夏でも涼しくスリリング!清流や滝を登る“大人の冒険”沢登り【男の趣味活】

長い冬がようやく終わりを告げ、自然の花や緑が鮮やかな色を帯びはじめていく──春の到来と共に山歩きの醍醐味が増し、登山を楽しみたいという気持ちも高まっていきますよね。


そこで今回は、登山経験者にも未経験者にもぜひ体験してみてほしい新感覚の“山のアクティビティ”として、登山道ではなく自然の清流を登っていく「沢登り」をご紹介します。


手つかずの自然美を間近に体感!日本発祥の登山アクティビティ


渓谷や岩場を背景とした写真を見て「これってキャニオニングと似てる気がするけど、何が違うの?」と疑問に思った方もいることでしょう。

キャニオニングは、文字通りキャニオン=渓谷地帯で遊ぶレジャー。滝を滑ったり滝つぼに飛びこんで楽しむ、つまり渓谷を“登る”のではなく“下る”ことが主な目的です。


一方の沢登りは、渓流をルートとして山登りを楽しむことが目的で、沢を移動するのはあくまで手段の一つ。元々は日本で始まった登山スタイルだそうです。


では、普通の登山ではなく、あえて沢登りを楽しむ醍醐味はどこにあるのか?

それはズバリ、スリルと爽快感に尽きるでしょう。


沢登り,キャラバン,アウトドア,体験,家men


山=涼しいというイメージがありますが、山道を歩いていると思った以上に汗ばんできて、夏場になると太陽の暑さや空気の熱気をダイレクトに浴びることになります。

その点、清流を歩いていく沢登りは夏場でも涼しく感じられ、新緑のマイナスイオンを浴びながら快適に登山を楽しむことが可能。


また、山道からは近づくことができないダイナミックな渓谷を間近に体感し、時にはボルダリングのように沢滝や岩場を登るスリルも味わえる、まさに冒険心をかき立てる登山アクティビティなのです!

さらに渓谷は釜・滝つぼ・ナメ石などさまざまな表情を見せ、その変化に富んだ絶景の数々は登っていて飽きることはありません


登山とは異なる沢登りの基本道具


沢登りを楽しむためには、一般的な登山とは別の道具も必要となります。最低限、次のような基本道具を揃えておきましょう(体験会でレンタルできる場合もあります)。


・防水バックパック(容量20L程度)

・速乾性のウェア(インナー、アウター共に)

・手袋(指先が出ているもの)

・沢用フェルトシューズ

・防寒着(レインジャケットまたはウインドブレーカー)

・着替え一式

・行動食および水分補給用の飲料

・緊急応急セットや健康保険証など負傷時に必要なもの

・ハーネス、ロープ、ヘルメット、カラビナなどの沢登り装備


未開の道を自ら切り開く冒険!沢登りの一般的なルート


沢登りのスタート地点まで登山道を歩き、川に降りたらいよいよスタート!

ここでは、沢登り体験をイメージできるよう一般的なルートをご紹介しましょう(行程は山によって異なります)。


1.  川原(ゴーロ)

沢登り,アウトドア,キャラバン,体験,家men

まずは岩がゴロゴロ転がった緩やかな川原を歩きます。岩や石の上を歩く際は、ぐらつかないよう慎重に足場を選びましょう。


2. ナメ(ナメ床・ナメ滝)

沢登り,アウトドア,キャラバン,体験,家men

一枚岩の上を水が流れている一帯。傾斜が緩やかな場合は「ナメ床」、傾斜がきついところは「ナメ滝」と呼ばれます。


3. 沢床

沢登り,アウトドア,キャラバン,体験,家men

「沢床」とは沢の中、つまり水中のこと。上流をたどるごとに水深が増し、足だけでなく上半身まで沢に浸かることも。足が届かない場合は泳いで進みます。


4. 滝

沢登り,アウトドア,キャラバン,体験,家men

沢登りの難所にして醍醐味。水が真っすぐ落ちる直滝や、一枚岩を滑り落ちるスラブ滝など、種類によって登り方はさまざま。直登できない場合は高巻き(写真のように斜面など滝の横を迂回)します。


5. 源頭

水流が枯れた沢の最上流部。ここからさらに藪漕ぎ(登山道ではない谷や尾根を分け入って歩くこと)で山頂を目指しますが、体験会によってはこの源頭で折り返すことも。


初心者にオススメの沢登り体験会


普通の登山では味わえない醍醐味が満載の沢登りですが、その反面、危険とも隣り合わせです。

濡れた岩場で足を滑らせて体を強打したり、沢の流れに足を取られて水中に引き込まれてしまうおそれもあります。よほどの経験者でもない限り、単独での沢登りは避けるべき。


そこで初心者が沢登りを安全に楽しむためにオススメしたいのが、熟練のガイドが案内してくれる体験会への参加です


沢登り,アウトドア,キャラバン,体験,家men


例えば、老舗アウトドアメーカーのキャラバンでは、初級レベルの沢をガイドする体験会を実施。経験豊富な沢ガイドやキャラバンのスタッフが同行し、基本テクニックや沢登りならではの楽しみ方を、実体験を通じて教えてくれます。

また、体験教室の実施前には事前説明会が開かれ、装備品などの準備や沢登りにおける注意点といった基礎知識を直接習得する絶好の機会にもなります。装備のレンタルもあるので、安心して参加できますよ。


■2019年度「キャラバン沢登り体験会」開催予定

6月22日(土) 大滝沢(西丹沢方面)

7月21日(日) 大滝沢(西丹沢方面)※夏休み子連れ企画

8月24日(土) 水根沢(奥多摩方面)

9月 1日(土)  マスキ嵐沢(西丹沢方面)


※詳細とお問い合わせはこちら

https://www.caravan-web.com/calendar/

キャラバン巣鴨店 TEL 03-3944-2426


沢登り,アウトドア,キャラバン,体験,家men


夏でも涼しく登山を楽しめる。日本発祥のアクティビティ「沢登り」をご紹介しました。

水の流れに逆らいながら“道なき道”を登っていくのは一見すると大変そうですが、基本テクニックや安全ポイントを覚えていけば、逆に自由な冒険のように感じられ、他では体験できないスリルと爽快感に病みつきとなること間違いなし。

幼い頃に冒険に憧れたことのある方たちには特にオススメです!


※急な天候変化による沢の増水にご注意ください

※水圧や苔・ヌメリによる転倒には十分ご注意ください

※水中で低体温症にならないよう防水・防寒対策にご注意ください

※不測の事態に備えて複数名で行動しましょう


「男の趣味活」他の記事はこちら>

家men編集部
家men編集部

この記事は家men編集部がお届けしました!男性視点で家事や毎日がもっと楽しくなるような情報を発信していきます!

Weekly 週間ランキング

Monthly 月間ランキング

CATEGORY カテゴリ

TAGS タグ

QRコードでLINEの友だちを追加

LINE@ | 家men