
結婚記念日だけじゃない!一緒に祝いたい夫婦の記念日
結婚記念日だけじゃない!一緒に祝いたい夫婦の記念日付き合いたてのころは「交際スタート記念日」など、やたらと記念日を作ったものですが、夫婦の記念日で思い浮かぶのは結婚記念日ぐらい!?
今さら記念日なんて気にしない…と思うかもしれません。
でも実は、記念日を祝って当時のことをお互いが振り返ることは、一緒にいることが当たり前になった夫婦の絆を深めます。
そこで今回は、夫婦で祝いたい“2人だけの記念日”を提案します。
初めて出会った記念日
本当の意味での夫婦の原点。それは“交際スタート日”よりもっと前、2人が初めて出会った日。
学校、職場、サークル…初めて会った日やシチュエーションを思い出し、懐かしの場所をぶらりと訪れてみてはいかがですか。正確な日付は覚えてなくても、出会ったころを思い出しながら、第一印象はこうだったとか、あんなことがあったねなど、話がはずんでいろんな意味で夫婦の初心を取り戻すことができそうですね。
プロポーズ記念日
プロポーズは「愛する人と一生一緒にいたい」という思いが最高潮に達した瞬間で、まさに夫婦の記念日として祝うのにピッタリ!
当時のシチュエーションを再現して再びプロポーズ…はさすがに今さら照れるから、ちょっとオシャレして高級レストランでディナーはいかがでしょうか。
おいしい料理に舌鼓を打てば心も解きほぐされ、いつの間にかプロポーズの思い出話に花が咲き、普段素直に打ち明けられない感謝や愛情を言葉にできるかもしれませんよ。
いかがですか? 他にもいろんな記念日が思い浮かびそうですね。
でも、誕生日や結婚記念日でもない日を改まって祝うのは面倒かな…。
そんな方のために、もっと自然体で夫婦の記念日を迎える、オススメの方法をご紹介します。
手紙を書く
前回の「なんでもない日の贈り物」でもオススメしましたが、記念日を迎えて胸に湧いた思いを、手紙やカードに書いて贈りましょう。
普段は照れくさくて言えないような素直な気持ちや昔の思い出も、手紙にならありのまま書くことができます。また、心の中に埋もれていた気持ちを文字で書き起していくうちに、妻への感謝や愛情を改めて実感できるはず。
お姫様になってもらう
お姫様というと大げさですが、パートナーが喜んでくれることは何でもしてあげたい!と思った片思いや恋人時代のように、妻をもう一度“お姫様”として扱ってみませんか?
「ちょっと背伸びした手料理を振る舞う」「普段はあまり一緒に行かないような買い物に付き合う」「髪形や化粧など何気ない変化を褒める」…一見どれも些細なことでも、相手を思いやっているからこそのおもてなしを受けるうちに、妻も「大切にされているんだな…」と実感してくれるでしょう。
でも、一番大切なのは記念日を忘れないこと。忘れてしまいがちな人は、スマホのカレンダーなどに入れて、忘れないようにすることが重要です。
人生の節目を通して2人の軌跡を振り返り、初心を思い出す。夫婦の記念日を祝う意義はそこにあります。一生を一緒に過ごしたいと思えるパートナーと出会えた、当たり前のように思いがちな奇跡を2人で楽しんでみてはいかがでしょうか。