パパママが育休取得後もキャリアアップできる職場づくりとは?オイシックス・ラ・大地人事担当者&育休取得パパ社員にインタビュー!

パパママが育休取得後もキャリアアップできる職場づくりとは?オイシックス・ラ・大地人事担当者&育休取得パパ社員にインタビュー!

育休

目次[非表示]

  1. オイシックス・ラ・大地人事担当者に聞く「育休取得社員向け『復職プログラム』とは?」
  2. 育休取得パパ社員が語る「育休は自分の成長につながる、かけがえのない体験」
  3. インタビューを終えて

育休取得パパ社員が語る「育休は自分の成長につながる、かけがえのない体験」

<インタビュー対象者> オイシックス・ラ・大地株式会社 システム本部 基盤刷新部 栗崎 智之さん

昨年秋に娘が産まれ、約半年間の育休を取得し3月に復帰。Oisixのシステムを新基盤上で再構築を目指す基盤刷新系エンジニア。換気が趣味。

──入社時に、オイシックス・ラ・大地が育児と仕事の両立サポートが充実していることを知っていましたか?

2019年に入社した時はサポートが充実していることを知らなかったのですが、働きやすい会社という印象は持っていました。実際に働きはじめてからも、パパママ社員が多いと感じました。

──育休を取得しようと思ったきっかけや、育休取得にあたり不安だった点があれば教えてください。

大きなきっかけはなく、元々マメな性格で以前から掃除など家事全般が好きだったので、家事育児に集中できる専業主夫業に憧れていました(笑)。「子どもが生まれたら是非育休を取って、主夫業をやってみたい!」と意気込んでいましたね。

私が所属するシステム本部は「男性=パパ社員」も多く、上司も子育ての経験があったので、育休取得についても相談しやすかったです。実際に育休取得する際に「育児を楽しんでくださいね」と快く送り出してくれたことは今も本当に感謝しています。そして、周囲からも多くの「おめでとう」の声をもらい嬉しかったです。

半年という長期間の育休取得だったので不安や職場の皆さんには申し訳ないな、という気持ちもありましたが、「専業主夫をやってみたい」という気持ちが上回ってしまい、長く取得させていただきました(笑)。復職後も職場でぎくしゃくすることもなく、良い雰囲気で仕事をスタートできています。
──育休取得においてどんな会社のサポートがありましたか?また、職場の皆さんはどんな風に育休取得者を迎え、サポートしている印象ですか。

実は自分では、ほとんど育休制度のことを調べておらず知識が少なかったのですが、人事担当者が丁寧に説明してくれました。子どもが生まれた時には会社からお祝いの品も贈ってくれて、妻も喜んでくれてましたし、育休中もケアしてくれているなと感じました。

復帰時には「復職式」が実施されていることを全員知っているので、職場でも自然と「おかえりなさい」と気持ちよく迎え入れてくれました。一緒に仕事しているメンバーからも「生活リズムができるまでは大変だよね」という声かけもいただいたり、全く気負う必要はなく以前と同じように接してくれて、安心して復帰することができています。

──育休中の過ごし方、その間に得た気づきや、男性が育休を取得するメリット・デメリットなどあれば教えてください。

「子どもはすごく成長が早いな」という気付きが大きいですね。また、夫婦で育児・家事をしていると余裕をもって協力し合えることがメリットでした。親自身が心の余裕を持てるのは、小さな子どもにもいい影響を与えているように感じていました。

あとは余裕があったからこそ、妻が産後でイライラした時に夫として、ちゃんと妻の気分や体調を認識しながら受け止めて、冷静に対応することができたのも大きなメリットでした。

デメリットはコロナ禍というのもあって家にいなくてはならない時間が多く、時間を持て余してしまったことですかね(笑)。育休中のブランクは「何とかなるかな」と楽観的に考えていたのもあり、そんなに不安は感じていませんでした。私は技術職なので、育休中でも空いた時間に仕事に関係した本を読むなど勉強はするようにはしていました。

──復帰後の働き方はどのようにイメージされていますか?育児と両立しながらキャリアアップする上で気になっていることがあれば教えてください。

試行錯誤しながらどうしていくか、が必要だと考えてます。遠い目標じゃなく、目の前の状況を見ながらどう実践・適応していくかが基本のスタンスです。会社にはパパママ社員の方が多くいるので、周囲の人にアドバイスをもらいながら、最後は自分で決めて行動していくことを大切にしています。

──復職式以外にも復職社員サポート制度が充実されていると伺っていますが、「これは良かった(嬉しい)」というのがあれば教えてください。

リモートで仕事できるのは本当に便利ですし、特に「細切れリモートワーク」は育児家事と仕事を両立しやすい制度だと感じています。

会社や職場から温かく迎え入れてくれるという雰囲気も、メンタル的にはすごく助かっています。復帰時に職場の皆さんから「おかえりなさい」とメッセージをもらえたことがリラックスにつながり、仕事のしやすさやパフォーマンスにも良い影響を与えてくれているのだと感じてます。

──社内外問わず育休を取得予定・取得したいと考えている男性に向けて、伝えたいことはありますか?

仕事はチームの作業だと思っていますので、一人抜けても大丈夫なように普段から業務を設計して、自分がいなくても問題ないように日常的に情報を共有しながら仕事していくのが重要ではないでしょうか。「自分がいなきゃ仕事が回らない」というのは幻想だと個人的には思っています(笑)。

あとは、実際に子供の成長はものすごく早いですし、間近で成長を感じられるのは大事だと感じています。僕自身、半年間の育休取得で本当にかけがえのない体験をすることができました。世間がどうであれ、いい意味で周りを気にしないことも大切なんじゃないかなと(笑)。もちろん大変なこともたくさんあると思いますが、自分自身も大きな成長につながっているので、育休を取得したいと考えている男性には、ぜひ積極的に育休を取って欲しいですね。

インタビューを終えて

お二人のインタビューを終えて印象に残ったのは、「“あたりまえ”に育休が取れる会社」だということ。育児の大変さについて周りの理解があるからこそ、オイシックス・ラ・大地で働く社員にとって育休取得を活用することは、男女問わず自然な選択なのだと感じられました。

育休を取ることを、いい意味で“特別視”しない。様々なライフステージの変化に柔軟に対応できるようなサポート体制や職場環境をつくっていくことで、誰もが働きやすい会社に。

少なからず育休取得や職場復帰に不安を抱えるパパママにとって、「おかえりなさい!」と会社が温かく迎えてくれる雰囲気であることが、一番の安心につながっているのではないでしょうか。
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