旬の薬味をもっと美味しく!八百屋が教える山椒・ミョウガ・らっきょうの豆知識(選び方・保存方法・レシピ)

旬の薬味をもっと美味しく!八百屋が教える山椒・ミョウガ・らっきょうの豆知識(選び方・保存方法・レシピ)

料理

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  1. 食欲がない時にもおすすめ!日本古来の野菜“薬
  2. 実は柑橘の仲間「山椒」
  3. 野菜の中では珍しく花芽を食べる「ミョウガ」
  4. 生でも美味しい!「らっきょう」
  5. 薬味をもっと楽しむ!

薬味をもっと楽しむ!

昔から日本ではその植物の持つ旨味、辛み、苦味、香りと上手く付き合ってきました。薬味独特の持ち味を楽しめるのは日本人ならではだなーと個人的に感じています。

また薬味独特の味や香りは、旬のこの時期だからこそ美味しく感じるものもたくさん。生でも美味しく食べられるものも多くあるので、まずはそのままの味と香りを楽しんでみてください。

また、単品で楽しんだ後にぜひチャレンジしてもらいたいのが「合わせ薬味」。合わせることで薬味をもっと美味しく食べられるのです!

独特の香りや辛味・苦味が美味しい薬味も、ミックスすることで強すぎる辛味や苦味が打ち消しあって和らいだり、香りと味が混ざることによって単品で食べるよりもグッと味の深みを感じられます

好きな薬味を3〜5種、細かく刻んで混ぜるだけで、この時期にぴったりの合わせ薬味の完成!暑くなってきたら食べたくなる素麺、蕎麦、うどんに乗せるだけでもちょっと贅沢なお料理に。麺類はもちろん、刺身、ご飯、冷や奴などに少し乗せるだけで見た目も味も華やかになります。

またこの合わせ薬味を、今からが旬のナスやキュウリ、オクラなどの夏野菜を刻んだものに少し醤油で味付けすることで、山形の郷土料理「だし」を作ることも!
この時期ならではの味と香りで夏バテを防ぎながら、日本人が古来より食べてきた薬味。ここぞとばかりに楽しんでくださいね!

「八百屋の「旬八青果店」が伝授!美味しい野菜の見分け方」他の記事はこちら>
■今回の執筆者
松根 拓乃(株式会社アグリゲート 仕入・卸事業部 バイヤー)
鯉淵学園農業栄養専門学校卒。鯉淵学園では、農作物の知識、栽培方法等、農業、農産物について学ぶ。現在は株式会社アグリゲート 仕入・卸事業部で青果知識・商品知識に長けた生産者と消費者を繋ぐバイヤーとして日々仕入れを行う。以前は、販売事業部にてデリカ・飲食グループのメニュー開発も担当。
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