第13回キッズデザイン賞を受賞!パートナーとの対話をサポートする夫婦会議ツール「世帯経営ノート」

第13回キッズデザイン賞を受賞!パートナーとの対話をサポートする夫婦会議ツール「世帯経営ノート」

夫婦円満

日々の仕事や家事育児にまつわる課題を共有し、そして家族の将来についてパートナーと話し合う機会を定期的に設けることは、末永く夫婦円満でいるために不可欠

そうは言っても、口下手・コミュニケーション下手な男性にとっては、何をどう話し合えばいいのか途方に暮れても無理はありません。


そんな夫婦会議にまつわる悩みを解決するオススメのツール「世帯経営ノート」が、子どもの豊かな成長に役立つ製品などを表彰する「第13回キッズデザイン賞」の「子どもたちを産み育てやすいデザイン部門」を受賞しました。

今回は、「世帯経営ノート」が“パパママが安心安全かつ楽しく育児に取り組める製品”として認められたポイントを踏まえ、その特長をご紹介します。


「気持ちを見える化」し、家庭の課題を自分ごととして考え合う


「世帯経営ノート」を発行したのは、未来を担う子どもたちのため子育て期夫婦のパートナーシップづくりに向けた夫婦会議推進事業を展開するLogista株式会社。

どんな夫婦にでも起こりうる産後の危機を乗り越え、わが子により良い家庭環境を創り出していける夫婦になるための、「わたしたち」を主語とした夫婦会議(夫婦の対話)をサポートするノートブックです。


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子どもを授かった産後は特に、夫婦を取り巻く環境や生活習慣が激変し、2人の間に思わぬすれ違いが生じがち。世帯経営ノートは、そうした産後・育児期の夫婦間の考え方や行動の「変化」に寄り添い対話をサポートします。


ビジョン、家事、子育て、仕事、お金、住まい、セックス、自由時間、美容と健康、祖父母との関係など、産後にズレが生じがちな10のテーマに的を絞って質問や例題を設定

夫婦を世帯の共同経営者に見立てた「世帯経営」というオリジナルの概念を用いて「わたしたちとして、どうするか?」を考えるキッカケをつくります。

 

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特長1. ノートブックという形態を採用

誰もが簡単に夫婦会議を始められるよう、慣れ親しんだ「ノートブック」の形態を採用。

「書くことで気持ちが整理され、思考がクリアになる」という良さに加え、講座やカウンセリングのように「善意の第三者」としてノートが夫婦の間に介在し、対話をサポートします。


特長2. 夫と妻双方の視点、多様なライフスタイルを尊重

全国の子育てご夫婦が活用できるように、産後離婚やセックスレスを経験された方、ワンオペ育児の方、障がいのあるお子さんを育てている方など1,000人以上のパパママの産後・育児期の気持ちを元に開発。

「夫と妻の双方の視点を尊重すること」「夫婦の数だけ答えがあること」の2点に配慮した表現を心掛けました。

 

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特長3. 本音を引き出す問い/対話の道筋を支える構成

対話は「問い」が要。テーマごとにお互いの本音を前向きに引き出す質問や例題を設定し、同時に対話の道筋をサポートしています。「気持ちが通じた」「脱線せずに話せた」と好評です。


特長4. 視野を広げ、夫婦会議を楽しく続けられるコツが満載

一方の意見に偏りすぎず、視野を広げて対話が展開できるように「キャリアデザインの観点/子どもの成長の観点/産後ケアの観点/周囲との結びつきを深める観点」に基づく情報を随所に収録しています。

また「何を話し合えば良い?」「気持ちをうまく言語化できない」「すぐに喧嘩になる」というご夫婦にも、夫婦会議のテーマ・進め方・環境づくりのコツ、対話のコツなどを紹介したページが助けになります。


特長5. わが子へ…身近なパートナーシップの参考に

完成した世帯経営ノートには夫婦の軌跡が刻まれます。子どもたちにとってそれは、最も身近なパートナーシップのサンプル。将来子どもが成人や結婚などで巣立つ際のお祝い品として渡せるよう「わが子へ」というページを設けています。


「世帯経営ノート」の広がりと評価


「世帯経営ノート」は口コミを中心に全国に広がり、発売から2年で約5,000組の夫婦が活用(購入比率は「男:女=4:6」)。宮崎県日南市では連携協定締結の上、新しい子育て支援として母子手帳と共に配布され、また全国各地の産婦人科・23都府県43箇所でも展示されているそうです。


■ユーザーの声

「対話だけでなく普段の会話が増えました」

「喧嘩が増えていた中、落ち着いて話し合うキッカケになりました」

「家事や育児を”手伝う”という感覚がなくなりました。妻も喜んでいます!」

「自分のモヤモヤを夫に理解してもらえました」

「具体的なテーマがあるので、横道にそれること無く話ができて良かった」 

「第二子が生まれて以降続いていた言い争いが減り、上の子の笑顔も増えた」

「夫目線でも妻目線でもない、どちらの気持ちも尊重してくれるノートに感動!」

「子どもが産まれたすべての夫婦がやった方が良い! これがあれば離婚しなかったかも」


■世帯経営ノートで夫婦会議を行った結果

世帯経営ノートのユーザーのうち489名に「世帯経営ノートを使って夫婦会議をする中で、パートナーとの関係に変化はありましたか?」と尋ねたところ、89%が「良い変化」を実感したそうです。

 

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夫婦が互いに協力・信頼しあえるパートナーシップを築くことは、どんな家庭にも起こりうる産後の危機を乗り越えるためにも、そして子どもたちが最初に触れる社会=家庭をより良い環境とするためにも重要です。


そのプロセスとして必要な対話をスムーズに促し、また“見える化”された考えを“家族のビジョン”としてデザインしやすい夫婦会議応援ノートブックを活用してはいかがでしょうか。

家のことについて話し合うコミュニケーションの習慣や、建設的な話し合い方がきっと身につくはずですよ。


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《商品情報》
●定価:¥ 2,000 +税 ※送料別
●仕様:オールカラー/B5/全84頁
●発行:Logista株式会社
●認定:平成29年度 福岡市トライアル優良商品認定
 
《販売店舗》※通販サイトにて販売
●「産後夫婦ナビ」オンラインショップ
https://3522navi.buyshop.jp/items/9550677

【Logista株式会社について】
Logista株式会社は「未来を担う子どもたちのために産後の危機を乗り越え、より良い家庭環境を創り出していける夫婦で溢れる社会を目指す」をVisionに、子育て期夫婦のパートナーシップ構築のための「夫婦会議(夫婦の対話)」のツールやサービス開発している企業です。夫婦で共同代表を務める私たち自身、第一子誕生を機に産後10ヶ月で離婚の危機に直面。産後うつや産後クライシスを経験し、「対話」を通じて夫婦のパートナーシップを発揮していくことの大切さを実感してきたことが原点になっています。主なサービスとして自社メディア「妊娠期からの夫婦のパートナーシップを応援!産後夫婦ナビ」や「パパ&ママのための 夫婦会議の始め方講座」「パパ&ママのための 夫婦会議の体験講座」などのセミナーの開催、夫婦会議ツール「夫婦で産後をデザインする 世帯経営ノート」「夫婦で未来をデザインする 夫婦会議ノート」などをリリースしています。

【会社名】Logista株式会社
【 URL 】https://www.logista.jp
【代表者】共同代表CEO 長廣 百合子(妻)、COO 長廣 遥(夫)
【事 業】「夫婦会議」を通じた、より良い子育て環境づくりのためのサービス開発
【所在地】福岡県福岡市中央区天神2-3-36 ibbfukuokaビル501 ibb TenjinPoint内
【設 立】2015年7月7日
【資本金】1,000万円