【燻製卵】これぞ究極!世界一美味しいくんたま(燻製卵)の作り方

【燻製卵】これぞ究極!世界一美味しいくんたま(燻製卵)の作り方

料理

目次[非表示]

  1. 材料
  2. 作り方
    1. めんつゆを作る
    2. 半熟のゆで卵を作る
    3. めんつゆに漬ける
    4. 乾燥させる
    5. 燻製する
  3. 【くんたま実験】5種類の漬け汁を比較──ベストな味は?
  4. 【くんたま実験】燻煙時間と漬け汁の分量をアレンジし“しょっぱさ”を解消
  5. 【くんたま実験】「世界一美味しいくんたま作り」の研究で分かったこと

【くんたま実験】5種類の漬け汁を比較──ベストな味は?

まずは味玉作りから。

今までのめんつゆ味に加え、「めんつゆ+にんにく」「とり野菜みそ」「ボンカレー」「塩麹」の合計5種類に半熟ゆで卵を半日漬けました。
「カレー味やみそ味のくんたまがあっても面白いよね」という安易な発想で作ったこの5種類。漬ける時間を半日にしたのは、『世界一美味しい煮卵の作り方』で紹介されていた煮卵のレシピの漬け込み時間が半日だったから。

半日漬けた卵を取り出し、10分間燻煙しました。
参考として、味つけをしていない半熟ゆで卵を半分に割って左端に配置。その隣から縦列で(左から順に)「カレー」「みそ」「塩麹」「めんつゆ」「めんつゆ+にんにく」に漬けた卵を分類。

そのうち最上段は「味玉」、中段は「くんたま」、下段は「くんたまを半分に割った断面」となっています。

気になるお味ですが、カレー以外全部しょっぱい。特に塩麹は完食できませんでした。カレーは、香りはつくものの味がほとんどつきませんでした。

それ以外のものは、しょっぱすぎましたが、半日漬けたおかげで黄身までしっかり味がついています。

中でもやはり、めんつゆとめんつゆ+にんにくが一番おいしい。そして、せっかく半熟に作ったゆで卵の黄身には、完全に火が通ってしまいました。

【くんたま実験】燻煙時間と漬け汁の分量をアレンジし“しょっぱさ”を解消

ここは「めんつゆ」と「めんつゆ+にんにく」に絞って再チャレンジ! 燻煙時間は6分に短縮します。

しょっぱくなるのはどうしたものか…めんつゆが多いのではないか? そこでジップロックに残っためんつゆを計量したところ、いつも通り適当に入れためんつゆは150cc。思いきって1/3量の50ccにしました。

キッチンペーパーを使って、めんつゆが全体にしみるようにします。
半日おいて、卵を取り出し燻煙しました。今回は6分。
こちらの写真は「燻煙前の味玉を半分に割った断面」「くんたま」「くんたまの断面」です。味は、黄身までしっかり味がついていて、ご飯にもお酒にも合いそうです。

「めんつゆ+にんにく」に漬けたくんたまは、ラーメンの味玉の代わりにくんたま入れたら?と全国のラーメン屋さんに提案して回りたいおいしさ! 

ラーメンに絶対に合うし、何個でも食べられそう。味玉より、くんたまの方が断然美味しい! 生の黄身がたら~っとまでは行きませんでしたが、かなりレアでとろりと仕上がりました。
さらに、燻煙時間を短くしたことで白身がフワフワに。これ以上燻煙時間を短くすると、燻製の醍醐味である香りが薄くなりそうだと判断。というわけで、これが私の「世界一美味しいくんたま」です! 皆さんもぜひ自分好みの世界一のくんたまを探してみてください。

【くんたま実験】「世界一美味しいくんたま作り」の研究で分かったこと

今回作ってみて、レシピの分量が「適量」だと味がまったく違ってしまうことを改めて認識しました。「適量」という簡単なレシピは取っかかりやすいけど、しっかり計量しないと “誰が作っても同じ味”にはなりません。

そして半日漬けることによって、今まで作ってきたくんたまよりもずっと深い味わいになりました。燻煙時間については、使用するスモーカーによって変わります。私の使っている中華鍋スモーカーでは、この時間がベストでした。
本当に美味しいくんたまです。

今回は、連載のタイトル「究極の燻製」らしい記事が書けて嬉しいです!

来月は、私の燻製教室から「魚の燻製教室」を中継したいと思います。お楽しみに!
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