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洗濯ネットの使い方!ちょっとの工夫でシワを抑えてシャツを男前にしよう

年度の変わり目にあたり、ビシっとした服装で新しい生活に臨むこの季節。服装の中でもシャツがキマってると好印象ですよね。特にワイシャツがパリッとしていてシワがないか、はたまたシワシワかで、信頼できる人かどうかの印象を左右することも。洗濯ネット


とはいえ、シャツをキレイに保つメンテナンスって難しいと感じたことはありませんか?


最近は「洗濯してもアイロンいらず!」な形状安定加工ワイシャツなどもありますが、洗濯して洗濯機から取り出してみればシワクチャ…。やっぱりアイロンがけしないとダメじゃないか!と、せっかくの休日にアイロンがけの面倒な時間を作ってしまった経験がある人も多いはず。


今回は、そんな扱いづらいシャツも、ちょっとの工夫でシワを極力抑えられてアイロンいらず!という洗濯術を「洗濯ネットの活用方法」を紹介したいと思います。


シャツを洗う時に「洗濯ネット」を使ってますか?


「シャツは汚れが激しいから」とそのまま洗濯機に入れ、がっつり洗い上げたいところではありますが、そのまま洗濯機に入れてしまうと他の洗濯物と絡み合い、洗濯中にシワが強く付いてしまいます。


水に濡れた時に付くシワは、乾いた時に付くシワよりも頑固。できる限り他の衣類と絡まないように洗うと、アイロンがけの手間を省く一歩となります。


また、白いシャツを持ってる方が多いと思いますが、これもまた、洗う最中に絡まってしまった他の衣類から摩擦で色移りしてしまうことがあるので、それを防ぐためにも白いシャツほど洗濯ネットに入れて洗った方が良いのです


でも、洗濯ネットに入れたら汚れ落ちが悪くなるんじゃない?と思われるかもしれませんが、これも洗濯ネットに入れる前の処置と洗濯ネットへの入れ方によって、ネットに入れずに洗った時と同等の汚れ落ちを実現できます。


■洗濯ネットに入れる前の処置


シャツが一番汚れる場所は、襟周りとカフス部分です。この部分は肌と一番こすれあうので、皮脂などの汚れが濃く付着します。


普通に洗う時もそうですが、食器用洗剤と重曹を混ぜたものをスポンジなどで塗り込むことで、洗濯ネットに入れて洗っても襟周りの汚れを十分落としてくれます


もう1つの有効な処置は「裏返して洗うこと」


シャツの汚れというのは、食べ物のシミが付く以外のほとんどは、人間から出る汗や皮脂の成分の汚れで、それらは全部ワイシャツの裏側に付着しています。そのため、ワイシャツを裏返した方が、実は汚れ落ちが良くなります。


■洗濯ネットへの入れ方


シャツを洗濯ネットに入れる時にも重要なポイントがあります。それは「きちんとたたんでから洗濯ネットに入れること」


実は、丸めたシャツをそのまま洗濯ネットに入れた場合と、洗濯ネットにちょうど入る程度の大きさに丁寧に折りたたんで洗う場合では、汚れ落ちに差が出てきます。


丸めたまま入れるとシャツが丸まったままの状態で洗われてしまうため、洗濯機の中で起こされた水流の力が伝わらずに汚れ落ちが悪くなってしまうのです。


そのため、シャツに限らず洗濯ネットを使った洗濯をする場合は、用意した洗濯ネットの大きさにちょうど収まるよう丁寧に畳んでから洗うのがベストです


後は、仕上げの段階に柔軟剤を使用し、普通コースで洗濯します。


その際、できればワイシャツは脱水の途中でいったん洗濯機を止めて取り出しましょう。脱水が始まってから1分〜2分程度の状態で取り出すのが、洗い上がりのシワを極力なくすコツです


洗濯ネット以外に乾燥でもうひと手間加えてシャツをもっとキレイに!


洗濯ネットの活用のほかにも、洗ったシャツをハンガーに下げる乾燥のさせ方にもポイントがあります。パンパンとシャツを手のひらで叩いてしっかりシワを伸ばしてから乾燥させましょう!


水に濡れている時と乾燥している時では、濡れている時の方が服のシワを取りやすいので、干すタイミングである程度のシワを伸ばしてあげると仕上げのアイロンが不要になります


もっとがっつりアイロン不要にしたい場合は、重りをぶら下げた干し方もおすすめです。



洗濯ネットの使い方や、シワを抑える工夫、いかがでしたか。

シャツをアイロンがけ不要に洗い上げるコツは、簡単な方法ばかりです。


アイロンがけの手間よりも洗濯ネットを使った洗濯の方が、洗濯前と洗濯後のひと手間を考えても圧倒的に面倒ではなくなるので、試してみてはいかがでしょうか。


シャツを洗濯ネットに入れるだけでもアイロンがけの手間を極力減らすこともできるので、まずはそこからでも始めてみてください。


シワのないおしゃれなシャツを着て、新生活を気持ちよく楽しみましょう。


『洗濯ハカセの洗濯と洗剤の新方程式』その他の記事はこちら>


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※本記事の情報については、ご自身の判断で自らの責任において行ってください。
※本文中の薬品のお取り扱いには十分ご注意ください。

神崎健輔(洗濯ハカセ クリーニング師)

神崎健輔(洗濯ハカセ クリーニング師)

1981年長崎県生まれ。実家がクリーニング店でもあったので小さな頃から洗濯を手伝い、クリーニング師の資格を取得して洗濯の知識をとことん勉強。いつの間にか洗濯のプロ「洗濯ハカセ」を名乗ることに。日々ストイックに「もっと洗濯がキレイに楽にできる方法」を研究する毎日を送り、培った知識をブログで発信。家庭での洗濯が上手になる方法や、クリーニングいらずの洗濯術などを公開している。 「洗濯とITが大好きな洗濯ハカセことクリーニング屋神崎健輔のブログ」 http://curasutas.jp/blog

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