
体験して分かった!“大物家電”ガスコンロ買い替えのタイミングと選ぶ比較ポイント【リンナイ「デリシア」レビュー】
家電
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使って分かった、リンナイのビルトインコンロ「DELICIA(デリシア)」が人気の理由
こうしたいくつものポイントを踏まえて夫婦会議を重ね、悩んだ末に我が家が選んだのは「DELICIA(デリシア)」。2007年にリンナイの最上級ブランドとして誕生してから第7世代まで進化し、洗練されたデザインと先進的な機能の数々で今も高い人気を誇っています。今回、我が家で使ってみて改めて納得したデリシアのオススメポイントをご紹介しましょう。
【オススメポイント①】専用の調理容器でコンロの性能を最大限に活用
開口スリットで蓋をする付属の専用調理容器「ココットプレート」を使うことで、グリルの遠赤外線バーナーで食材の中までしっかりおいしく焼き上げることが可能。肉を焼いた時の“外はカリッと、中はジューシー”感は直火ならではの感動モノ! さらにオススメしたいのは、ダッチオーブンのような万能鍋「ザ・ココット」(別売タイプも選択可) 。コンロ上でもグリルでも使えて、素材の味を楽しむ無水調理も可能なので、料理の幅がこれまで以上に広がること間違いなし。見た目がオシャレだから器としてそのまま食卓に出せるのも手軽で魅力的です。
【オススメポイント②】公式アプリとの連携でお任せオート調理
私のようにあまり料理が得意ではないパパに激推ししたいのが、オート調理機能。デリシアをスマートフォンと接続し 、公式アプリ「+R RECIPE」に掲載されているレシピを送信すれば、あとはレシピに沿って火加減と焼き時間を自動で管理してくれるという驚きの手間いらず! オート調理中はいちいち火加減を見る必要がないため、その間に調理道具を洗ったり付け合わせの並行調理に専念できるのも、料理にゆとりが生まれる嬉しいポイント。レシピの種類も豊富で、献立づくりという“名もなき家事”の解消にも役立ちますよ。
【オススメポイント③】コンロが汚れにくくてお手入れも簡単
天板の材質がガラストップであることに加え、表面温度の上昇を抑える裏面のアルミパネルやバーナー周りに焦げつきにくい設計などが施されていて、調理後の汚れをサッとひと拭きするだけでキレイにできる手軽さが快適! また「ココットプレート」「ザ・ココット」を使えばグリル庫内の油汚れを防ぐことができ、調理後に洗うのも容器だけと楽チン。買い替えてから1カ月以上経ちましたが、高温によるステンレス製五徳の変色以外はピカピカをキープしています。
【オススメポイント④】火を扱う器具に求められる安全性を十分に確保
ガスコンロは毎日使うものだからこそ、性能だけでなく安全性も要チェック。デリシアには揚げ物や麵ゆでなどの温度設定が可能で、鍋底の温度を見張りながら自動で火力を調節したり、調理油が危険温度に達したら自動消化してくれます。他にも、機器本体が震度約4以上の揺れを感知すると自動消火するなど、危険な事故を未然に防ぐ安全機能が揃っていて安心です。
パパ編集部スタッフが「DELICIA(デリシア)」で絶品スペアリブに挑戦!
デリシア購入後にパパ編集部スタッフが真っ先にチャレンジしたのは、オート調理によるスペアリブ作り。これが驚くほど簡単でした!
まず肉を下味(自己流で焼肉のタレを使用)につけ込み、「ココットプレート」ごとグリルに入れます。
「+R RECIPE」のスペアリブレシピの「自動調理をスタート」を押せば、あとは焼き上がるまで待つだけ。調理完了までの時間はアプリ画面と本体パネルで確認できます。
こちらが焼き上がったスペアリブです。一般的にスペアリブは中に火が通る前に表面が焦げやすくて意外と難しい料理だけど、微妙な火加減を自動で調節してくれるおかげで柔らかジューシーな逸品に! このようにちょっと凝った料理でもオート調理だと簡単&お手軽なので、もっと新しい料理に挑戦したくて日々ウズウズしています。
趣味性の高い家電と違って頻繁に買い替えない“大物家電”だからこそ、ガスコンロは妥協せず後悔のない製品を選ぶ必要があります。また、妻が主に料理を担当している家庭なら、多少値が張っても性能やお手入れのしやすさに優れた製品を選んだ方が、間違いなく妻の機嫌が良くなり、その気持ちが料理のレパートリーに反映され毎日の食卓が楽しみになるはず(体験者・談!)。
今回ご紹介したポイントとリンナイの「デリシア」レビューを参考に、いつか必ずやってくるであろうガスコンロの買い替えのタイミングに備えておきましょう。
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