレンジページが主催する初のオンラインイベント。「くらしの未来を考える・見つける・広げる」をテーマに、料理教室やセミナー、トークショーなど様々なプログラムが無料でYoutubeにてライブ視聴でき、随時質問やコメントなど投稿が可能になっていました。さらに後日アーカイブ公開時に、視聴者から投稿いただいた質問も概要欄で回答を見ることができるというのもこのイベントの嬉しいところ。
2月10日~3月10日までアーカイブが公開されますので、見逃した番組をじっくり視聴するならお早めに!
(アーカイブ期間は3月10日をもって終了いたしました。)

▼詳しくは「これかラボDAYS」ホームページをご覧ください
https://www.orangepage.net/korekalabodays/index.html

『「意外と知らない!?赤ちゃんの健やかな成長のための睡眠教室」supported by 江崎グリコ』に参加

江崎グリコがなぜ睡眠教室?

はじめに、「なぜあのお菓子で有名な江崎グリコが赤ちゃんの睡眠教室を?」と思った方に向け、Glicoグループの理念や、創業者の思いが紹介されました。
「子どもの心と体の健やかな成長への思いが創業の原点」「1934年に母子健康協会を設立」、そして現代においては「食と同じくらい眠りが大事」との思いから、睡眠の領域へ…とのこと。
確かに、食事の問題もパパ・ママを悩ませることが多々ありますが、睡眠に関しても夜泣き、時間、昼寝などなど、大人と違うことが多く困ってしまう場面も多いですよね。

お菓子や幼児食といった食品はもちろん、家menでも以前ご紹介した子育てサポートアプリ「こぺ」などを通じ、子どもの心身の成長のために必要な情報・サービスを提供することで、子どもたちが健やかに育ってほしい、との江崎グリコさんの思いが伝わってきました。

▼子育てサポートアプリ「こぺ」に関する記事はこちら
乳幼児パパの悩みに効く!子育て応援アプリ「こぺ」を家menパパ友がジャッジ【PR】

乳幼児の睡眠の専門家の先生に聞く「赤ちゃんと睡眠」

江崎グリコさんのご紹介の次には、アプリ「こぺ」の監修にも携わられた渡部基信先生(医療法人社団 医聖会 学研都市病院 小児科医師/同志社大学 赤ちゃん学研究センター 副センター長)を講師にお迎えして、はじめに「赤ちゃんの睡眠の重要性」をご紹介いただきました。
まずは、「赤ちゃんの眠りの目的や働きって?」というテーマから、一つ一つ先生から絵図を交えて細かく説明いただきました。ポイントとして毎日の生活リズムを基にして、2歳頃までに正しい睡眠習慣を身に付けることが大事とのこと!

ここまでの説明を聞いて、「うちの子ちゃんとできてないかも‥」とヒヤッとしたパパ・ママもいるのではないでしょうか?「他のおうちの子はきちんとできているの?」と、そんな疑問も湧いてきますよね。

そのあとは「子どもたちの睡眠の現状」について、日本の子どもは他国の子どもたちと比較して一番睡眠時間が短いことが説明され、先生もそのことを危惧されているようでした。
  「木津川市子どもの睡眠リズム改善プロジェクト」での統計データなどをもとに、睡眠時間の実情だけではなく、たとえば、夜10時以降の就寝について問題があると考える専門家の先生方と問題ないと考える保護者の認識のギャップなども紹介されました。
また、大事な習慣として紹介されたのは「睡眠ログ」実際にログをつけてみると、きちんと寝るべき時間に寝ているかなど可視化して分かるので、赤ちゃんの睡眠をふり返ることができるとのことです。

他にも、「夜泣き」と「授乳」などパパ・ママが悩みがちなテーマや、乳幼児期の睡眠リズムの問題点なども解説していただきました。子どもだけでなく、家庭内での問題を引き起こしかねない子どもの睡眠問題。大人になると、多少睡眠リズムが狂ってしまったり寝不足になってもそこまで気にされない方も多いですが、乳幼児期の睡眠リズムや習慣づけは子どもの成長にとって、本当に重要な要素だと気付かされる講義でした。
ここまで渡部先生のお話を聞いて「重要性はわかったけど…どうやって睡眠リズムを整えればいいの!?」と思ったパパ・ママも多いのではないかと思います。ここからは、どうやって改善をしていけばいいか、ポイントを先生から解説していただきました。できることから、そして家族で協力して取り組んでいく。その大切さを、講義を視聴された皆さんは感じられたことと思います。先生が教えてくださった睡眠リズムを整えるポイントを知りたい!という方は、ぜひアーカイブにて先生のお話を聞いてみてくださいね。


ここで先生の睡眠に関する講義は終了。Youtubeはもちろん、参加していたパパ・ママから睡眠に関する質問がたくさん寄せられました。続いて、先生に質問タイム!
「起きる時間はばらばらになってしまう…」「夜泣きで抱っこしない場合、どれくらいは我慢すべき?」…?等、子どもの年齢や兄弟と一緒の寝かしつけ、部屋の環境など異なる様々な相談に、先生がひとつずつ丁寧に解説。パパ・ママも、「明日からやってみようと思います」「寝る時に寝る場所の距離をとることならできるかも」と前向きな返答が。無理なくできる範囲のことから、取り組んでいけると良いですよね。

子育てサポートアプリ「こぺ」で睡眠関係の機能は必要?

続いて、「こぺ」に今後追加検討中の新機能を「使ってみたい・紹介してみたい」かどうかのアンケートタイムも行われました。
「YES」「NO」それぞれの意見をヒアリング。「アドバイスを頂ければ、自分の負担も減る上、子どもも安定した睡眠がとれそう」「2人寝かしつけしなくてはいけないため、使う余裕がない」など様々な意見が出てきました。参加したパパ・ママも期待を寄せる「こぺ」の新機能、ぜひ使ってみたいですね!

▼子育てサポートアプリ「こぺ」に関する記事はこちら
乳幼児パパの悩みに効く!子育て応援アプリ「こぺ」を家menパパ友がジャッジ【PR】

充実した1時間!見逃した方もアーカイブで視聴が可能です

先生が講義の最後におっしゃっていた「眠育の輪」…赤ちゃんだけでなくすべての方に睡眠は大切であって、生活リズムを整えることで次の世代に伝えていくという意味だそうです。パパ・ママも生活リズムを整え、そして子どもの環境作ってあげる、そしてその子が大きくなった時にまた子どもの生活リズムをきちんと作ってあげるという循環が大事になる、という説明は多くのパパ・ママの心に染みたのではないでしょうか。

参加されたパパ・ママからも、「重要さはわかっていたけれど、なんで重要なのかがわかったので納得した」「明日の朝からやってみようと思います」などの感想が寄せられました。

なお、子育てサポートアプリ「こぺ」の機能内の『お役立ち記事』にも、渡部先生による睡眠記事が掲載されています。こちらもぜひチェックして見てください。
「これかラボDAYS」のアーカイブは2月10日から3月10日まで視聴が可能で、YouTubeに寄せられた質問は、アーカイブ配信のタイミングで記載されるとのこと。
見逃した人も、もう一度復習したい人も要チェックです。

「意外と知らない!?赤ちゃんの睡眠教室」以外にも、充実したセミナーや料理教室、トークショーなどが盛りだくさんなオンラインイベント「これかラボDAYS」。他のプログラムもぜひ併せて視聴してみてください。これからのわたしたちのくらしに、ぴったりな価値や未来のヒントが見つかるかも!?

※アーカイブ期間は3月10日をもって終了いたしました。

▼詳しくは「これかラボDAYS」ホームページをご覧ください
https://www.orangepage.net/korekalabodays/index.html
免責事項
本レポートや睡眠教室内で情報を提供するにあたり、常に細心の注意を払っておりますが、提供した情報の正確性、安全性、適法性、最新性、有用性、特定目的の適合性等を含め、何ら保証するものではありません。
不明な点については、直接医療機関へご相談ください。