
訪問型病児保育とは?子どもが急病に!でも仕事を休めない──いざという時に頼れる選択肢に
共働き家庭で夫婦どちらも休めない仕事がある日に、小さな子どもが急に病気になって困った…。
実家から離れて暮らしているため夫婦以外に頼れる人がいなくて、病気になった子の看病と兄妹のお世話を同時に行うのが辛かった…。
そんな誰しも一度は経験する育児中の大変な局面で、家庭の外にサポートを求めることができず抱えこむことは、パパママの心身に直接影響し、結果として子どもの虐待リスクと密接な関係があります。
そこでご紹介したいのが、子どもの急病時に頼れる選択肢となる「訪問型病児保育サービス」です。
当日予約で100%駆けつけの訪問型病児保育で子育て世帯を応援
認定NPO法人フローレンスでは、当日朝8時までの予約で100%自宅に病児保育専門スタッフを派遣する、会員登録制の訪問型病児保育サービスを実施しています。
開始から15年間、これまでの訪問型病児保育の対応件数は業界最多の累計70000件以上。その中で重大事故は一切ありません。
病児保育スタッフは、全員厳しい研修を修了し専門知識・技能を備えたフローレンス直接雇用のスタッフです。急な発熱はもちろん、インフルエンザや水ぼうそうなど感染の恐れがある病気の子どももお預かりします。
自宅でのお預かりなので二次感染の心配がなく、また慣れた環境の中で子どもも安心して療養することができます。
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安心できる訪問型病児保育を。多子育児中のパパママのため3人目以降の入会金を無料に
近年後を絶たない子どもの虐待事件には、寝る暇さえない過酷な育児環境で両親やパートナーに頼ることもできず、追い詰められた末に起きた悲劇という背景もあります。
そこでフローレンスでは、多子育児中のパパママが外部の育児支援を頼れるよう、ご登録3人目以降の子どもの入会金無料を決定しました。
・通常1人目の入会金は30,000円(税抜)のところ
・2人目は半額、15,000円(税抜)
・3人目以降は無料とします(2019年3月29日より)
急に熱を出したり病気にかかるのは、まだまだ免疫力の低い成長過程の子どもにとっては当たり前のこと。でも、働くパパママの多くは簡単には仕事を休めない状況にあります。
親だけが子育てをする社会から、社会全体で親子を支えられるように──。
「困った」「大変」「誰かサポートして」という気持ちを溜め込まず、いざという時に家族以外の頼れる選択肢として、ぜひ訪問型病児保育サービスを覚えておいてください。
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フローレンスの訪問型病児保育
https://byojihoiku.florence.or.jp/
【入会説明会開催 受付中】
・子どもってどれくらい病気になるの?
・病児保育ってなに?
・申し込んだらすぐ使えるの?
・どんな人が来てくれるの?
・当日はどんな準備が必要?
そんな皆さんの不安を解消すべく、フローレンスの訪問型病児保育のご利用をご検討いただいている方に、随時「病児保育説明会」を開催しているとのこと。
詳しくは、フローレンスの公式HP(https://byojihoiku.florence.or.jp/)をご確認ください。