
ツール活用で育児をもっと楽しく!「パナソニック ベビーモニター」
夫婦で待ち望み生まれた子どもを育てることは“楽しくて幸せ”なはずなのに、なぜかイライラしてしまう──そう感じることはありませんか?
イライラの原因は人それぞれだと思いますが、その大きな要因の1つは、育児に追われて自分のことを犠牲にし、自由な時間を持つことができないせいかもしれません。
そんなパパママのためにパナソニックから5月23日に新発売されたのが、寝室などにいる赤ちゃんの様子をモニター機で見守りできる「ベビーモニター」。
その性能とオススメ活用法が紹介された新製品発表会の模様を、ゲストとして出席したWEBメディア「すいっち」編集長・齋藤哲さんの解説トークと合わせてお届けします。
“赤ちゃんに付きっきりだった時間”を“自分の時間”にできる
1歳以下の子どもがいる男女を対象にパナソニックが行った調査によると、育児の困りごとは「常に目が離せない」「自分のための時間が持てない」が僅差の2トップ。
さらに、自由に使える時間が持てているか?という質問にも「確保できていない」「あまり確保できていない」の回答が合計64%。
赤ちゃんに付きっきりで自分の時間が持てない、という子育て世帯の実態が浮かび上がる結果と言えるでしょう。
赤ちゃんが眠りについた間に、たまっていた家事を済ませたり、ちょっと一息つきたいけど、いつ赤ちゃんが起きるか分からないのでなかなかそばを離れられない…。
そんな悩めるパパママの強い味方になってくれるのが「ベビーモニター」なのです。
■特長1. 設置も使い方も簡単!昼も夜も赤ちゃんの様子をモニター機で見守れる
「ベビーモニター」はデジタルコードレス電話と同じ無線通信方式を採用し、面倒なWi-Fiの設定が不要。箱を開けたら機器の電源を入れてすぐに使える簡単設定なので、説明書を読みながら機器を設定する暇のないパパママにはありがたい!
使い方も簡単。寝室などの部屋にカメラを設置すれば、充電式&重さ208gの持ち運びやすい3.5型液晶モニター機を通じて、離れたリビングやキッチンからでも赤ちゃんの様子を見守ることができます(使用可能距離は見通し約100mが目安)。
また、電気を消したり部屋が暗くなると自動的にナイトモードへ切り替わり、カメラに内蔵の赤外線LEDが点灯し映像を白黒で表示。スヤスヤとお休み中の赤ちゃんの寝顔も見守ることができるので、よりいっそう安心ですね。
■特長2. 赤ちゃんの様子や室温の変化をお知らせ
赤ちゃんが泣いたり動いたりすると音センサーと動作センサーが反応。また、設定した範囲から室温が外れたら温度センサーが反応。それぞれモニター機の表示ランプを点灯したりお知らせ音を鳴らすことで通知します。
つまり、モニターの映像をずっと見る=付きっきりにならなくても、赤ちゃんの様子の変化にすぐ気づくことができるというわけです。
特にこれからの季節は熱中症が心配なので、離れた部屋の室温の変化をチェックできるのは安心!
■特長3. 赤ちゃんが泣いたらおやすみ音を自動再生
スピーカー付きのカメラには、胎内音など赤ちゃんに優しい5種類の“おやすみ音”と5種類の子守歌を内蔵。
眠っている赤ちゃんが起きて泣きだした時に、モニター機から手動で再生・停止できるほか、音声検知の設定をしておけば自動で再生することも可能。起きてもすぐに赤ちゃんの元へ駆けつけられない時なんか頼りになりますね。
※本機能は赤ちゃんの睡眠を保証するものではありません
子育てを楽しむコツは“頼れる存在”を作ること
続いて、未就学児の子どもを持つパパママの子育て支援のためのブログメディア「すいっち」の編集長・齋藤哲さんが登場。パパママの負担を軽減し、子育てを楽しむためのコツを解説してくれました。
齋藤さんは昨今のワンオペ問題を踏まえながら「家事育児で他に頼れる人がいないと、『頑張らなきゃ』と自分を追い込みがち。ぜひパートナー以外にも頼れる存在を作りましょう」と提案。
その選択肢の一例として齋藤さんが挙げたのは「地域」と「ツール」でした。
■地域の力を借りて子育て
齋藤さんによると、昨今は自治体による公的な支援だけでなく、地域ぐるみで子育て世帯をサポートしようという活動が各地で見られるそうです。
例えば、年齢・世帯を問わず多世代が入居できるシェアハウスが各地に誕生し、そこでは大家族のように日々の暮らしや子育てをシェアしあっているのだとか。また、神戸市在住の保育士起業家・小笠原さんの自宅兼仕事場には近所の小学生たちが遊びに来て、幼い息子の面倒を見てくれているというから驚き!
いずれの例も、まったくの他人ではなく気心の知れている近隣の人たちが支えてくれるから、育児などで困ったことがあっても安心して頼ることができそうですね。
■便利なツールを子育てに活用
近年は育児に便利な家電やスマホアプリが次々と登場し、子育てが大変なパパママの心強い味方に。今回発売される「ベビーモニター」もその1つです。
齋藤さんは今回の新製品発表会に先がけて、4歳と8カ月の子どもを育てる一般家庭でベビーモニターを体験してもらったところ、
「家事をしながら寝ている様子を確認でき、動いたり泣いたりしたら知らせてくれるのが便利」
「今までは赤ちゃんが泣いてなくても泣いてるように思えて部屋まで確認しに行っていたので、精神的な負担が軽くなりました」という喜びの声が届いたそうです。
これらの例は、いずれも従来の子育て環境にはあまり見られなかった新たな選択肢。
斎藤さんも「子育ては○○でなければならない!という概念に縛られず、地域の力や便利なツールなどにも頼りながら、自分らしい子育てスタイルを確立しましょう」と呼びかけていました。
子どもの昼寝中にちょっとでも離れてほっと一息つきたい。
寝室の泣き声が聞こえにくい部屋からでも見守りたい。
下の子をモニターで見守りながら上の子の世話をしたい。
そんなさまざまな目的やシーンに応じて利用できる、見守りツール「ベビーモニター」の新製品発表会をレポートしました。
ずっと赤ちゃんに付きっきりでなければいけないという物理的・精神的な負担を軽減してくれる“頼れる味方”として活用し、子どもの世話に追われない自分の時間を少しでも作ってみませんか。
きっと時間と心のゆとりが生まれ、子育てがもっと楽しく感じられるはずですよ。
ご自身の家庭用だけでなく、出産祝いのギフトにもオススメです!
<パナソニック新製品情報>
【品名】ベビーモニター
【品番】KX-HC705
【色】-W(ホワイト)
【メーカー希望小売価格】オープン価格
【発売日】2019年5月23日