
【家menコーチングワークショップ】パパが「大事な家族をもっと大切にする」ために、オンラインでコーチングを体感!
育児
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パパが一番大事にしているのは、間違いなく「家族」ではないでしょうか。
でも「大事している!」と思っているのと、家族が「パパから大事にされている」と思われているのは、別物ですよね。
今回はパパが「大事な家族をもっと大切にする」ために、家men向上委員会メンバーで「ビジネスコーチ」でもある竹村さんが、家menパパ友向けにコーチングを体験できるオンラインワークショップを実施してくれました。
このコーチングワークショップの様子を、同じく向上委員会メンバーの高橋がレポートします!
受講したパパたちに、どんな変化があったのでしょうか?
でも「大事している!」と思っているのと、家族が「パパから大事にされている」と思われているのは、別物ですよね。
今回はパパが「大事な家族をもっと大切にする」ために、家men向上委員会メンバーで「ビジネスコーチ」でもある竹村さんが、家menパパ友向けにコーチングを体験できるオンラインワークショップを実施してくれました。
このコーチングワークショップの様子を、同じく向上委員会メンバーの高橋がレポートします!
受講したパパたちに、どんな変化があったのでしょうか?
「家menコーチングワークショップ」とは?
今回の「家menコーチングワークショップ」は、2021年2月11日木曜日の夜にオンラインで開催されました。参加メンバーはコーチの竹村さんに家menのパパたち、そして家men編集部も入れて総勢7名での開催でした。
1時間半という限られた時間の中でコーチングワークショップは行われ、自己紹介から始まり、「コーチとは?」「コーチングとは?」という知ってるようで知らない部分がクリアになった後、グループに分かれてテーマ毎にディスカッションし、最後に振り返り共有会という流れでした。
そもそもコーチングとは、「相手を目的地まで運ぶお手伝いをすること」であって、アドバイスやカウンセリングとは違い、コーチのお手伝いのもとにあくまで「自分自身で気づくこと」が求められます。
だからこそここで気づいたことが「自分ごと」になり、責任をもって自ら次の行動へと移していくことが出来るわけですね。
1時間半という限られた時間の中でコーチングワークショップは行われ、自己紹介から始まり、「コーチとは?」「コーチングとは?」という知ってるようで知らない部分がクリアになった後、グループに分かれてテーマ毎にディスカッションし、最後に振り返り共有会という流れでした。
そもそもコーチングとは、「相手を目的地まで運ぶお手伝いをすること」であって、アドバイスやカウンセリングとは違い、コーチのお手伝いのもとにあくまで「自分自身で気づくこと」が求められます。
だからこそここで気づいたことが「自分ごと」になり、責任をもって自ら次の行動へと移していくことが出来るわけですね。
メインテーマは「あなたにとって大切な人をもっと大切にするには・・・。」
今回のメインテーマは「あなたにとって大切な人をもっと大切にするには・・・。」ということで、何か新たな世界に皆で足を踏み入れるようなそんな気持ちでスタート。
さらに小さな小テーマを3つ設けて各小テーマごとに2つのグループに分かれてディスカッションしていきました。
はじめの小テーマ1は、「家族に直してもらいたいけど、直してもらえていないことってありますか?」でした。
まずはコーチの竹村さんから、小テーマ1についてご自身のことを皆へ共有してくれました。
竹村さんは現在4人家族らしいのですが妻に直してもらいたいところとして「弟が泣いていると、兄が泣かしたと決めつける」ということらしく、このご自身の体験の共有が皆の共感を誘いアイスブレイクとなり、少し緊張していたメンバーの表情が一気に明るくなりました。
その後2グループに分かれて各グループ3,4名でディスカッションしていきましたが、各テーマ8分という短い時間の中では収まらないくらい、どのグループも白熱した様子でした。
ある方は「自身の咀嚼音や鼻息を家族に許容してもらいたい」や、逆に「全く思いつかない」など各々直したいところもあれば、「全く無い」というところで家族関係の現在の状況が垣間見ることができました。
小テーマが終わると、もう一度皆で集まり各グループでのことを共有しつつ、次のテーマ、次のテーマと回を重ねるごとに場に一体感が生まれていきました。
小テーマ2は、小テーマ1の「家族に直してもらいたいけど、直してもらえていないことってありますか?」というテーマに対して、「その家族に成り代わったと想像してください。なぜ直せない、なぜ直さないんでしょうか?」ということです。
小テーマ3は、「家族が「私」に対して直してもらいたいことはありますか?」です。今回、自分の主観、客観、相手という3つの視点で考えることにより、普段使わない部分の脳を使うことで沢山の気付きがあったのではないでしょうか。
なかなかこういう機会がないと別の視点で考えることをしないので、とても貴重な時間だったと、皆さんの顔に現れていました。
さらに小さな小テーマを3つ設けて各小テーマごとに2つのグループに分かれてディスカッションしていきました。
はじめの小テーマ1は、「家族に直してもらいたいけど、直してもらえていないことってありますか?」でした。
まずはコーチの竹村さんから、小テーマ1についてご自身のことを皆へ共有してくれました。
竹村さんは現在4人家族らしいのですが妻に直してもらいたいところとして「弟が泣いていると、兄が泣かしたと決めつける」ということらしく、このご自身の体験の共有が皆の共感を誘いアイスブレイクとなり、少し緊張していたメンバーの表情が一気に明るくなりました。
その後2グループに分かれて各グループ3,4名でディスカッションしていきましたが、各テーマ8分という短い時間の中では収まらないくらい、どのグループも白熱した様子でした。
ある方は「自身の咀嚼音や鼻息を家族に許容してもらいたい」や、逆に「全く思いつかない」など各々直したいところもあれば、「全く無い」というところで家族関係の現在の状況が垣間見ることができました。
小テーマが終わると、もう一度皆で集まり各グループでのことを共有しつつ、次のテーマ、次のテーマと回を重ねるごとに場に一体感が生まれていきました。
小テーマ2は、小テーマ1の「家族に直してもらいたいけど、直してもらえていないことってありますか?」というテーマに対して、「その家族に成り代わったと想像してください。なぜ直せない、なぜ直さないんでしょうか?」ということです。
小テーマ3は、「家族が「私」に対して直してもらいたいことはありますか?」です。今回、自分の主観、客観、相手という3つの視点で考えることにより、普段使わない部分の脳を使うことで沢山の気付きがあったのではないでしょうか。
なかなかこういう機会がないと別の視点で考えることをしないので、とても貴重な時間だったと、皆さんの顔に現れていました。
「家menコーチングワークショップ」を終えて・・・
最後は全員揃ってワークショップの共有をしながら、クロージングへと移っていきます。
共有の際に、あるパパの話でこんなコメントがありました。
「今このワークショップに参加しながら、妻が隣りにいますが直してもらいたいところはないです。7年一緒にいて色々と衝突してきましたが、いまは喧嘩してません。それは当時の考え方だった“男は仕事が一番大事”という考えを止めたことで急激に状況が変わったんですよね。何をしたかって優先順位を変えただけです。優先順位を、「自分、妻、子供、会社(仕事)」の順番へ。そのことにより、「ありがとう」や「嬉しい」など素直に想いを伝えられるようになって、家のことも自然と出来るようになり妻の負担を軽減させることができ、夫婦の関係がすこぶる良くなったんです。」
この話は、ワークショップを通じて皆に一体感が生まれこれまで人に言葉で言わなかったことを引き出せたエピソードではないでしょうか。
そうでもないと深い夫婦の状況なんてそうは皆の前で言えないはずです。コーチングワークショップを楽しめ、皆が一体となれたからこそでしょう。
そして、小テーマ2のあとの共有するときにコーチである竹村さんから皆へこの日に一番伝えたいお話がありました。
それは、「Youメッセージ」と「Iメッセージ」です。
共有の際に、あるパパの話でこんなコメントがありました。
「今このワークショップに参加しながら、妻が隣りにいますが直してもらいたいところはないです。7年一緒にいて色々と衝突してきましたが、いまは喧嘩してません。それは当時の考え方だった“男は仕事が一番大事”という考えを止めたことで急激に状況が変わったんですよね。何をしたかって優先順位を変えただけです。優先順位を、「自分、妻、子供、会社(仕事)」の順番へ。そのことにより、「ありがとう」や「嬉しい」など素直に想いを伝えられるようになって、家のことも自然と出来るようになり妻の負担を軽減させることができ、夫婦の関係がすこぶる良くなったんです。」
この話は、ワークショップを通じて皆に一体感が生まれこれまで人に言葉で言わなかったことを引き出せたエピソードではないでしょうか。
そうでもないと深い夫婦の状況なんてそうは皆の前で言えないはずです。コーチングワークショップを楽しめ、皆が一体となれたからこそでしょう。
そして、小テーマ2のあとの共有するときにコーチである竹村さんから皆へこの日に一番伝えたいお話がありました。
それは、「Youメッセージ」と「Iメッセージ」です。
Youメッセージ・・ネガティブになりがち
Iメッセージ・・自分の気持ちなので相手に伝わりやすい
Iメッセージ・・自分の気持ちなので相手に伝わりやすい
つまり、伝えるときに「他人ごと」と思うか「自分ごと」とするかによって、状況は180度変わるということですね。
その伝え方により、普段からの信頼関係の構築が随分と変わってくるそうです。一同納得の様子でした。
この「Youメッセージ」と「Iメッセージ」のことも、先程のあるパパの夫婦の話を引き出せた一つのメッセージだったでしょう。
まさに他人事が自分ごとになり、コーチングワークショップを通じてコーチから各々の気づきを引き出せたと言えそうです。
その伝え方により、普段からの信頼関係の構築が随分と変わってくるそうです。一同納得の様子でした。
この「Youメッセージ」と「Iメッセージ」のことも、先程のあるパパの夫婦の話を引き出せた一つのメッセージだったでしょう。
まさに他人事が自分ごとになり、コーチングワークショップを通じてコーチから各々の気づきを引き出せたと言えそうです。
次回の「家menコーチングワークショップ」が待ちきれない
今回の「家menコーチングワークショップ」ではメインテーマを「あなたにとって大切な人をもっと大切にするには・・・。」としつつ、実はコーチの竹村さんだけが知る裏テーマがありました。
その裏テーマは、「視点の数」と「家族への敬意」です。
大事なのは「視点をどれだけ持てるか」ということと、「相手に敬意をもてるか」ということですが、今回の「家menコーチングワークショップ」では、コーチの竹村さんから裏テーマ発表される前に、すでに皆はコーチングによって引き出されていたのでは、ということです。
実はすでに次回のワークショップネタも企画済みだそうで、もう「次回の開催が待ち遠しくて仕方がない」ですよね。
仕事に家族にとても順調で意識の高いパパが集まっている”と思われている家menメンバーですが、今回の「家menコーチングワークショップ」で感じたのは、どこにでもいるパパたちと同じだということです。
誰もが「現状をより良くしていきたい」と考えてると思いますが、家menのパパ友メンバーも同じ様に感じているパパたちの集まりでもあるのです。
随時、家menでは「パパ友」メンバーを大募集しているので、肩肘張らずに等身大のまま参加してもらえると嬉しいです。
コーチとは「相手を目的地まで運ぶ」ということで、コーチングとは「対話によって、人の自己表現や目標達成を効果的にサポートしていくコミュニケーション」であること。
次回も「家menコーチングワークショップ」を開催する予定ですので、是非一緒に参加してコーチングを通して自分自身をふり返ったり新たな視点を持つことで、行動に移してみませんか?
その裏テーマは、「視点の数」と「家族への敬意」です。
大事なのは「視点をどれだけ持てるか」ということと、「相手に敬意をもてるか」ということですが、今回の「家menコーチングワークショップ」では、コーチの竹村さんから裏テーマ発表される前に、すでに皆はコーチングによって引き出されていたのでは、ということです。
実はすでに次回のワークショップネタも企画済みだそうで、もう「次回の開催が待ち遠しくて仕方がない」ですよね。
仕事に家族にとても順調で意識の高いパパが集まっている”と思われている家menメンバーですが、今回の「家menコーチングワークショップ」で感じたのは、どこにでもいるパパたちと同じだということです。
誰もが「現状をより良くしていきたい」と考えてると思いますが、家menのパパ友メンバーも同じ様に感じているパパたちの集まりでもあるのです。
随時、家menでは「パパ友」メンバーを大募集しているので、肩肘張らずに等身大のまま参加してもらえると嬉しいです。
コーチとは「相手を目的地まで運ぶ」ということで、コーチングとは「対話によって、人の自己表現や目標達成を効果的にサポートしていくコミュニケーション」であること。
次回も「家menコーチングワークショップ」を開催する予定ですので、是非一緒に参加してコーチングを通して自分自身をふり返ったり新たな視点を持つことで、行動に移してみませんか?
家men「パパ友」に参加してみませんか?
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