
人気バンド「CHAI」がパナソニックと異色コラボ!気分が乗らない時は“家事がはかどる音楽”でモチベーションをアップしよう
仕事を終えた帰宅直後の料理、休日までため込んだ掃除・洗濯…。やらなきゃいけない家事があるけど、「やる気が出ない」「気分が乗らない」なんて時がありますよね。
パナソニック株式会社が行った「30〜40代夫婦のライフスタイル調査 第2弾」でも、家庭の家事の悩み第1位は「家事をやろうという気分になれない」だとか。
そんな気分が乗らない時、どうやって家事へのモチベーションを上げればいいのか? 同調査によると、家事のやる気を高めるために取っている行動の第1位は「音楽をかけながら家事を行う」(40.5%)がダントツのトップだったそうです。
これまで“家電と家事シェア”することで家事の「時間」や「負担」を減らすことをサポートしてきたが、家事に対する心情面でもサポートしたい──。
そう考えたパナソニックは、今回の調査結果を受けて、音楽の力を借りて家事を楽しむことができる“家事がはかどる音楽”を構想。
そして人気バンド「CHAI」とコラボレーションし誕生させた楽曲が、その名も「GREAT JOB」!
■【MV】CHAI「GREAT JOB」-家事がはかどる音楽Panasonic ver.-
この新楽曲が家事に効くポイントや制作秘話を、先日開催された新楽曲発表会のレポートと合わせてご紹介します。
これが“家事がはかどる音楽”のメカニズム
今回「CHAI」が制作した“家事がはかどる音楽”「GREAT JOB」には、環境音楽家の小松正史さんのアドバイスが反映されています。
発表会にも出席した小松さんは、「音楽の力で家事を楽しくし、家事シェアにつなげたいというパナソニックの思いに共感した」と告白。さらに楽曲のポイントとして次の4つを挙げました。
1. 頭に残るメロディー
記憶に残りやすい短い歌詞と、音程の整ったメロディーをマッチング。それらを繰り返すことで楽曲が頭の中に定着し、誰もが思わず口ずさみたくなります。
2. リズムの速さ
音楽のリズムが140bpm〜160bpmの速さになると脳の偏桃体が反応し、快感や充足感を生み出すそうです。今回の楽曲では150bpmの高速リズムで体が動かしたくなると同時に気持ちを鼓舞し、さらに低音ビートで“動くエネルギー”をチャージしてくれます。
3. イントロの耳引き
高い音やシャープな音、さらに笑い声や赤ちゃんの声など“高周波数の音”で注意を引きつけ、違和感のある曲調と共にテンションを上げていきます。
4. エンディング
拍手や「ジャーン」というドラを鳴らす効果音で楽曲を締めくくり、家事の“終了感”を演出すると同時に、家事をしたことを褒められる“承認欲求”を満たします。
また、「GREAT JOB」が本当に家事をポジティブに転換できるのか?を検証するため、パナソニックでは自社のプロダクト解析センターでSD法(※)を用いて実験。
20〜40代の既婚男女10人に、楽曲を聴く状態/聴かない状態で食器洗いと拭き掃除を行ってもらったところ、「音楽あり」の方がすべての項目でポジティブな結果が出たそうです。
ちなみに食器洗いでは「楽しい」「気分がのる」「やる気が出る」の3項目に、拭き掃除では「楽しい」「ウキウキする」「気分がのる」の3項目でポジティブな意識の変化が見られました。
小松さんによると「個人の印象を測定したSD法の結果を平均化して、これほど有意値の差が出るのは異例」だそうで、楽しくなって気分が乗る“家事がはかどる音楽”の効果にお墨付きを与えていました。
※心理学的測定法の一つ。ある事柄に対して個人が抱く印象を相反する形容詞をはじめとした表現語の対を用いて測定するもので、それぞれの形容詞(あるいは言葉)の対に尺度を持たせ、その尺度の度合いによって対象事項の意味構造を明らかにしようとするもの。音響心理学でよく使われる手法のひとつ。
ネガティブな家事をCHAIが楽しくする!
「コンプレックスはアートなり」という価値観の下、ネガティブな気持ちをポジティブに変換する楽曲で若者の支持を集める4人組バンド「CHAI」も、今回の“音楽の力で家事を楽しくする”というコンセプトに共感してコラボを快諾。
メンバー4人で同居生活を送っていた時期があり、自分たちも家事のモチベーションを上げたい時に音楽を聴いていたそうです。
壇上に上がった「CHAI」のメンバーは、「GREAT JOB」というタイトルの由来について尋ねられると「忙しい時間の合間に家事を行うって大変なこと。スゴイじゃん!という褒めたい気持ちをタイトルに込めました」。
また楽曲については「家事がはかどるようなリズムとテンポをイメージし、家事へのテンションアップにつながる盛り上がりにこだわりました。特に“拭き掃除”がはかどると思いますよ」とのこと。
発表会の最後には、“家事お助け隊”に扮したMVと同じ衣装に着替え、「レッツ家事シェア!」の掛け声とポーズで締めてくれました。
パナソニックと「CHAI」のコラボで誕生した、“家事がはかどる音楽”の効果と制作秘話をご紹介しましたがいかがでしたか。
皆さんもぜひ、ネガティブな気持ちをポジティブに切り替える「GREAT JOB」を家事のBGMとして聴き、疲れた時や面倒な時のモチベーションアップに活用しましょう。
きっと今まで以上に家事がはかどり、家事シェアを楽しく実践できるはずですよ。
■パナソニックが提案する“家電と家事シェア”
何かと忙しい現代社会において、共働き世帯もそうでない世帯も、仕事に家事に子育てに、忙しい毎日を送っています。パナソニックは2017年から、「家電と家事をシェアしてゆとりをつくる」という“家電と家事シェア“を提案しています。たとえば、洗濯や掃除は家に居ない間に家電にまかせて、昼間は仕事に集中する。食器洗いは家電にまかせて夕食後は家族だんらんの時間をつくるなど、家事のわずらわしさから自由になることで、家族にちょっとしたゆとりが生まれ、家族のココロの豊かさを育んでもらいたいと考えています。パナソニックの“家事シェア” 家電は、家族を、夫婦を支えるもうひとりのパートナーです。
▼“家事シェア”WEBサイト
■“家電と家事シェア”を実現する「新・三種の神器」
●ななめドラム洗濯乾燥機 Cuble(キューブル) NA-VG2300L/R
洗濯から乾燥まで自動で行ってくれる「ななめドラム洗濯乾燥機」がさらに進化。「液体洗剤・柔軟剤自動投入」搭載で、液体洗剤や柔軟剤をタンクに入れておけば、衣類の量やコースに応じて自動で計量・投入するので便利です。また、「スマホで洗濯」アプリと連携し、スマホからの遠隔操作で洗濯ができるので、天候に左右されず家に居ない間や仕事中、帰宅時間に合わせて効率よく洗濯ができます。また、洗濯時のステータスはスマホで確認でき、終了時刻が近づいたときやタンクの洗剤や柔軟剤が少なくなったときは、スマホでプッシュ通知を受け取ることも可能。予約時や「スマホで洗濯」の遠隔操作待機中に、「ナノイーX」で衣類のニオイの発生を抑える「洗濯かごモード」も搭載。あきらめていた黄ばみやガンコな汚れ、ニオイの原因菌も洗い落とす温水泡洗浄のコースも充実!
https://panasonic.jp/wash/p-db/NA-VG2300L.html
●食器洗い乾燥機 NP-TZ100
「食器洗い乾燥機」は、手洗いに比べてhttps://panasonic.jp/wash/p-db/NA-VG2300L.htmlき、さらに使用する水の量は手洗いの約1/6でエコ、そして何より、食器洗いを機械にまかせることができるので、時https://panasonic.jp/wash/p-db/NA-VG2300L.htmlた食器を放置することによって気になる庫内の菌やニオイを、新搭載の「ナノイー X」で抑制することができます。
https://panasonic.jp/dish/product/NP-TZ100.html
●ロボット掃除機 RULO(ルーロ) MC-RS810
独自の三角形状で壁際・隅までしっかり掃除。「RULO AI」で間取りを学習しながら効率よく、さらに3種類の障害物検知センサー搭載で、家具にぶつからずキワまで丁寧にゴミを取り除きます。「RULOナビ」アプリで掃除結果を確認したり、掃除したくないエリアやスケジュール設定もできるので、不在時の掃除もこれ1台におまかせできます。在宅時にも音ひかえめ設定で使いやすい。
https://panasonic.jp/soji/rulo/mc_rs810.html
【調査概要】
▼30〜40代夫婦のライフスタイル調査 第2弾
https://panasonic.jp/wash/kajishare/2018/lifestyle01.html
●調査対象:関東(1都6県)・関西(2府4県)および名古屋市・福岡市・仙台市・広島市に在住する30歳〜49歳の既婚男女3,022人(男性1,556人、女性1,466人)
●調査時期:2018年9月21日(金)〜9月26日(水)
●調査方法:インターネット調査