
【ベーコンの燻製】たった1日で完成する「世界一おいしい自家製ベーコン」の作り方
料理
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今月も家menをご覧の燻製をご趣味とされている皆様、こんにちは。燻製ニストの佐藤暁子です。
ゴールデンウィークも間近ですが、燻製の計画は順調に進んでいますか? バーベキューで燻製なんてのもいいですよね。
前置きはこのくらいにしておいて、今回は連休中のちょっとした隙間でさっと作れて、感動を呼ぶ世界一のベーコンを作ってみましょう!
あ、世界一というのは自己評価ですが、友人・家族・燻製教室でそれぞれ振る舞ったところ大・大好評でしたので、我ながら「世界一のくんたま」に続く究極のレシピだと確信。
ゴールデンウィークも間近ですが、燻製の計画は順調に進んでいますか? バーベキューで燻製なんてのもいいですよね。
前置きはこのくらいにしておいて、今回は連休中のちょっとした隙間でさっと作れて、感動を呼ぶ世界一のベーコンを作ってみましょう!
あ、世界一というのは自己評価ですが、友人・家族・燻製教室でそれぞれ振る舞ったところ大・大好評でしたので、我ながら「世界一のくんたま」に続く究極のレシピだと確信。
この連載も今回で12回目。一周年の記念すべきメニューですので、絶対に作ってみてくださいね。
ベーコンの燻製:材料
・豚肉(国産肩ロース肉)300g前後
・砂糖 大さじ1
・ソミュール液(水100cc 、塩10g、砂糖5g、ニンニクスライス1/2かけ分、黒コショウ大さじ1を鍋に入れてひと煮立ちしたら冷まして、しっかり冷やしておく)
・道具(スモーカー、アルミホイル、スモークチップ、網、ジップロック、キッチンペーパー、ピチットシートなど)
・砂糖 大さじ1
・ソミュール液(水100cc 、塩10g、砂糖5g、ニンニクスライス1/2かけ分、黒コショウ大さじ1を鍋に入れてひと煮立ちしたら冷まして、しっかり冷やしておく)
・道具(スモーカー、アルミホイル、スモークチップ、網、ジップロック、キッチンペーパー、ピチットシートなど)
ベーコンの燻製:作り方
お肉は豚肩ロースを使用
まず使用するのは豚肉。
私としては国産の豚肉を使いたいのですが、豚バラ肉だと脂が多すぎる気がします。
私としては国産の豚肉を使いたいのですが、豚バラ肉だと脂が多すぎる気がします。
その点、カナダ産やアメリカ産の豚バラ肉はちょうどいい塩梅なのですが、私はどうも国産へのこだわりがあって、いつも「国産肩ロース肉」を使います。脂の量といい、柔らかさといい、私好みのベーコンになります。
ちなみにヒレ肉は、とんかつには向いているけど、燻製にすると少し固くなります。
ちなみにヒレ肉は、とんかつには向いているけど、燻製にすると少し固くなります。
使用する豚肉は300g前後のもの。これだと大体12~13時間で完成します。
ポイントは「塩」ではなく「砂糖」をまぶすこと!
ここでさっそく、世界一のレシピのポイントです。
砂糖大さじ1を豚肉全体にまぶします。
今までは塩をまぶしていましたが、今回は砂糖です。
砂糖大さじ1を豚肉全体にまぶします。
今までは塩をまぶしていましたが、今回は砂糖です。
豚肉に塩をまぶすのは、浸透圧で食材の水分を出し、その後にソミュール液の味を染み込みやすくするため。あるいは時短目的で塩をまぶさず、いきなり漬け込み液に入れることもありました。
でも、肉じゃがを作りながら思い出したんです。「伊東家の食卓」で「肉じゃがを作るときに砂糖を最初に入れることで、その後の味が染みやすくなる」と言っていたことを。
たしか砂糖は粒子が大きくて、それが最初に食材に入ることにより、するするっとスムーズに味が染みるのだとか。「さしすせそ」にはちゃんと意味があったんですね~。
「伊東家の食卓」、覚えてますか?
でも、肉じゃがを作りながら思い出したんです。「伊東家の食卓」で「肉じゃがを作るときに砂糖を最初に入れることで、その後の味が染みやすくなる」と言っていたことを。
たしか砂糖は粒子が大きくて、それが最初に食材に入ることにより、するするっとスムーズに味が染みるのだとか。「さしすせそ」にはちゃんと意味があったんですね~。
「伊東家の食卓」、覚えてますか?
砂糖をまぶしたら、キッチンペーパーに包んで冷蔵庫で1時間置きます。
この1時間の間にソミュール液を作ります。
この1時間の間にソミュール液を作ります。