
パン屋さんとパンマニアが伝授!美味しいパンの焼き直し方
「美味しいパンで一日の始まりを豊かな気持ちで過ごしたい」というニーズの高まりから、近年は高級食パンが一大ブーム。また高級食パンとまではいかずとも、こだわりの味が自慢の有名パン屋さんまでわざわざ足を運んだりお取り寄せをしている方も少なくないでしょう。
パンはあわただしい平日の朝でも手軽に食べられるのが魅力ですが、せっかく焼き立てのパンを買っても、時間が経つと本来の風味や食感はどうしても損なわれてしまうもの。
また、その日のうちに食べきれないパンを冷凍して翌日以降に解凍する場合、お店の焼きたてと同じレベルの風味を再現するのは難しい…。
やっぱり美味しいパンは最高の状態で食べたい──そんなパン好きたち必見の動画を今回はご紹介します。
パン屋さんとパンマニアの監修の元、パンのお取り寄せプラットフォームrebakeが制作した、家のパンを焼き立てに復活させる「パンの焼き直し方法」です。
意外と簡単!家のパンを焼き立てパンに復活させるひと手間とは
rebakeとは、遠方の店でしか買えないこだわりパンの通販購入や、廃棄になりそうなパンの購入によってフードロス解消に貢献できる、パンのフードシェアリング・通信販売プラットフォームです。
こちらの通信販売サービス利用者にアンケートを行ったところ、6割以上の方が「最適な食べ方や温め方がわからず、パンを最高の状態で食べられていないのではないかという不安がある」と思っていることが判明したそうです。
そこでrebakeでは、元パン屋さんをはじめとするパンマニア運営スタッフの食べ方の知識と、rebakeに登録している全国100店舗を超えるパン屋さんなどの知見を統合し、本当に美味しい家庭でのパンの焼き方動画を作成しました。
■【基本の温め方】家のパンを焼き立てパンに復活させる「パンの温め方」基本編
●Point.1
パンの中の水分蒸発を防ぐため、焼く前に細かくスライスしないこと。まずは食べる全体量だけカットし、焼き上がってから小分けに切る
●Point.2
水分が蒸発しないようパン全体をラップし、電子レンジで20秒(600W)温める
●Point.3
パンの水分はトースト中に蒸発してしまうので、焼き時間を短縮できるようトースターを予熱しておく
●Point.4
電子レンジで温めたパンを予熱済みのトースターで3分(1000W)焼き、表面をカリッとさせる
いかがでしょうか?
ラップで包むなどほんのひと手間を加えるこの方法なら、あわただしい平日の朝でも簡単に習慣づけられそうだし、その日のうちに食べないパンをお出かけ先で買うことも躊躇しなくて済みますね。
お気に入りのパンをいつでも美味しく食べられる温め方をパパが率先し、家族みんなが朝食の時間を楽しく過ごせるようにしてはいかがでしょうか。
なおrebakeでは今後も、バゲットやメロンパンなど多種多様なパンの温め方や食べ方を提供していくと同時に、さらにマニアックなパンにまつわる食べ方などの動画を提供していく予定だそうなのでご期待ください。
■パンのフードロス削減通販プラットフォームrebake
【rebakeについて】
旅行等でないと買う事ができない遠方のこだわりのパンの通販購入や、廃棄になりそうなパンの購入により廃棄をなくすことに貢献できる、パンのフードシェアリング・通信販売プラットフォームです。
取り扱うパンの種類も様々で、ヴィーガンや、ベジタリアン向け、アレルギーの方向け、自家製酵母のこだわりのパンなど、多くのパンの中から自分の好みのパンを選択可能です。
収益の一部は食品ロスや環境の問題に取り組む団体に寄付をします(参考URL)。
rebakeは、ロスになりそうなパンを販売することで国連の持続可能な開発目標(SDGs)の12.3に明記されている、”2030年までに食品廃棄物を半減させる”という目標の達成に取り組み、また、目標の13~15に明記されている陸や海の保全に関して、当該の問題に取り組む団体の支援やrebake上で様々な活動を行い取り組んでいきたいと考えています。
【会社概要】
合同会社クアッガ(東京都中野区松が丘1-21-15-205 / 代表 斉藤優也、鶴見和俊)
・事業内容:パン廃棄の削減サービス「rebake(リベイク)」運営、パンメディア事業、システム開発事業
・FAX:03-6820-0941
・MAIL:contact@quagga.life