設営は手軽で快適!アウトドア初心者にオススメのオートキャンプの楽しみ方・マナー【男の趣味活】

家族みんなで楽しむ夏のアウトドアレジャーの代名詞といえば、自然の中で遊びや食事を満喫できるキャンプ。


そんなキャンプにつきまとう重要課題といえば、いろいろな道具を持参しなければいけないこと。駐車場からキャンプサイトまで歩いて持ち運ぶだけで、設営後にキャンプを楽しむ元気が残らないほどグッタリしそうですね。


そこでオススメしたいキャンプスタイルが「オートキャンプ」。


オートキャンプを大まかに定義すると、登山や徒歩で行うテント泊以外の「車を使ったキャンプ」。もっと意味を狭くすると、オートキャンプ場などを利用して車の横にテントを張るキャンプのことです。


今回はオートキャンプの特徴・魅力やサイト設営のポイントなどをご紹介します。


目次[非表示]

  1. 1.オートキャンプの特徴と魅力
  2. 2.オートキャンプ場選びのポイント
    1. 2.1.区画サイト
    2. 2.2.フリーサイト
    3. 2.3.フリーサイトと区画サイトのメリット・デメリット
  3. 3.オートキャンプのサイト設営のポイント
    1. 3.1.サイト内のレイアウトを考える
    2. 3.2.車を配置する
    3. 3.3.タープを張る
    4. 3.4.テントを張る
    5. 3.5.リビング・キッチンアイテムを配置
  4. 4.オートキャンプを楽しむためのマナー


オートキャンプの特徴と魅力


オートキャンプを楽しむ人たちは年々増加傾向にあり、一般社団法人 日本オートキャンプ協会の統計によると、2018年の「オートキャンプ参加人口」は850万人。6年連続で前年比プラスを記録しているそうです。

※一般社団法人 日本オートキャンプ協会「オートキャンプ白書2019」


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こうしたオートキャンプ人気の要因はやっぱり、サイト設営の手軽さ!

オートキャンプ場のサイト設営エリアまで車で直接乗り入れ、車の隣にテントなどを設営でき、重い荷物でも簡単に搬入・搬出できるのは何と言っても魅力です


また、オートキャンプ場の多くは快適に過ごすための設備が整っていて、トイレ、売店、炊事場、風呂まで揃っている施設も珍しくありません。

「不便も楽しむことがキャンプの醍醐味」という声もありますが、やはり初心者やファミリーにとっては最低限の快適さが確保されていた方が、キャンプへのハードルも下がって嬉しいですよね。


オートキャンプ場選びのポイント


オートキャンプ場のサイト(テントやタープを張る拠点スペース)は、大きく分けて「区画サイト」と「フリーサイト」の2種類あります。


区画サイト

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定められた区画内に車とキャンプ道具を配置するサイト。区画の広さはキャンプ場によってまちまちですが、オートキャンプの場合は10m×10mぐらいあればスペースとして十分


また、各区画が植木や段差で区切られていて(ロープだけの場合も)、隣の利用者とパーソナルエリアを侵略し合うトラブルも防げます。


フリーサイト

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広大なエリアの中に明確な区切りがなく、他の利用者と譲り合いながら好きな場所を取ることができるサイト。

眺めやロケーションの好みに応じた場所に設営できる自由さ、そして周囲に区切りのない開放感が魅力! 複数の家族やグループで一緒にキャンプを楽しむのに向いています。


フリーサイトと区画サイトのメリット・デメリット

いずれのタイプも独自のメリットがありますが、フリーサイトは“早い者勝ちの自由席”のようなもので、快適な場所を確実にゲットするのはけっこう大変

混雑する時期によっては、必要なスペースが十分に確保できなかったり、トイレから遠い不便なエリアに設置せざるをえないという失敗もありえます。


また、フリーサイトはスペースの確保が自由な分、慣れないうちは「どれぐらいのスペースを確保して、どこに車やテントを配置すればいいか」という勘がつかみづらいことも。


その点、区画サイトの場合は予約さえしておけば最低限のスペースが確保され、また決められた区画に配置することで「これぐらいの広さがあれば配置できる」というスペース感覚やレイアウト勘も自然と覚えられます。


というわけでオートキャンプ初心者は、まずは区画サイトでデビューするのが無難

そしてある程度感覚をつかめるようになってから、フリーサイトで自由なキャンプにチャレンジしましょう。


オートキャンプのサイト設営のポイント

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オートキャンプ場のスペースを有効活用するために、そしてキャンプの準備を効率的に済ませるために、下記のポイントを参考にサイトを設営してみてください。


サイト内のレイアウトを考える

区画サイトの場合は車のスペースがアスファルトで指定されていることがありますが、自由に配置できるサイトも多数。

車を停めて大きな荷物を置いてから「やっぱり車と荷物の場所を逆にしよう」と再配置するのは大変なので、最初に車の場所やテントの向きなど全体の配置バランスを考えましょう


車を配置する

車のスペースが指定されていない場合は、買い出しや入浴施設への移動にいつでも車を出せるよう、設営エリアから出入りしやすい場所に置くのが一般的です(エリアの奥は出入りが不便なのでNG)。


タープを張る

キャンプの“リビング”となるタープを持参している場合は、テントより先にタープを張って日陰エリアを作っておくと、その後の設営中の休憩スペース(雨天時なら雨よけ)になるのでオススメ。

なお車とタープを連結させると、ちょっとした荷物の出し入れがスムーズになったり、車のラゲッジスペースの有効活用も可能ですよ。


テントを張る

地面の凸凹が少ない水平な場所で、テントの入口へ出入りしやすい向きで、またできれば隣の利用者とのプライバシーを程よく確保できるよう設営しましょう。

先ほどタープと車を連結するメリットを提案しましたが、タープとテントを連結して居住性を高めるのもオススメです。


リビング・キッチンアイテムを配置

タープの下にテーブル、チェア、調理器具などを配置。バーナーなどの火器類は、熱によってタープが破損しないようタープの外側に置きましょう。


オートキャンプを楽しむためのマナー


自然の中で自由に設営できるオートキャンプといえど、自分たち以外にも利用者がいるオートキャンプ場では最低限のマナーを守る必要があります。下記のポイントを念頭に置き、無用なトラブルを未然に防ぎましょう。


■オートキャンプ場の車移動は、決まった道をゆっくりと

車で乗り入れできるからといって、オートキャンプ場はどこを走ってもいいわけではありません。

区画をショートカットせず決められた道路を走り、また子どもが急に飛び出してもすぐ止まれるよう徐行運転しましょう。


■区画サイトは“はみ出し厳禁”

割り当てられた区画に対して車・テント・タープが大きいからといって、隣の区画に少し張り出して設営するのはNG。

予約前に区画スペースをあらかじめ調べておき、自前の道具がすべて収まりそうか確認しておきましょう。


■音や光で周りを不愉快にさせない

キャンプ場はホテルや旅館と違って壁が存在しないので、話し声だったり器具の動作音や光で周りを不愉快にさせないよう十分配慮したいところ。

キャンプ場の消灯時間を守り、また早朝から騒がないようにしましょう。


■車の利用は最小限に控える

冷暖房や電化製品のバッテリー源として車を使うと、エンジン音や排気が他の利用者にとって迷惑になります。

また、リラックスタイムや就寝時間にあたる夜に車を出し入れするのも、エンジン音やライトの明かりが周囲の迷惑となるので、基本的には日が落ちたら車の移動は控えましょう。


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オートキャンプの特徴・魅力や快適に楽しむためのポイントをご紹介しました。


最低限のポイントやマナーさえ押さえれば、オートキャンプの楽しみ方は自由自在! とはいえ、あれもこれもと欲張ったり、「より自然に近い過ごし方を」などの高い理想も設けてしまうと、心から楽しむことは難しくなります。


まずは“安心・安全・快適”を最優先に、家族みんなにとって等身大のスタイルでオートキャンプを気軽に満喫し、スペシャルな夏の思い出を作ってください。


※各オートキャンプ場の利用ルールに従い、また他の利用者にも配慮しながらお楽しみください

※オートキャンプ場は車が通る場所なので、子どもから目を離さないようご注意ください


「男の趣味活」他の記事はこちら>


<参照>

『オートキャンプ ハンドブック』(一般社団法人 日本オートキャンプ協会)

家men編集部
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この記事は家men編集部がお届けしました!男性視点で家事や毎日がもっと楽しくなるような情報を発信していきます!

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