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床や天板を広く見せるのが決め手!リビング収納5つのチェックポイント

こんにちは! ご家庭の片づけの悩みをズバッと解決する“収納マン”こと、収納スタイルコーディネーターの芝谷浩です。


今回のテーマは、家じゅうで最も片づけが難しいリビング。

なぜリビングの片づけが難しいかというと、その理由は主に3つあります。


まず一つは、リビングには家族が集まり、それぞれのモノが集まるからです。

必然的に多くの収納スペースが必要になり、もしくはリビングにモノを持ち込まないよう家族に言っても、なかなか聞き入れてくれないという現実があります。


2つ目の理由は、一般的にリビングには造り付けの収納スペースがないからです。代わりに収納家具を置けば良いわけですが、それがなかなか難しいのですね。


そして3つ目の理由として、リビングにはお客様が来ることも多いので、インテリア性も考える必要があることが挙げられます。

家族全員の使い勝手を第一に考えつつインテリア性も考えないといけないので、家具選びも難しくなるわけです。


以上の点を踏まえつつ、今回はリビング収納の5つのチェックポイントをご紹介したいと思います。


収納を高層化して子どものオモチャの置き場所を確保しよう

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子育て世帯で最も収納に困るものの一つが、子どものオモチャです。すぐに散らかしてしまうということはもちろん、そもそも置き場所に困るという問題があります。

そんな時は収納家具を買い足すのではなく、背の高いオープンシェルフなどに買い替えることで対処しましょう。


よく「背の高い家具を置くと圧迫感が出る」などと言われますが、背の低い家具を壁一面に並べても同様に圧迫感が出ます。圧迫感というのは家具の高さだけでなく、床が見えている面積によっても変わるからです。


背の高いオープンシェルフなどに買い替えて、子どもの手が届きやすい位置にオモチャを置き、子どもの手の届かない高さに大人のモノを置けば、効率良く空間を活かすことができます


配線を整えて部屋を広く安全にしよう

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先ほど「床が見えている面積によっても圧迫感が変わる」と述べました。このことは家具だけでなく配線や電源タップにも言えます。


配線や電源タップなんて収納家具に比べればわずかな面積ですが、実際にそれらが床に転がっているのとスッキリとまとめられているのとでは圧迫感がまったく違ってきます


収納家具を買い替えるというのも大変な作業ですが、配線を見直すというのもなかなか難しい作業です。こういう場面こそ男性の腕の見せどころです。


配線や電源タップは壁や家具に固定して、床をスッキリと見せましょう。そうすれば、子どもが配線に足を引っかけて転ぶ心配もなくなります。


チェストを用意して日用品を収納しよう

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リビングが片づかないお宅には一つの共通点があります。

それは引出しが少ないということです


引出しが少ないと、棚板の上に日用品などの小物を並べる必要があり、雑然として見える上に掃除も面倒です。箱に入れるなどすれば引出しのように使うことも可能ですが、そもそもぴったりサイズの引出しを見つけてくるのが難しかったりします。


その点、チェストがあればモノを出すにもしまうにも手間がありません。また、引出しにモノを放り込むだけで部屋がスッキリ見えますし、チェストの中にホコリが侵入することもほとんどないので掃除も楽です。

ちなみに、使い勝手の面では引出しは立派なものである必要はなく、ポリプロピレン製でもOKです。


室内物干しを壁や天井に設けてスッキリさせよう

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リビングの見た目を損ねているモノの一つに洗濯物が挙げられます。カーテンレールや収納家具などにハンガーが掛けられていると、すごく生活感が出ますよね。

また、室内物干し台を置いていると生活感が出るだけでなく、床も狭く見え、子どもがぶつかって危険でもあります。


室内物干しの仕組みを整えることは、共働きが増えている子育て世代ではもはや必須事項です。

天井・窓枠・壁面などに室内物干しを設置することで、洗濯物をカーテンレールや収納家具に掛けたり、室内物干し台を置かなくて済むようにしましょう。そうすれば見た目にスッキリするだけでなく、子どもにとっても安全な空間になるはずです。


プリントや郵便物はすぐにチェックして処分しよう

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子どもがいるとプリントや郵便物が毎日たくさん舞い込んできます。

家事や仕事が忙しいと、ついつい後回しにしがちですが、これらはすぐに中身をチェックして対処していかないと、すぐに散らかる原因になってしまいます

そのうち時間ができたらチェックしてファイリングしようなどという考えでは追いつきません。


プリントや郵便物で重要なのは紙そのものではなく「そこに書かれている情報」です。

予定などはすみやかに手帳に書き写したりスマホに入力するようにしましょう。スマホで写真を撮って画像データとして管理するのも良いですね。

そうして紙媒体は手早く処分してしまうのが理想です。


子育て世帯ではリビングをただオシャレな空間にすれば良いわけではありません。最も大切なのは子どもが伸び伸びと安全に過ごせることです。

そのために、子どもが自分で出し入れしやすいオモチャの置き場所を確保し、配線や電源タップを壁や家具に固定することが重要になります。


また、夫婦が家事をスムーズにこなせることも大切です。日用品は何がどこにあるか分かりやすい状態で引出しに収め、ストレスなく片づけられるようにしましょう。

また、室内物干しの仕組みや、プリントや郵便物をすぐに処理する仕組みを確立することが重要です。


リビングは家族団らんのスペースですから、散らかりにくい仕組みをしっかりと作って、ゆったりと過ごせる空間にしたいものですね。


「収納マンが教える!快適な暮らしをつくる片づけ・収納術」他の記事はこちら>

収納マン(芝谷浩)
収納マン(芝谷浩)

収納スタイルコーディネーター/学習机評論家。 家具メーカー退職後、日本初となる一般家庭向け収納/インテリアコーディネートサービスをおこなうシーベックス・インテリアを開業。TVチャンピオン「収納ダメ主婦しつけ王」選手権で優勝するなどし、現在は主に収納専門ブロガーとして活動。主夫として二人の子どもを育てながら、「収納はすべての家事の土台」という自らの考えを実践中。 「New!収納教える.コム」:https://new.shuno-oshieru.com/ 「学習机評論家のオススメ」:https://desk.shunoman.com/

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