ダイソンの最新コードレス掃除機で寝室のゴミをパワフル吸引!見えないハウスダストの実態を調べたら驚きの結果に

ダイソンの最新コードレス掃除機で寝室のゴミをパワフル吸引!見えないハウスダストの実態を調べたら驚きの結果に

掃除

目次[非表示]

  1. 繁殖ピークを終えた秋以降もダニの猛威に要注意!
  2. 軽量なのにパワフルな吸引力!Dyson Digital Slim™コードレスクリーナーとは
  3. 掃除機を1往復吸わせるだけで見えないゴミも吸引
  4. 目に見えない微細なゴミに潜んでいたモノは?

繁殖ピークを終えた秋以降もダニの猛威に要注意!

家で気づかないうちに人間を刺し、かゆみなどの健康被害を引き起こす原因になるダニ。ダニの繁殖ピークは高温多湿な梅雨から夏にかけてですが、注意すべきは真夏に大量発生したダニが死亡した 9月以降。死骸やフンはハウスダストと化し、鼻炎・気管支ぜんそく・皮膚炎などのアレルギー反応を発症する原因に…つまり秋以降もダニの猛威に注意する必要があるのです

そうは言っても、生きたダニも死んだダニも目に見えないし、なかなか警戒しようがないですよね。そんな中、最新型軽量コードレス掃除機「Dyson Digital Slim™(ダイソン デジタル スリム)コードレスクリーナー」を今年6月に発売したダイソンから、同商品で吸収した寝室のゴミに存在するハウスダストを分析する「ハウスダスト実態調査」の体験案内がありました。

普段なかなか可視化できない、部屋の微細なゴミの存在と正体を知るにはいい機会! というわけで、家men編集部もこの調査に参加することにしました。

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軽量なのにパワフルな吸引力!Dyson Digital Slim™コードレスクリーナーとは

今回の「ハウスダスト実態調査」は、まずダニの繁殖がピークを迎える7月末に寝室のゴミを掃除。そこから採取したゴミを、環境微生物学と有害生物学など専門とするエフシージー総合研究所で分析してもらい、ゴミ中に存在するダニなどハウスダストの種類や量を報告していただくというもの。その報告は9月末に届き、秋のハウスダスト対策にしっかり活かすことができるという流れです。

(写真左)Dyson Digital Slim™コードレスクリーナー/(写真右)パワフルな吸引力を実現する新開発の Dyson Hyperdymium™モーター
(画像提供:ダイソン株式会社)

調査用のゴミ…というかハウスダストをしっかり採取するために用いる掃除機が「Dyson Digital Slim™コードレスクリーナー」 。

こちらは従来品より25%も軽量化※(重さ1.9kg!)しつつ、毎分12万回転という高性能モーターによってパワフルな吸引力を実現。そして、2種類のブラシを備えたクリーナーヘッドが大きなゴミも微細なホコリやハウスダストも除去。さらに、製品全体で0.3ミクロンもの微細な粒子を99.97%捕らえ、部屋の空気よりもキレイな空気を排出するのだそうです。
※Dyson V11 (2019年モデル比較)

掃除機を1往復吸わせるだけで見えないゴミも吸引

そして7月末、掃除機をはじめ調査道具一式が届いたので、さっそく寝室のゴミ採取に取りかかりました。掃除するのは寝室の床(フローリング)と寝具(ベッド)。それぞれ横180cm×縦90cmの面積を掃除するため、まずはその範囲をマスキングテープで指定します。
コードレスクリーナーの運転を中モードにし、縦方向にゆっくり1往復させながら端まで横移動していき、テープ範囲内を約1分半かけてじっくり掃除します。全体の重さが約1.9kgでクリーナーヘッドも小型化されているので、普段我が家で使っている昔ながらの紙パック式掃除機と比べて片手でもスイスイと使える軽さと操作性にビックリ!
床と寝具の実態をそれぞれ別々に調査できるよう、掃除したらそのつどポリ袋にゴミを捨てます。さらに掃除機内で床と寝具のゴミが混ざらないよう、クリアビンを水洗いし本体をウェットティッシュで拭き、クリアビンを完全に乾燥させてから寝具の掃除に移ります。
ベッドも掃除の流れは同じ。ミニ モーターヘッドに切り替えた布団クリーナーモードで、シーツの上から微細なゴミをゆっくりしっかり吸い取ります。するとクリアビンの中がたちまちホコリで真っ白に…こんなにも見えないゴミがベッドに隠れていたとは! ちなみに布団クリーナーモードで片手で使っても、軽いため全然手が疲れませんでした。

ちなみに「Dyson Digital Slim™コードレスクリーナー」はモニターで運転モードや残り運転時間が表示されるので、突然バッテリーが切れてあわてて充電する必要がありません。
こちらが今回採取した寝室の床と寝具のゴミ。限られたエリアを1往復ずつ吸わせただけなのに、しっかりキレイにしてくれたようです。果たしてこの中にどれだけダニなどのハウスダストが潜んでいるのやら、楽しみなような恐ろしいような…。

目に見えない微細なゴミに潜んでいたモノは?

そして9月末、エフシージー総合研究所から分析結果が届きました。それがこちら。
床はダニ・カビともに未検出で一安心でしたが、問題は寝具。コナヒョウヒダニ(写真)というじゅうたんや寝具に多く発生する一般的なダニが、25頭(破片も含む)も生息していたのです。もしこれらのダニの存在に気づかず野放しにしていたら、さらに繁殖していたかも…と思うとゾッとします。
さらにカビの総量は13万cfu。cfuとは菌量の単位で、ダスト中に含まれている生きたカビの胞子の個数を表します。今回の調査ではダニばかり気を取られていましたが、カビもまた空気中に胞子が飛ぶとアレルギー物質になるので、カビ胞子までしっかり吸収してくれた「Dyson Digital Slim™コードレスクリーナー」に感謝です!

ちなみにダニ・カビの数値いずれも、おおむね今回の調査に参加した人たちの平均値に収まっていました。つまり、我が家のようにそれほどハウスダストの除去に注意を払っていない家庭だと、これぐらいの数値が出てもおかしくありませんね
今回の体験調査で寝室に潜むハウスダストとその正体を可視化したことによって、目に見えるゴミはもちろんのこと、目に見えない微細なゴミへの注意も怠ってはいけない!と改めて掃除の重要性を認識できました。

スティッククリーナー、ハンディクリーナー、布団クリーナーと1台3役で活用できる「Dyson Digital Slim™コードレスクリーナー」で家じゅうのゴミをしっかり吸引し、家族みんなが快適かつ安心に暮らせる空間を手に入れてはいかがでしょうか。

■Dyson Digital Slim™コードレスクリーナー
https://www.dyson.co.jp/dyson-vacuums/cordless/dyson-digital-slim.aspx

※この商品は調査体験終了後メーカーより無償提供いただきました。

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