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育児と仕事の両立につながる新しい働き方!パパママ2172名に聞いて分かった「子連れ出勤」の本音と課題とは

今年1月、育児と仕事の両立を支援するため、子どもを連れて職場で働く「子連れ出勤」を後押しするとの考えを政府が表明し、ニュースで話題になりました。


保育園に入れない待機児童問題がなかなか解消されない中、子連れ出勤は1つの解決策として期待されていますが、当事者であるパパママはどのように受け止めているのでしょうか?


そこで今回は、株式会社ベビーカレンダーが現在子育てをしているパパママ2172名を対象に行った「子連れ出勤に関する意識調査」の結果を交えながら、子連れ出勤へのパパママの本音や今後の課題を見ていきたいと思います。


過半数が「育児と仕事を両立しやすくなる」と子連れ出勤に賛成!一方で反対の意見も


政府が育児と仕事の両立を支援するために表明した『子連れ出勤』推奨の考えについて賛成か反対かを質問したところ、20.2%が「とても賛成」、36.6%が「まあ賛成」と回答。

一方で「やや反対」22.8%、「とても反対」7.7%と、全体の約3割は『子連れ出勤』反対派でした。


共働き,子連れ出勤,家men


賛成派のパパママ1,232名にその理由を尋ねたところ、1位「子育てと仕事を両立しやすくなる(69.4%)」、2位「子どもと過ごす時間が増える(61.8%)」、3位「働き方の選択肢が増える(60.5%)」。政府が支援したいと考えている「育児と仕事の両立」について、特に賛成意見が多いことが分かります

また、子連れ出勤をすることで単純に「子どもと過ごす時間が増える」という点も、働くパパママにとって大きなメリットのようです


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続いて、反対派のパパママ661名にも理由を尋ねたところ、1位は「業務に集中できず、仕事が滞る(64.5%)」でした。実際に子連れで勤務先へ行くことを想像すると、子どもの様子が気になってしまったり、子どもの機嫌次第で業務を中断することになったりと、仕事が滞ってしまうと考える人が多いようです。

2位は「保育環境の整備や保育園の拡充など、ほかに優先すべきことがある(49.5%)」。「企業側に任せるのではなく、まずは子どもの預け先を増やしてほしい」「子連れ出勤をするにしても、企業内の保育環境を整えてほしい」という意見が多く挙がりました。

3位は「子どもの遊びや行動が制限され、子どもにとってもストレスになる(48.3%)」。保育環境が整っていない勤務先では子どもを自由に遊ばせることもできず、危険も多いので、長時間過ごすことに不安を感じるという人が多数でした


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勤務先の保育環境が整っている場合は「子連れ出勤をしたい」と思うパパママ多数


もし勤務先で認められた場合に子連れ出勤をしたいと思うかどうか、2通りの状況を想定して質問しました。


まずは「勤務先に企業内保育所・託児所はなく、簡易的なキッズスペース等がある程度」と想定した場合、30.1%が「あまり思わない」、23.7%が「まったく思わない」と過半数が否定的な回答という結果に。

その理由として「子どもは慣れない環境で一人遊びをすることができず、常にママにベッタリのため仕事がはかどらない」「勤務先には子どもにとって危険なものが多いので、簡易キッズスペースでは安全を確保できない」といった意見がありました。


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次に「企業内保育所・託児所などの保育環境が整っている」と想定した場合は、50.0%が「とても思う」、30.2%が「まあ思う」と約8割が肯定的な回答という、先ほどの質問とは真逆の結果に。

その理由として「きちんとした環境で保育士さんが見ていてくれるなら、安心して子どもを預けられるし、仕事にも集中できる」「設備が整っていて、お友達と遊べる環境であれば、子どもも安心して過ごせると思う」などの意見がありました。


このように「勤務先の保育環境が整っているなら、実際に子連れ出勤をしたい」と考えるパパママが多いことが判明しましたが、いずれの状況においても“子連れでの通勤”に懸念を抱く意見が多数挙がりました

たとえ勤務先の保育環境が整っていたとしても「車通勤なら良いが、電車通勤の場合、ラッシュ時の満員電車に子どもと一緒に乗ることは難しい」といった理由から、子連れ出勤をあきらめることになるケースも考えられます。


実際に『子連れ出勤』をしたことがあるパパママが感じたメリット・デメリットは?


実際に自分または配偶者が子連れ出勤をしたことはあるか尋ねたところ、約9割が「したことはない」と回答。子連れ出勤を経験したことがある人は、「複数回ある(4.8%)」「毎回子連れ出勤をしている/していた(2.8%)」「1回だけある(1.2%)」と全体の8.8%にとどまりました。


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次に、子連れ出勤を経験したことがある191名のパパママに、子連れ出勤をして良かった点(メリット)、大変だった点(デメリット)を聞きました。

良かった点としては何よりも「働くことができたこと」、そして「子どもと過ごす時間が増えたこと」という回答が多く見られました。一方で大変だった点は「仕事に集中できない」「電車通勤が大変」という回答のほか、「周囲に迷惑をかけないか気を使うことが多かった」といった回答が多数でした。


<メリット>

保育園が休みの日でも出勤できた。仕事に穴をあけずに済んだ。

子どもと過ごす時間が増えた。目の届くところに子どもがいるので安心できた。

職場の人に子どもをかわいがってもらえた。子どもにとっても良い刺激となった。

(保育料など)出費が減った。

保育園に入れなくても仕事を続けることができた。

職場の人の子育てに対する理解が深まった。子どもの体調不良によるお休みや早退時の気まずさが軽減された。


<デメリット>

周囲の人にも子どもにも気を使い、疲れてしまった。

子どもが泣き出すことも多く、仕事に集中できなかった。

子どもの食事も準備しなくてはならず大変だった。荷物が増えるので移動も苦労した。

企業内保育所ですぐに迎えにいける分、退勤時間を過ぎたあとの急な仕事を断りづらかった。

子連れでラッシュ時の満員電車に乗るのがつらかった。

自分の子どもだけでなく、職場の人の子どもの世話もすることになり大変だった。


今後、日本で『子連れ出勤』は「あまり浸透しないと思う」。一方で「選択肢が増えるのはありがたい」


最後に、日本で『子連れ出勤』は浸透していくと思うか質問したところ、52.8%が「あまり浸透しないと思う」、9.4%が「まったく浸透しないと思う」と回答。子連れ出勤ができない職種も多く、必ずしもすべてのパパママにとって育児と仕事の両立につながるわけではないことも、理由の1つと考えられます。

その一方で、『子連れ出勤』が働き方の新しい選択肢となることにポジティブな意見も多数。「子連れ出勤を推奨するだけでなく、まずは安心して子連れ出勤ができる環境づくりを推進してほしい」という期待の声が多く寄せられました。


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待機児童問題が深刻な現状において、育児と仕事を両立させる手段として子連れ出勤に期待する一方、実際に子連れ出勤を実行するには多くの課題を解決しなければいけない──そんなパパママの冷静な現状認識が感じられる調査結果でした。


もちろん政府が推進したからといってすぐに子連れ出勤が可能になるわけではありませんが、これからの新しい働き方の1つとして一度夫婦で意見を交わし合ってみてはいかがでしょうか。


<調査概要> 

調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方

調査期間:2019年5月18日(土)〜2019年5月20日(月)

調査件数:2,172件


<ベビーカレンダーとは>

『ベビーカレンダー』は、月間230万人以上が利用している、医師・専門家監修の妊娠・出産・育児の情報サイトです。妊娠してから赤ちゃんが1歳になるまでの間、赤ちゃんの成長に合わせて、毎日必要な情報をお届けします。またこの度、『ベビーカレンダーアプリ』は第12回キッズデザイン賞の「子どもたちを産み育てやすいデザイン 個人・家庭部門」において、「少子化対策担当大臣賞」を受賞しました。


<会社概要>

■社名:株式会社ベビーカレンダー(https://corp.baby-calendar.jp

■本社所在地:〒151-0053 東京都渋谷区代々木1-38-2 ミヤタビルディング10F

■代表者:代表取締役 安田啓司

■設立年月日:1991年4月

■主要事業:産婦人科向け事業、メディア事業

家men編集部
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この記事は家men編集部がお届けしました!男性視点で家事や毎日がもっと楽しくなるような情報を発信していきます!

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