夫婦円満寿命を守るコツは?「妻との関係みらい予測診断」&夫婦間の不満ギャップ解消のススメ

夫婦円満寿命を守るコツは?「妻との関係みらい予測診断」&夫婦間の不満ギャップ解消のススメ

夫婦円満

「人生100年」と言われるこれからの時代、健康寿命とともに重要となるのが「夫婦円満寿命」。遠い将来を見すえたライフプランの構築はもちろんですが、夫婦で末永く円満に過ごせる関係性の構築も怠ってはいけませんよね。


妻との関係を改めて見つめ直して改善するには、やっぱり客観的なアドバイスが役立つ!

というわけで今回は、40才からの男性向け化粧品ブランド「ルシード」を展開する株式会社マンダムが提供する診断コンテンツ「妻との関係みらい予測診断」と、夫婦修復のエキスパートが伝授する夫婦円満のコツをご紹介します。


37万人のデータを基に導き出される夫婦関係のアドバイス


「妻との関係みらい予測診断」は、「ディグラム診断」で話題のディグラム・ラボ株式会社とマンダムがコラボレーションし開発。

ディグラム・ラボ社が保有するのべ37万人のデータに基に、心理学と統計学をベースにした「ディグラム診断」と、マンダムが今回新たに取得した夫婦関係の調査データを掛け合わせて開発したロジックに基づき診断結果を作成しています。


簡単な2択の質問に13問答えるだけで、あなたの「基本性格」と基本性格に紐づいた「夫婦関係のタイプ」、さらに「起こりうる妻との関係のみらい予測」を診断。夫婦円満寿命を守るための的確なアドバイスが導き出されますよ。


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■妻との関係みらい予測診断

https://www.lucido.jp/shindan/


夫婦間の不満のギャップを解消するには?


夫婦で末永く円満に過ごすことができるコツをもっと知りたい!という方のために、マンダムが「妻との関係みらい予測診断」の開発にあたって行った、夫婦関係における意識調査から気になるポイントをピックアップ。

夫婦修復カウンセラーの第一人者・鈴木あけみ先生の解説と共にご紹介しましょう。


【調査概要】

調査方法:インターネットリサーチ 調査時期:2019年3月実施 調査対象:30〜59才 既婚男女1,236名


■夫婦関係への不満の有無でギャップが現れる生活シーン


今回の調査で「現在夫婦関係に不満がありますか?」という質問に「まったく当てはまらない」と回答した人は25.6%。夫婦共に7割以上が、現在の夫婦関係に対して何かしらの不満を持っていることが明らかとなりました。


さらに、夫婦関係に不満があるグループとないグループとの間で生活シーンの実態を比較したところ、夫視点の回答でいくつかの項目でギャップが判明


顕著なところでは、「いってきますの挨拶シーン」における「顔を見て『いってきます』『いってらっしゃい』の挨拶」で15.7ポイントのギャップ。また「LINEやメールでの連絡シーン」においても「些細な出来事の共有」で13.4ポイント、さらに「ショッピングモールでの買い物シーン」において「夫婦でずっと一緒に行動する」という買い物行動で21.1ポイントのギャップが現れる結果となりました。


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■夫婦関係を深める&崩れてしまうポイント


続いて、夫婦関係を深めるポイント・崩れてしまうポイントを、妻視点の回答から探ってみます。

夫の行動で夫婦関係が深まるきっかけとして高かったのは、「体調を気遣ってくれる(36.7%)」「自由な時間をくれる(34.3%)」「感謝を伝えてくれる(34.1%)」「話を聞いてくれる(32.4%)」が上位となり、気遣い、感謝、傾聴がポイントであることが分かりました。


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一方、パートナーに対して何かしらの「不満」を抱えている夫婦260名に不満点を具体的に尋ねたところ、夫婦間で最もギャップの大きかった不満要素は「収入」で夫16.2%に対して妻39.2%。

さらに「ニオイ」に関しても、夫6.0%に対して妻28.0%と4倍以上の差があり、妻の方がパートナーのニオイに対しての不満が高いことが明らかとなりました。


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さらに、夫婦間で不満のギャップが大きかった「ニオイ」について、「生活空間のニオイ」で夫婦関係が崩れてしまう要因になりそうなものを妻に尋ねたところ、1位が「枕のニオイ」。

全身が触れる布団や衣類よりも枕が高い数値となり、妻が思う「夫婦円満寿命」を縮めるキッカケの1つとなっていることが分かりました。


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こうした調査結果を踏まえ、夫婦修復カウンセラーの鈴木あけみ先生から、夫婦間の不満のギャップを解消するために次のようなアドバイスを頂きました。


「人生100年時代」のこれからまだまだ長い「夫婦円満寿命」を保つためには、まずは「夫婦のルール」をきちんと共有していくことが重要です


「夫婦のルール」とは、家の中での家事の分担や子育て、お金の使い方、親との関係、休日の過ごし方などはもちろんのこと、基本的なマナーや相手への思いやりなどの、言動や態度・価値観までも共有し、すり合わせておくことが重要なのです

ラブラブな新婚当初に「お互い気づいたらやろうね!言おうね!」と決めたものは、実際生活してみたらそんな曖昧なルールでは上手くいきません。お互い言わないと分かりません。いろんなことを共有していればいるほど、夫婦関係は上手くいくと私は思います。


また、健康的に長生きすることも夫婦円満寿命のためにも重要です。お互いがある程度健康な状態でないと、夫婦が幸せに過ごすこともできなくなってしまいますから。

そして、健康的な生活とは、ある程度自分の見た目やオシャレ、他人に対するマナーを意識することも必要。自分の見た目やオシャレ感度が高い方が、自分の体に対する健康意識も高くなり気を使える人だと思います。


その中で「枕のニオイ」や「体臭」を意識することは重要なポイントの1つになるのではないでしょうか。ニオイでいろいろな病気だって分かるし、体や家の様子の変化に気づくことができます。

ニオイに敏感になれれば健康も保持でき、夫婦円満寿命を保つことにまた一歩近づくのではないでしょうか


夫婦で末永く円満に過ごすことができるヒントになる診断コンテンツ「妻との関係みらい予測診断」と、夫婦修復のエキスパートが解説する“末永く夫婦円満でいるための方法”をご紹介しました。


「いってきます」「いってらっしゃい」の挨拶は顔を見て行う。

「体調、大丈夫?」「掃除ありがとう」といった気遣いや感謝の言葉を忘れない。

パートナーを不快にさせるかもしれない自分のニオイに敏感になる。


まずは「妻との関係みらい予測診断」のアドバイスで妻との関係を客観的に見つめ直し、妻への思いやりを日々心がけ実践してみてはいかがでしょうか。

男性が想像している以上に妻は夫の何気ない言動に敏感です。きっとこうした積み重ねが、夫婦円満寿命を延ばす力になるはずですよ。