これで家事シェアがスムーズに!パートナーと円満な同居生活を過ごすための“正しい家電の使い方”

家庭の家事をスムーズに済ませるために不可欠な存在といえば、便利な機能を備えた家電の数々。


家電に詳しいパパが上手に活用することで家事シェアを実践したいところですが、案外“正しい方法”を知らないまま自己流で使ってしまいがち。非効率的なだけでなく、場合によっては夫婦仲を険悪にする火種になることも!?


そんなトラブルを防ぐために、延長保証制度の設計・運営を行うテックマークジャパン株式会社の調査による調査結果を交えながら、夫婦が円満に暮らすために知っておきたい“正しい家電の使い方”について解説します。


目次[非表示]

  1. 1.「パートナーとシェアしたい家事」で男女のギャップが発覚
  2. 2.家電の使い方がパートナーとの仲に影響している!?
  3. 3.リビングルームのシェア家事ポイント
    1. 3.1.①2階の掃除機がけは力のある人が率先
    2. 3.2.②電源コードレス式orハイブリッド式…それぞれ長所と短所がある
    3. 3.3.③ホコリがたまりやすい場所はハンディタイプ掃除機でキレイに
    4. 3.4.④掃除機を長持ちさせるにはフィルター掃除が必須
  4. 4.浴室・脱衣所のシェア家事ポイント
    1. 4.1.①ヘアキャッチャーなどの“こまめな掃除”をルール化
    2. 4.2.②浴室乾燥機は定期点検を
    3. 4.3.③洗濯機のフィルターを定期的にお手入れ
  5. 5.キッチンのシェア家事ポイント
    1. 5.1.①料理と食器洗いを分担
    2. 5.2.②食器洗い乾燥機で洗えない調理器具に要注意
    3. 5.3.③食器洗い乾燥機の残菜フィルターは毎回掃除


「パートナーとシェアしたい家事」で男女のギャップが発覚


パートナーと同居している男女が選ぶ「パートナーとシェアしたい家事」は、1位「部屋の掃除・片付け」(66.5%)2位「お風呂掃除」(56.5%)3位「ゴミ捨て」(53.0%)という結果に。


ただし男女別で見ると、男性の1位は「部屋の掃除・片付け」(70.5%)、2位に「食器洗い」(53.0%)、お風呂掃除が3位(49.5%)に対し、女性の1位が「お風呂掃除」(63.5%)、2位が同率で「部屋の掃除・片付け」「ゴミ捨て」(62.5%)と男女の違いが明らかになりました。



家電の使い方がパートナーとの仲に影響している!?


パートナーとの同居生活の中で、「家電に関することで相手にがっかりしたり、不満を持った経験がある」という人は47.3%と約半数に!



「がっかりしたり不満を持った経験がある」と答えた人に具体的な内容をさらに聞いたところ、「お手入れ・掃除をしない」(37.0%)「正しい使い方をしない」(35.4%)「使い方が乱暴・雑すぎる」(32.3%)が上位にランクインしました。

日々の掃除を忘れない・丁寧に使う・説明書通りに使用するなど“正しく使い、メンテナンスを欠かさないこと”でパートナーからがっかりされることを減らせるかもしれません。



リビングルームのシェア家事ポイント

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①2階の掃除機がけは力のある人が率先

家庭用電気掃除機は「電源コード式」と「電源コードレス式」が一般的ですが、その両方の特性を備え、利用シーンに合わせて選択できる「ハイブリッド式」も存在します


一昔前の掃除機と比較すれば、電源コード式であっても本体の大きさはより軽くコンパクトになっていますが、ホースや延長管、床用ノズルなどを加えると重さは4.0kg近く、あるいはそれ以上の重さになります。


戸建にお住まいであれば、1階から2階への移動は階段を用いるのが一般的でしょう。4.0kg近く、あるいはそれ以上の重さの掃除機を持ちながら階段の上り下りをするのは辛いところです。体力に自信のある方が担当されると良いのではないでしょうか


②電源コードレス式orハイブリッド式…それぞれ長所と短所がある

電源コードレス式であれば体力に自信がない方にも優しい軽量モデルが見つかるかもしれません。

電源コードレス式は充電タイプとなりますので、お部屋の数が多かったり畳数の大きいお部屋を掃除しているとバッテリーが心配です。

そんな環境にはハイブリッド式がお勧めですが、重量は重くなるのでご注意ください。


③ホコリがたまりやすい場所はハンディタイプ掃除機でキレイに

AV機器の裏側などホコリがたまりやすい場所を掃除するには、ハンディタイプ掃除機を活用しましょう。軽くてコンパクトなため男女問わず気軽に使えるかと思います。


AV機器の裏側は配線なども多く走っていますので、機器や配線、メカニックに特段抵抗のない方がぜひ積極的に担当しましょう


④掃除機を長持ちさせるにはフィルター掃除が必須

掃除機はフィルターが詰まっていたり、紙パックやダストボックスが満タンのまま使用していると、吸引力が低下したり内部モーターに大きな負担が掛かり、故障の原因となる場合があります。


フィルターのお掃除や各部のお手入れも、取扱説明書に従って定期的に行いましょう。機械をいじるという印象は否めませんので、機械いじりに抵抗を感じない方が担当されるのも良いかと思います。


浴室・脱衣所のシェア家事ポイント

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①ヘアキャッチャーなどの“こまめな掃除”をルール化

湿気の多い場所でもあるため、普段から小まめにお掃除やお手入れが必要となります。夫婦でお互いに交代しながら行なえば不満も少なく済みそうですが、一定のルールを設けるとより良いのではないでしょうか。


浴室や洗面化粧台の排水関連で例を挙げますと、髪の毛が排水口に流れていくことを防ぐための「ヘアキャッチャー」は、浴室から上がる人がその時に必ず掃除しておくことをルールにすれば、次に浴室を使う人も気持ちよく使えますし、お互いを気遣う心が生まれます。

洗面化粧台のカウンター周りや鏡などへの飛水・汚れも、使い終わったらすぐに乾いた柔らかい布で拭くなど、常に綺麗な状態にしておくことで、同様の効果が期待できます。


また、浴室や洗面化粧台には混合水栓が備わっていることも多いかと思いますが、フィルターなどは定期的にお手入れが必要。取扱説明書をよく読んで実施しましょう。


②浴室乾燥機は定期点検を

また浴室に「電気式乾燥機」が備え付けられている住居も多いかと思いますが、こちらの製品は平成21年4月1日より施工された「長期使用製品安全点検制度」に該当する製品です。消費者自身での点検などが難しく、経年劣化による重大な事故が発生するおそれもあります。


事前に所有者登録を行なっておけば、点検期間の開始前(6カ月間以内)に郵送やメールなどで通知されます。購入した販売店やメーカーに問い合わせてみてはいかがでしょうか。もちろん、日々のお手入れは必要ですので取扱説明書を確認のうえ実施しましょう。


③洗濯機のフィルターを定期的にお手入れ

脱衣所に設置されることが多い洗濯機も、フィルターなどは定期的にお手入れを必要とします。

また、乾燥機能を使った場合の乾燥フィルターは毎回の掃除を必要とする機種も存在します。取扱説明書を確認の上、実施しましょう。


なお一部の洗濯機は平成21年4月1日より施工された「長期使用製品安全表示制度」に該当し、平成21年4月1日以降に製造または輸入されている場合はその旨がラベルで貼り付けられています。ラベルに表示されている標準使用期間を経過したら異常な音や振動、焼けるような臭いなど製品のちょっとした変化に注意しましょう。少しでも変化に気づいたら、すぐに販売店やメーカーサービスに連絡して点検を受けましょう。


キッチンのシェア家事ポイント

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①料理と食器洗いを分担

料理が得意であればキッチンに立つことに違和感はないかもしれませんが、すべてパートナーにお任せという方がキッチンに立つことは敷居が高いことかもしれません。

そんな場合でも食器洗いはできそうですよね。料理と食器洗いを2人で分担することによって、お互いを気遣う心が生まれ円満生活につながるのではないでしょうか


②食器洗い乾燥機で洗えない調理器具に要注意

最近では、食器洗い乾燥機を使用する家庭が増えてきましたが、耐熱温度の低いプラスチック食器や、アルミ・銅製の食器、クリスタルグラス、フッ素加工された調理器具などは、食器洗い乾燥機で洗浄することができません

また、油の固まりなどでひどく汚れた食器や、焼け付き・焦げ付きのある調理器具をそのまま食器洗い乾燥機に入れても、汚れを落としきれません。食器洗い乾燥機に入れる前に、汚れを落とす程度の予洗は必要です。


③食器洗い乾燥機の残菜フィルターは毎回掃除

食器洗い乾燥機には毎回掃除が必要な「残菜フィルター」があります。

食器を洗う時に出た汚れや残菜をキャッチするためのフィルターで、これを掃除しないことによって目詰まりが発生し、洗い上げる効果が低下します。さらにカビや異臭、水漏れなどの原因にもなりますので、取扱説明書に従って毎回必ずお手入れをしましょう。


なお残菜フィルターの掃除を行う場合、運転終了から30分以上放置させることが必要です。ヒーターやヒーターカバーに手が触れて火傷する恐れがあります。


「パートナーとシェアしたい家事」の上位に挙がった項目を中心に、夫婦でスムーズに家事をシェアするための“正しい家電の使い方”をご紹介しました。


せっかくの便利な家電も、間違った使い方をしていては十分な効果が得られず、夫婦間に不満やストレスがたまる原因になりかねません。

ぜひ総合家電エンジニアのアドバイスを実践し、スムーズな家事シェアと夫婦円満の実現に役立ててください。


<専門家プロフィール>

■総合家電エンジニア 本多 宏行

テックマークジャパン株式会社 オペレーション部 クレームチーム チーフ

大手自動車ディーラーでメカニックを経験した後、1999年に延長保証会社、テックマークジャパンへ入社。一貫して、延長保証の修理精査業務に携わっている。取り扱い製品は、家電全般、住宅設備(給湯器、換気扇、温水洗浄便座等)、パソコン、車など多岐に渡る。多種多様な家電製品の幅広い専門知識が必要となる「総合家電エンジニア」資格を保持し、チームを牽引する。


※修理精査業務とは?

延長保証を利用した製品の修理に対し、修理内容が正しいかを判断する業務。各種対象製品の機能に加え、故障原因や修理についての幅広い知識が求められる。


【テックマークジャパン株式会社 会社概要】

所在地:東京都墨田区錦糸1-2-4 アルカウエスト

資本金:4億9,000万円

代表取締役社長:将積 保博

株主:AIGジャパン・ホールディングス株式会社(100%)

主な事業:各種延長保証制度のコンサルティングと運営

URL http://www.techmark.co.jp/

AIG グループは、世界の保険業界のリーダーであり、80 以上の国や地域でお客さまにサービスを提供しています。創業以来の100年の経験に基づき、現在では、損害保険、生命保険、退職給付およびその他の金融サービスを幅広く提供しています。AIGグループの商品・サービスを通じた多岐にわたるサポートは、法人および個人のお客さまの資産を守り、リスクマネジメントおよび確かなリタイヤメント・セキュリティをお届けします。持株会社 AIG, Inc.はニューヨーク証券取引所に上場しています。詳細は、ウェブサイトwww.AIG.comをご覧ください。


【調査概要】

調査名 :同居するパートナーとの家電に関する調査

調査対象:全国の20〜59歳の同居経験者 合計400名

調査方法:インターネットによるアンケート調査

調査時期:2019年4月18日〜2019年4月22日

家men編集部
家men編集部

この記事は家men編集部がお届けしました!男性視点で家事や毎日がもっと楽しくなるような情報を発信していきます!

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