
焚き火で作るチキングリルサンドが極上。こだわりの料理道具でワンランク上のキャンプを
焚き火料理には、チキングリルサンドが極上。
ここ数年のキャンプブームを受けて、家族や友人たちとのキャンプスタイルだけでなく、現在は男性一人のソロキャンプ人口が増加中。特に、自分で火を起こす焚き火をはじめとしたブッシュクラフトが昨今注目を浴びています。
そんなキャンプ人口が増える中、今回はキャンプ料理をワンランク上げる料理道具として、チキングリルサンドを作るための道具をピックアップ。
スキレットやダッチオーブンでお馴染みロッジの、両面使えるレクタングラーグリルとパニーニプレスをご紹介します。
この2つのアイテムがあれば、キャンブでも定番のチキングリルやホットサンドが格別なものへ!
さらに、野外で味わうコーヒーをよりいっそう美味しくできる道具として、個人でも生豆から焙煎できるコンパクトなコーヒーロースターなどもご紹介します。
目次[非表示]
キャンプ料理をワンランク上げる料理道具たち
OPINEL NO.10 フィレナイフ
刃が細身で調理に使いやすい「OPINEL NO.10 フィレナイフ」で、鶏もも肉に切り込みを入れます。
鶏もも肉は厚みが均等でないため火の通りが難しいので、ナイフで切り込みを入れ平らにします。
鶏もも肉に塩を振ります。焼いている際、脂で流れてしまうので少し多めに振りましょう(人差し指と親指でつまんで2回ほど)。
さらに風味を豊かにするため、ドライハーブとオリーブオイルも振りかけます。
LODGE リバーシブルグリル
下味をつけたら、フラットな鉄板とグリル面を使い分けられる「LODGE リバーシブルグリル」でまずは皮目から焼きます。
LODGE パニーニプレス
セットで使いたいのが「LODGE パニーニプレス」。このプレスがあれば、火が均一に通るだけでなく、皮がパリパリにソテーできます。
皮目を8分、裏返して7分。トータルで15分焼く、と覚えるといいですよ。
鶏もも肉を焼いている間に、空いたスペースでパンも焼きます。
コンパクトコーヒーロースター
せっかくのアウトドアなので、焙煎したてのコーヒーも味わいましょう。
アウベルクラフトの「コンパクトコーヒーロースター」で生豆を焙煎します。
ポーレックス コーヒーミル/alfi アルフィ セラミックコーヒードリッパー
焙煎したコーヒー豆を「ポーレックス コーヒーミル」で粉にひき、「alfi アルフィ セラミックコーヒードリッパー」でドリップします。
▼あわせて読みたい
白樺のコブをくり抜いて作られた「ククサ」のマグカップにコーヒーを注ぎます。
野菜やチキンなどの具材をカットし、パンで挟めば完成です。
夫婦で、恋人で、そしてソロキャンプでも楽しい秋冬キャンプ。
焚き火に癒されながら、もっと美味しくなる素敵な道具で、ワンランク上のキャンプ料理を楽しんでみませんか。
▼あわせて読みたい
今回ご紹介した「キャンプをワンランクあげる料理道具」
①OPINEL NO.10 フィレナイフ(日本代理店 コーンズトレーディング)
②LODGE リバーシブルグリル
③LODGE パニーニプレス
日本代理店 株式会社エイアンドアフ
https://www.lodge-cooking.com/product/list/seasoned_cast_iron/grillpans_griddles
④ポーレックス コーヒーミル
日本代理店・製造元 ジャパンポーレックス
http://www.porlex.co.jp/lineup/coffee.html
⑤alfi アルフィ セラミックコーヒードリッパー(アロマコンパクト)
日本代理店 株式会社サーモス
http://shamsu.fc2web.com/pot/pot_t_af.html
⑦コンパクトコーヒーロースター(焙煎キット)
日本代理店・製造元 アウベルクラフト
http://www.auvelcraft.co.jp/coffee/index.html