【男の週末燻製料理】世界一おいしい燻製卵で作るポテトサラダ&オードブル

【男の週末燻製料理】世界一おいしい燻製卵で作るポテトサラダ&オードブル

料理

目次[非表示]

  1. 燻製卵のポテトサラダのレシピ
    1. 材料
    2. 作り方
  2. 燻製卵のオードブルのレシピ
    1. 明太マヨネーズのオードブル
    2. ランプフィッシュのオードブル
今月も家menをご覧の燻製をご趣味とされている皆様、こんにちは。燻製ニストの佐藤暁子です。

梅雨も明けてすっかり夏らしくなりましたね。暑い夏こそ、エアコンの効いた涼しい家の中で燻製を楽しんでください。

「男の週末燻製料理」も第2回を迎え、ますます調子が上がってきました。今回のメニューは、世界一美味しいくんたまで作るポテトサラダとオードブルです。

私が思うに、ポテトサラダは不動の人気メニューですよね。「ポテサラ苦手」という方にお会いしたことがありません。

そこに“世界一のくんたま”が加われば、“世界一のポテトサラダ”と言っても差し支えない気がしてきましたが、ジャッジは読者の皆様にお任せすることにしましょう。

今回のポイントは、分量が目分量ということ。目分量の決め方も紹介しますので、参考にしてくださいね。

燻製卵のポテトサラダのレシピ

材料

・じゃがいも:くんたま:たまねぎ:スライスハム:マヨネーズ=1:1:1/2:1/2:1弱(重量ではなく、見た目の質量比で目分量)
・くんたま(飾り用) 2個くらい
・塩 少々
・砂糖 少々
・黒コショウ 少々
・サラダ油 少々


材料となる世界一のくんたまレシピはこちら。前日に仕込んでおいてくださいね。

作り方

1. じゃがいもを蒸す。(レンチンでも、茹でてもお好みの方法で)
2. 玉ねぎはみじん切り、スライスハムは1センチ角に切っておく。
3. フライパンにサラダ油を薄く引いて、玉ねぎとハムを炒める。ハムに火が通ればOK。
4. 柔らかく蒸し上がったらじゃがいもの皮をむいて、ポテトマッシャーでつぶす。
5. ③の玉ねぎとハムを④に投入
6. ⑤の粗熱がとれたら、マヨネーズと砂糖、塩を少々入れて混ぜ合わせる。
7. 4等分に切ったくんたまを混ぜ合わせる。
8. 器に盛りつけ、飾り用のくんたまをのせてお好みで黒コショウをかけたら完成。

ポテサラについて、私は主婦なのでいつでも目分量で作ります。分量をキッチリ量る方は男性に多い気がします。だからシェフは男性が多いのかしら?

そんなポテサラにおける目分量の方法を紹介します。
じゃがいも1に対し、くんたまはじゃがいもと同量、マヨネーズは1弱、玉ねぎは1/2、ハムも1/2です。これはあくまで「見た目の質量」であって「重量」の比率ではありません。

最初にじゃがいもを蒸します。

私は蒸しますが、茹でてもいいですし、レンチンでも構いません。柔らかくなればOKです。
蒸している間に玉ねぎをみじん切りにし、スライスハムを1cm角に切って油をひいたフライパンでさっと炒めます。ハムに火が通れば、玉ねぎは生でも大丈夫です。
じゃがいもの皮をむいて、ポテトマッシャーで潰します。私はじゃがいもはなめらかな方が好きなのでしっかり潰しますが、お好みでどうぞ。
そしてハムと玉ねぎを投入し混ぜます。
粗熱がとれたら、マヨネーズ、塩と砂糖を少々入れます。

塩と砂糖は味を引き立たせるために入れるだけなので、この分量で小さじ1/2程度です。すでにマヨネーズ、くんたま、ハムの味がついているので、調味料はそんなに必要ありません。
ここでくんたま1個を4等分にカットしたものを2個分投入し、ざっくり混ぜます。
器に盛りつけ、お好みで黒コショウをかけてお召し上がりください。
夏の暑い日に、ビールが進む一品の出来上がり。もちろん夏休み中の子どもたちも大喜び! サンドイッチにしても美味しいですよ。
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