
帰宅後になかなか寝てくれない…。外出時の赤ちゃんの睡眠で気を付けるべきこと
おでかけ
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抱っこ紐で寝るときのコツ
抱っこ紐で赤ちゃんを寝かせるときのコツは以下の2つです。
① 暗くする
② 赤ちゃんが下がりすぎないようにする
赤ちゃんは抱っこが大好き。抱っこ紐に入って揺られていると寝ちゃうことが多いですよね。寝そうだな、と思ったらフードを閉めて暗くしましょう。フードのない抱っこ紐の場合は別売りでも購入できますので「抱っこ紐 フード」などと検索してみてください。
抱っこ紐は正しいつけ方で装着するようにしてください。抱っこした時に赤ちゃんのおでこにキスができる高さが正しい位置。この位置が低すぎるとパパやママの腰に負担がかかるだけでなく、赤ちゃんもぶら下がった状態で不安定になり、寝つきにくくなったり呼吸がしづらくなったりすることもあります。
① 暗くする
② 赤ちゃんが下がりすぎないようにする
赤ちゃんは抱っこが大好き。抱っこ紐に入って揺られていると寝ちゃうことが多いですよね。寝そうだな、と思ったらフードを閉めて暗くしましょう。フードのない抱っこ紐の場合は別売りでも購入できますので「抱っこ紐 フード」などと検索してみてください。
抱っこ紐は正しいつけ方で装着するようにしてください。抱っこした時に赤ちゃんのおでこにキスができる高さが正しい位置。この位置が低すぎるとパパやママの腰に負担がかかるだけでなく、赤ちゃんもぶら下がった状態で不安定になり、寝つきにくくなったり呼吸がしづらくなったりすることもあります。
チャイルドシートで寝るときのコツ
車を持っている方はチャイルドシートで寝かせることもあるでしょう。チャイルドシートで寝かせるときのポイントは以下の3つです。
① 車内を暗くする
② シートをできるだけフラットに
③ テレビや音楽は消す
ベビーカーや抱っこ紐同様、暗くすることは睡眠の質を確保するためには大切。ただ、チャイルドシートの場合は備え付けのフードがないものがほとんど。専用のフードが販売されているものもあるので、お持ちのチャイルドシートの型番で専用フードを検索してみてください。
フードがない場合は車の窓に貼るサンシェードやカーテンで対応しましょう。完全に真っ暗にすることは難しいですが、目元に直射日光が当たることは避けられます。
調整できるタイプならシートはフラットに、テレビや音楽のノイズは睡眠の質を低下させる原因になるので消しておきましょう。
① 車内を暗くする
② シートをできるだけフラットに
③ テレビや音楽は消す
ベビーカーや抱っこ紐同様、暗くすることは睡眠の質を確保するためには大切。ただ、チャイルドシートの場合は備え付けのフードがないものがほとんど。専用のフードが販売されているものもあるので、お持ちのチャイルドシートの型番で専用フードを検索してみてください。
フードがない場合は車の窓に貼るサンシェードやカーテンで対応しましょう。完全に真っ暗にすることは難しいですが、目元に直射日光が当たることは避けられます。
調整できるタイプならシートはフラットに、テレビや音楽のノイズは睡眠の質を低下させる原因になるので消しておきましょう。
飛行機や新幹線で寝るときのコツ
旅行に行く場合は飛行機や新幹線の中で寝る時間が重要になってきます。特に深夜便や時差のあるところに旅行に行く場合、機内でしっかり睡眠がとれたかどうかは現地で元気に活動できるかを左右しますので、注意したいところです。
飛行機や新幹線で寝るためのコツは以下の3つ。
① バシネットを予約
② スリングを用意する
③ 空席をチェックする
飛行機では10kg以下の子の場合(航空会社によって指定が異なります)、バシネットというベビーベッドのようなものを用意してもらえる席があります。場所が限られるので事前に予約が必要です。もしくは後方や周辺に空席がないか見渡して、空いている席があるようならCAさんに声をかけて移動させてもらうのもアリです。
バシネットが予約できない、またはベッドでうまく寝られないという子の場合はスリングを用意しておくと便利です。一般的な抱っこ紐はつくりがしっかりしている分、腰回りやバックル部分が親の体の負担になりがち。その点、スリングは布で出来ているため柔らかく、そのまま座っても痛くなりづらいので移動の際は持っておくのがおすすめです。
飛行機や新幹線で寝るためのコツは以下の3つ。
① バシネットを予約
② スリングを用意する
③ 空席をチェックする
飛行機では10kg以下の子の場合(航空会社によって指定が異なります)、バシネットというベビーベッドのようなものを用意してもらえる席があります。場所が限られるので事前に予約が必要です。もしくは後方や周辺に空席がないか見渡して、空いている席があるようならCAさんに声をかけて移動させてもらうのもアリです。
バシネットが予約できない、またはベッドでうまく寝られないという子の場合はスリングを用意しておくと便利です。一般的な抱っこ紐はつくりがしっかりしている分、腰回りやバックル部分が親の体の負担になりがち。その点、スリングは布で出来ているため柔らかく、そのまま座っても痛くなりづらいので移動の際は持っておくのがおすすめです。
大人だけでお出かけしていた頃と比較すると、荷物は多いし、気も遣うし、お出かけはハードルが上がってしまいがち。
でもパパやママにとっても赤ちゃんにとっても、お外に出かけるのは気分転換になります。
それに、パパが赤ちゃんを連れて出かけてくれたら、ママは一人で時間を気にせず家でゆっくりすることができ、ストレス解消・育児で疲れ切った気持ちの回復のために非常に有意義な時間を過ごすことができます。
そして、お出かけで刺激が強すぎたら、その日は早く寝る、次の日はおうちでゆっくりするなど調整してあげてください。赤ちゃんのねんねのタイミングを意識してスケジュールを立て、楽しくお出かけしてみましょう。
でもパパやママにとっても赤ちゃんにとっても、お外に出かけるのは気分転換になります。
それに、パパが赤ちゃんを連れて出かけてくれたら、ママは一人で時間を気にせず家でゆっくりすることができ、ストレス解消・育児で疲れ切った気持ちの回復のために非常に有意義な時間を過ごすことができます。
そして、お出かけで刺激が強すぎたら、その日は早く寝る、次の日はおうちでゆっくりするなど調整してあげてください。赤ちゃんのねんねのタイミングを意識してスケジュールを立て、楽しくお出かけしてみましょう。
<専門家プロフィール>
和氣 春花(わけ はるか)
米国IPHI公認 妊婦と子どもの睡眠コンサルタント。SNSではねんねママの名前で活動。我が子の夜泣きに悩んだ際に睡眠コンサルタントに支えられた経験から同資格を取得し、パパママ向けのコンサルティングやねんねママのブログ・YouTube「ねんねママちゃんねる」での情報発信、「赤ちゃんとママのためのぐっすりねんね講座」の講師を務めている。
和氣 春花(わけ はるか)
米国IPHI公認 妊婦と子どもの睡眠コンサルタント。SNSではねんねママの名前で活動。我が子の夜泣きに悩んだ際に睡眠コンサルタントに支えられた経験から同資格を取得し、パパママ向けのコンサルティングやねんねママのブログ・YouTube「ねんねママちゃんねる」での情報発信、「赤ちゃんとママのためのぐっすりねんね講座」の講師を務めている。
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