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コミュニケーション不足は夫婦喧嘩の元!パートナーへの“ホウレンソウ(報告・連絡・相談)”をお忘れなく

ビジネスをスムーズに進めるための基本として口酸っぱく言われるのが「ホウレンソウ」、つまり「報告・連絡・相談」。


誰もが会社で日々実践しているはずの「ホウレンソウ」コミュニケーションを、家庭ではあまり意識していないという方も少なくないのではないでしょうか。


でも「家に帰ってまで仕事モードなんて」と思っていたら要注意!

夫婦がすれ違ったり喧嘩をしてしまう大きな原因の1つは、コミュニケーション不足なのですから


以前、「『逃げ恥』に学ぶ“チーム夫婦”のススメ」というインタビュー記事で、少子化ジャーナリストの白河桃子先生が「夫婦とは、家庭を支える対等の共同経営責任者」と語っていました。


家庭の共同経営とは言ってみれば、夫婦で協力しながら家庭と仕事を両立できるライフスタイルを構築すること。

ということは、夫婦間のコミュニケーションを円滑にするコツは、ビジネスに相通じるものがあるということではないでしょうか。


そこで今回は、ビジネスの基本である「ホウレンソウ」を夫婦間で実践する方法についてご紹介します。


もしも家庭で「ホウレンソウ」を怠ったら…

もう一度夫婦で恋しよう,ホウレンソウ,家men


まずはビジネスシーンにおける「ホウレンソウ=報告・連絡・相談」の意味を改めて振り返りましょう。


●報告…他人から任された仕事の状況や結果を把握してもらうために行うこと(主に部下から上司に対して)。

●連絡…上司・部下問わず、共有しておくべき情報を伝えること。

●相談…不安なことや1人では判断に迷った問題へのアドバイスを、上司や同僚からもらうこと。


これらの3項目を夫婦間に当てはめてみると、次のように考えられるのではないでしょうか。


●報告…パートナーから頼まれた家庭の用事(あるいは家事シェアなど習慣的に任されている役割)の遂行状況を伝えること。

●連絡…帰宅時間、休日の予定、子どもの行事など、夫婦の共通認識として知っておくべき情報を伝えること。

●相談…判断に迷った際に参考意見を聞いたり、1人で決められない大事な課題の合意を得ること。


もし、この「ホウレンソウ=報告・連絡・相談」を夫婦間で怠っていたら、どうなるでしょうか。


家事を任されていたけど急ぎの用事ができてしまい、何も言わず出かけたら「なんでやってないの?」と責められる。

今晩飲み会があることを伝えていなかったため、「せっかくご飯を用意したのに」と不満顔。

高価な生活家電を独断で買ったら「勝手に決めないでよ」と怒られる。


さまざまなシーンにおいて喧嘩の火種だらけで、毎日の夫婦関係がギスギスしたものになってしまいそうですよね。


家庭での「ホウレンソウ」実践法

もう一度夫婦で恋しよう,ホウレンソウ,家men


夫婦にも「ホウレンソウ」が必要なことを実感していただいたところで、いざ実践するにあたってのコツをご紹介します。


●報告「普段から“声掛け”を積極的に」

あまり頻繁に言いすぎるのも考えものですが、「あれっていつやった?」「あれっていつまでにやればいいんだっけ?」など、立場や役割を問わずお互いに普段から声を掛け合いましょう。
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そうするうちに「このことは報告しなきゃな」という自発的な報告意識が、お互いの間に共通認識として芽生えるはずです


●連絡「ツールを活用し“目に見える形”で伝え合う」

以前「“予定の食い違い”が“すれ違い”となる前に!カレンダー&アプリで夫婦の予定を共同管理しよう」という記事でご提案したように、夫婦間の連絡事項を伝え合うツールとして、カレンダーやスケジュール共有アプリを積極的に活用しましょう。


ツールの活用を習慣づけておけば大事な予定を伝え忘れることはありませんし、目に見える形で伝え合えば「言った」「言わない」のズレを防ぐことができますよ。


●相談「タイミングを見計らって、要点を簡潔に相談」

いくらパートナーが相手とはいえ、用事でバタバタしていたり疲れている時は、じっくり話を聞こうという気持ちになかなかなれませんよね

パートナーの手が空いている時やリラックスしている時に「ちょっといい?」と持ちかけ、また相手が考えを整理しやすいよう要点をまとめてから端的に相談しましょう。


分かりやすく上手に伝えれば、難しい相談事もスムーズに進むはずです。


夫婦間の「ホウレンソウ」をスムーズに行えれば、コミュニケーション不足による認識の食い違いや気持ちのすれ違いを解消でき、きっと喧嘩を防ぐことにもつながるはず。


円満な夫婦関係のために、皆さんもぜひ実践してみてください。


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上村 真徹(ライター・編集者)
上村 真徹(ライター・編集者)

家庭では妻の笑顔と娘の成長を最大の生きがいに、週末の料理やデザート作りで家族の胃袋をつかんでいる。最近は娘が成長し、以前ほど甘えてくれなくなったのが悩みのタネ。映画は新作・旧作問わず、年間100作品以上鑑賞。マイベストムービーは『ゴッドファーザー』だが、実は泣ける映画好き。

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