
白菜の黒い点はカビじゃない!農家直伝の“野菜の新常識”が話題
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お正月明けの野菜摂取がオススメの理由
ちなみに、七草粥に用いられる“春の七草”は次のとおり。最近ではスーパーで「七草セット」として売られているので、手軽に味わうことができますよ。
・せり(セリ。香りが高い水辺の山菜)
・なずな(別名ペンペングサ。カロテンやカルシウムを含む)
・ごぎょう(ハハコグサ。若い茎や葉を七草粥に入れる)
・はこべら(ハコベ。目に良いビタミンAが豊富)
・ほとけのざ(タビラコ。食物繊維などを含む)
・すずな(カブ。ビタミンやカロテンが豊富。)
・すずしろ(ダイコン。カブと同じくビタミンやカロテンを多く含む)
捨てる前にちょっと待って!「農家の切実なお願い」が話題
皆さんは普段料理をする際、「せっかく買った野菜に虫食いや斑点がついていたので処分した」「葉っぱ以外の部分は食べられなさそうだから捨てた」といった経験はありませんか? 実はその中には、まだ食べられるのに勘違いして捨ててしまっているケースもあるのです。
そうした野菜にまつわる誤解を解くため、信州で農園を営むマノマノさんが自身のTwitterで【農家から切実なお願い】と題した投稿を発信し、大きな反響を集めています。
【白菜】黒い斑点はカビじゃない!実は栄養とおいしさの証
【農家から切実なお願い】
— マノマノ🌾 (@manomano_farm) December 13, 2019
白菜に『黒い点』があっても
食べてください!
食べてください!
食べてください!
この黒い点は『ポリフェノール』なのです!
急激な寒さにあたると発生する生理現象で、凍結しないようにと環境に対抗したので甘みがあって美味しいのです!
ぜひ召し上がってください! pic.twitter.com/OsQWMmEaWJ
黒い部分を切り取ったり捨ててしまわず、安心して食べましょう。
【ほうれん草】根っこは食べられる!実は甘くておいしい食材
【農家から切実なお願い】
— マノマノ🌾 (@manomano_farm) November 29, 2019
ほうれん草の『根っこ』は
捨てないでください!
捨てないでください!
捨てないでください!
鉄分やポリフェノールやマンガンなど栄養素が豊富に含まれています!
しかも、めっちゃ甘くて美味しいのです!
捨ててしまうのはもったいない!
ぜひ召し上がってください! pic.twitter.com/KoOOTKauCn
ちなみにマノマノさんのオススメの味わい方は「おかかに醤油というシンプルなお浸し</b>」だそうです。
ほかにもある!農家だから知っている「野菜の裏技」
【レタス】鮮度を長持ちさせる方法
【裏技】
— マノマノ🌾 (@manomano_farm) July 4, 2019
レタスなどの葉物は
爪楊枝を刺すだけで、劇的に鮮度が長持ちしますよー!
これは芯にある成長点が破壊され
それ以上の成長が止まるから!
まさに…
『レタスの活け締め』
刺したらキッチンペーパーで包み
冷蔵庫で保存すれば、パリパリのレタスが食べられます♪
ぜひお試し下さい☺︎ pic.twitter.com/PmTYQeTd4a
【カボチャ】おいしく味わう方法
あんまり知られてないのですが、ただでさえおいしいカボチャをもっと楽しむにはカナッペにするのオススメです(^^
— マノマノ🌾 (@manomano_farm) December 19, 2019
①カボチャは蒸して潰す
②マヨネーズと塩胡椒で和える
③クラッカーの上にクリームチーズと一緒にのせれば完成
子どもに振る舞うと、秒でなくなる禁断レシピ。
ビールにも最高👍 pic.twitter.com/HRXscPKO8n
またこちらの記事では、野菜の目利きである旬八青果店のバイヤーさんが、おいしいかぼちゃの選び方・保存方法・オススメの食べ方を紹介しています。併せて参考にしてみてください。
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【ピーマン】種を簡単に取る方法
【裏技】
— マノマノ🌾 (@manomano_farm) August 30, 2019
知ってるかな?
ピーマンのヘタの部分を押すだけで
種がキレイに取れますよー!!
まな板の上で種が散らばらず
ノンストレス♪
しかも
形がそのままなので
肉詰め料理にも便利です☺︎
驚くほどキレイに取れるので
ぜひ、やってみて! pic.twitter.com/yELkl5aaLT
でも実は、ヘタの部分を押すだけでピーマンの種がキレイに取れるのだとか! 種の処理が大変だからあまりピーマンを料理に使わないという方は、ぜひ試してみましょう。
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