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泥汚れがよく落ちるコツ!泥まみれの子ども服をキレイに洗う方法とは?

こんにちは。子どもたちが日々真っ黒に汚してくる泥んこまみれの洋服。どうやったらこんなに汚れるの?と問いながら洗っている、洗濯ハカセの神崎です。

今回は、そんな泥んこまみれになった洋服もしっかりキレイに洗える方法をご紹介いたします。

 

泥汚れのまま洗濯したら、逆に汚れが落ちにくくなる

 

泥まみれの洋服、皆さんはどう洗っていますか? なかなか汚れが落ちないなーとお悩みの方も多いのではないでしょうか?

それもそのはず。泥の汚れとは、水溶性の汚れではないので水洗いでは落ちにくく、かといって油性の汚れでもないので洗濯洗剤の効果も薄い。そのため、ただ洗っただけで簡単に落ちるものではないのです。

 

小学生の頃、ペットボトルやバケツに泥水を作って泥んこ遊びをした方も多いと思いますが、その時のことを少し思い出してみましょう。

その時、泥は完全に水に溶けていたでしょうか?

最初かき混ぜた時は水に溶けているように見えていたと思いますが、時間が経つと泥の成分と水が分離し、重い泥の成分だけ下に沈殿していったはずです。

それこそが、泥汚れが洗濯で落ちにくいことの理由。

つまり、泥汚れは水に溶けにくい粒子なのです

 

衣類の繊維に付着した泥汚れは水に溶けないため、そのまま衣類の繊維の中に残り続けます。そのため、洗っても洗ってもなかなか落ちないといった要因になってしまうのです。

しかも、汚れの状態でそのまま衣類を洗ってしまうと、水が繊維の中に泥の粒子を押し込んでしまいます。泥汚れの処置を何もしないままただ洗ってしまう行為が、逆に泥汚れを落ちにくくしている原因の一つになってたりします。

 

3つのステップで泥汚れもスッキリ!

では、どうやって洗えば良いのでしょうか? そのステップは次の3つです。

 

1.はたき落とせる泥汚れはあらかじめ指で弾いて落としておく

2.洗う前に石鹸を汚れ部分に塗り込み、泥の粒子を石鹸成分で包んで落としやすくしておく

 

3.石鹸を塗り込んだたらシャワーで洗い流す

 

この3つを順番に行なってもらえば、泥汚れもまったく怖い汚れではなくなります!

ちなみに、ステップ2で使う石鹸は何でもいいというわけではありません。

数ある石鹸でいろいろと実験してみた結果、よく話題に上がっている「ウタマロ石けん」や、ネットショップで購入できる「パックス 青ざらし」という石鹸が、なかでも泥汚れに強い石鹸でした。

石鹸の中にも、アルカリ性が高いものや、泡立ちがよく汚れを包み込みやすいものなど優劣の差が出てきます。手持ちの石鹸でも泥汚れは落とせると思うのですが、ウタマロ石けんや青ざらしも試してみてほしいなと思います。

また、ステップ3のシャワーで洗い流す際、シャワーを泥汚れの裏側に当てるとよく落とせます。シャワーで流しながらステップ2の石鹸の塗り込みも再度行うと、さらにキレイになるのでぜひお試しください。

 

これで、どれだけ泥んこまみれになった洋服も怖くなくなったと思います。

今回ご紹介した泥汚れの落とし方は、石鹸とシャワーを使う方法なので、お子さんと実践してみてはいかがでしょうか。

一緒に楽しんで洗うと、自分の衣類や身の回りのものをキレイにする習慣作りにもなりますよ!

 

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神崎健輔(洗濯ハカセ クリーニング師)

神崎健輔(洗濯ハカセ クリーニング師)

1981年長崎県生まれ。実家がクリーニング店でもあったので小さな頃から洗濯を手伝い、クリーニング師の資格を取得して洗濯の知識をとことん勉強。いつの間にか洗濯のプロ「洗濯ハカセ」を名乗ることに。日々ストイックに「もっと洗濯がキレイに楽にできる方法」を研究する毎日を送り、培った知識をブログで発信。家庭での洗濯が上手になる方法や、クリーニングいらずの洗濯術などを公開している。 「洗濯とITが大好きな洗濯ハカセことクリーニング屋神崎健輔のブログ」 http://curasutas.jp/blog

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