
小さな子どものいるお家でロボット掃除機を使うなら「ルーロ ミニ」がオススメ!
家事の時短や労力を軽減するツールとして優秀なロボット掃除機。
便利なのは言うまでもないですが、小さなお子さんがいて部屋が散らかりがちだったり、家具やものが多くて掃除できるスペースがあまりないお家では使いにくいのでは?という気もしますよね。
そんなお家にオススメしたいのが「ルーロ ミニ」
パナソニックのロボット掃除機「ルーロ ミニ」(MC-RSC10)は、その名の通り従来品から面積を約40%カット。本体幅24.9cm×9.2cmとスモールサイズなのが特徴です。
ルンバ900シリーズ(幅35.3cm × 高さ9.2cm)と比べてもコンパクトなことがわかります。
実際に1歳半のお子さんがいる家menのパパ友・Mさん宅で数週間使ってもらったのですが、さまざまなメリットが感じられたようです。
1.小さいので部屋のスペースをとらない
今回ルーロ ミニを使用したのは、18.5畳(キッチン込み)のリビング、ダイニングエリア。コンパクトなのでスペースをとらないし、色がホワイトなこともあってか部屋の真ん中に置いてもあまり圧迫感はありません。
2. せまい隙間もしっかり掃除、多少モノが多くても大丈夫
家具の下の掃除はロボット掃除機の主戦場とも言えますが、このルーロ ミニもソファやテーブルの下はもちろん、「そこも入れるの?」というような小さな棚やラックの下も丁寧に掃除してくれます。
↑ルーロ ミニのタイムラプス動画。テレビ台やラックの下などの狭い隙間を掃除してくれています。
「同じところばかり掃除してる気がする」と言っていたMさんでしたが、こうやって動画で見てみると割とまんべんなく掃除してることがわかります。
赤ちゃんや小さなお子さんがいる家庭だと、モノが増えたり散らかったりしがちだと思いますが、多少床に物が落ちていてもパワフルにゴリゴリ掃除してくれる印象です。
ちなみに走行タイプは上記の通り3つあるとのこと。スミ・壁ぎわを重点的に掃除するラウンド走行、部屋全体をくまなく掃除部屋全体をくまなく掃除するランダム走行、ランダム走行中に「1畳以上の空間」を見つけると、空間の中央に行くスパイラル走行の3種類です。
3.三角形状でスミや壁ぎわもきれいに
ルーロの名前の由来は定幅図形の「ルーローの三角形」から来ていると言うとおり、三角型の形状を生かしてゴミがたまりがちなスミや壁際をしっかり掃除してくれます。
壁に吸い付くように走行するので、見ていてなんだか気持ちいいです。
たくさんとれました。
ダストボックスの容量は0.15 L。Mさん宅では週3回程度の使用で、週1~2回中身を捨てれば大丈夫だったとのこと。フィルターやダストボックスは丸ごと水洗いできます。
子どもとの相性は?
1歳半のMさんの娘さんは、最初は動くルーロ ミニを見てめちゃくちゃビビッていたのことですが、今では興味津々のよう。
ルーロ ミニと戯れる姿は愛らしいですが、目を離すとつかんで持ち上げたりスイッチを止めたりしてしまうので、基本的にはお出かけの際やお子さんが寝ているときにに使ったほうがよいでしょう。
それゴミだから触っちゃダメ!
価格は¥38,800(税別)
上位機種のルーロ MC-RS810が7万円台中盤、ルーロ MC-RS310が4万円台中盤なので、それと比べるとお値段もお手ごろ。
機種によって対応できるお部屋の広さが異なるので(ルーロ ミニは20畳まで対応)、購入を検討される際は家の広さと相談しながら選ぶといいでしょう。
写真・文: 開發祐介(家men編集部)