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ホワイトデーのお返しに!簡単にできるお菓子作りで家族を喜ばせようーマジックケーキ編ー

※今回は「もう一度夫婦で恋しよう」企画や映画の連載を担当している上村さんが、実際にご家族にお菓子を作った写真と合わせてお送りします!


皆さんはバレンタインデーにチョコレートやギフトをプレゼントされましたか?


職場での義理チョコはもちろん、ママや娘からもらった“パパありがとう”にも、しっかりホワイトデーでお返しをしたいところ。


これまで何となくコンビニやデパートのチョコ売り場でお返し品を買っていた方に提案です。ホワイトデーのお返し用として手作りスイーツにチャレンジし、ついでにこの機会にお菓子作りを趣味にしませんか?


ホワイトデーのお返しは、愛情のこもった手作りでママや子どもの“胃袋をつかむ”


料理を作ることはあるけど、お菓子作りは未体験…というパパも多いことでしょう。その主な理由として挙げられるのは「材料や作業が複雑で難しそう」といったところでしょうか。


でも考えてみてください。ほとんどのママや子どもは甘いスイーツが大好きです。


それがパパの気持ちがこもった手作りだったら、美味しさも倍増すること間違いなし。家族の喜ぶ顔を見たくありませんか? しかもパパも甘党だったら、食べたいと思った時にいつでもスイーツを作って堪能できるんですよ。


ここで少しでもお菓子作りにモチベーションを持つことができた方のために、初心者でも簡単に作ることができ、しかも意外性&インパクト満点のスイーツをご紹介します。


それは「マジックケーキ」です!


ホワイトデーにぴったり!1つの生地で3つの食感!まさに“魔法”のマジックケーキ


※左『Gâteaux magiques 1 préparation, 3 textures』(Aurélie Desgages)
   右『Livre de cuisine Le gâteau magique』(Christelle Huet-Gomez)


マジックケーキ(フランス語でガトーマジック)とは、2014年にフランスでレシピ本が発売されるや大反響を呼び、日本でも話題と人気を集めているケーキです。


何が“マジック”かというと、普通に材料を混ぜた1つの生地をオーブンで焼くだけなのに、「フワフワのスポンジ」「トロリと柔らかいカスタードクリーム」「モチモチのフラン」という3つの層に分かれたケーキが一度に出来上がるからビックリ! その構造はもちろん、3つの異なる食感を楽しめるという意味でもまさに魔法のケーキ。こんなお菓子を作ったら家族が驚いて喜ぶこと間違いありません。


そんなマジックケーキをお菓子作り初心者にオススメしたい理由。それは特別な道具や材料を使う必要がないということです。


まず道具は、材料を混ぜるハンドミキサーと生地を流し込むケーキの型だけ。いずれもママがすでに持っているというご家庭も多いはず。


次にマジックケーキの材料ですが、どれもご家庭で常備しているか、スーパーですぐに買えるものばかりで、店でケーキを買うよりずっと安上がりですよ。直径20cmのケーキ型を使う場合、下記を目安としてください。


・卵 4つ
・生クリーム 200cc(牛乳500gで代用可)
・バター 125g(サラダ油80ccで代用可)
・薄力粉 120g
・砂糖 120g(生地用90g・メレンゲ用30g)
・塩 ひとつまみ
・水 大さじ1


マジックケーキをオススメするもう1つの理由。それは作り方がシンプルなこと!

上記の材料をボウルで順番に混ぜ合わせて、あとはオーブンで一度焼くだけと至って簡単です。詳しい作り方はレシピサイトに多数投稿されていますが、筆者が休日に実践した際の工程を写真付でざっと説明していきますので参考にしてみてください。


①生クリーム(または牛乳)を小鍋に入れて弱火で熱し(沸騰させないこと)、できれば香りづけのためにバニラエッセンスを数滴入れましょう。


②卵を卵黄と卵白に分けて(卵白は⑤のメレンゲ用に残す)、卵黄の入ったボウルに砂糖と水を加えてかき混ぜます。さらに、バターをレンジか湯せんで温めて柔らかく溶かし、卵黄のボウルに少しずつ加えながら混ぜます。


③薄力粉(ふるいにかけながら投入)と塩を加えて混ぜます。その際、泡立て器ではなくゴムベラで生地をならすように混ぜると、マジックケーキを焼く際の膨らみが良くなります(生地がツヤツヤになるまで2〜3分程度混ぜる)。


④温めた生クリームまたは牛乳を少しずつ加え、なじませながら混ぜます(牛乳の場合はビシャビシャの液状になりますが問題なし)。


⑤②で残した卵白をハンドミキサーでかき混ぜ、メレンゲを作ります。メレンゲ作りのコツは、まず全体が白い液状になるまで泡立てたところで砂糖を半量投入。その後トロッとしたクリーム状になるまで泡立てたら残りの砂糖を投入し、すくい上げてもピンと立って倒れないぐらい固くなるまでかき混ぜられたら完成です。


⑥出来上がったメレンゲを④に合わせます。ここでシャカシャカかき混ぜてメレンゲを潰してしまうと、焼く時にマジックケーキのスポンジ部分がうまく膨らみません。泡立て器でメレンゲを下から5〜6回すくうように混ぜる程度(液体をなじませる感覚)でOKです。


⑦生地をケーキ型に流し込んで平らにならし、予熱しておいたオーブンで50分程度焼きます(型を乗せたバットに湯を入れて「湯せん焼き」にすると、ゆっくり火が通ることでクリーム層がキレイに出来上がります)。焼けたら粗熱がとれるまで冷まし、ラップをかけて冷蔵庫で2〜3時間冷やせば完成です!


マジックケーキの応用レシピでホワイトデーのお返しのレパートリーを広げよう


ちなみにこちらが筆写版の仕上がりです。まだまだ練習が必要ですが、なかなかの仕上がりではありませんか?(見た目はともかく…味は家族に大好評でした)


ちなみにこのレシピと同じ作り方で、生地を混ぜる際に板チョコ(溶かした状態で100g程度。レシピの砂糖は減らしましょう)を入れたらガトーショコラ風、抹茶粉(5g程度)を入れたら抹茶ケーキにアレンジが可能。マジックケーキのレシピ1つでレパートリーを一挙に広げられるのです!


日常生活の必要に迫られた料理とは違って、純粋に“喜ばせる”ためだけに作るものなので、作っている方もけっこう楽しめますよ。


余計な添加物が混ざっていない手作りだから安心して食べることができ、さらにパパの愛情がこもっているから味も格別。簡単なマジックケーキを手始めにお菓子作りの腕を磨き、ホワイトデーだけでなく普段のおやつタイムでも家族を笑顔にしましょう。


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※お菓子作りの材料にご家族の食物アレルギーを起こすものがないか十分ご確認ください

※作ったお菓子の中まで火が通っていることをご確認のうえお召し上がりください


上村 真徹(ライター・編集者)

上村 真徹(ライター・編集者)

家庭では妻の笑顔と娘の成長を最大の生きがいに、週末の料理やデザート作りで家族の胃袋をつかんでいる。最近は娘が成長し、以前ほど甘えてくれなくなったのが悩みのタネ。映画は新作・旧作問わず、年間100作品以上鑑賞。マイベストムービーは『ゴッドファーザー』だが、実は泣ける映画好き。

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