
【IT×家事】外出先でもスマホから遠隔操作できる!“スマート洗濯機”で家事が楽になる
最近、「スマート家電」という言葉をテレビのCMや家電ショップで聞く機会が増えたと思いませんか。
スマート家電とは、最新IT技術を活用することで、今までは不可能だった「こんなふうに使えれば便利なのにな」を実現する、名前通りの“賢い家電”のことです。
スマート家電の最新IT技術において特長的なのが“IoT(Internet of Things)”。
家電とネットをつなぐことで、パソコンやスマホ経由で家電を遠隔操作したり、センサーで取得した家電の使用記録をクラウドにアップロード&フィードバックすることが可能になるのです。
こうした快適な生活を実現するスマート家電は、家事の頼もしい味方にもなりますよ!
そこで今回は、毎日の家事で特に大変な洗濯を便利にしてくれる“スマート洗濯機”とその活用法をご紹介します。
スマホで遠隔操作すれば帰宅時に洗濯完了!
仕事や用事で朝早く出かけたり、家に帰ってくるのが夜遅くなる。あるいは、他の家事や子どもの世話に追われてしまう。
そうした生活サイクルの中だと、洗濯する時間をなかなか確保できないですよね。
そんな時に役立つのが、ネットとつながる“スマート洗濯機”。
スマホと無線LAN環境さえあれば、数々の便利な機能をフルに活用できます。
パナソニックの「ななめドラム洗濯乾燥機 NA-VX9900L/R」
例えば、パナソニック株式会社が2018年10月1日に発売予定の「ななめドラム洗濯乾燥機 NA-VX9900L/R」は、従来のモデルと同様に「液体洗剤・柔軟剤自動投入」機能を搭載し、「スマホで洗濯」アプリを使ったスマホ操作にも引き続き対応。
洗濯機を無線LANルーターに接続し、洗濯物を入れて洗濯機本体の遠隔ボタンを押しておけば、外出先からも運転予約の設定や運転状況の確認が可能となります。
洗濯コースも遠隔で指定できる
さらにNA-VX9900L/Rでは、スマホで操作できるコースが14パターン(洗濯時)まで拡充。時間が掛かる「約40℃温水つけおきコース」などが選べるようになり、より効率的に洗濯できるようになります。
つまり、洗剤・柔軟剤の計量・投入から洗濯物を乾かすまでの洗濯における全工程が、家にいなくても完了できるということ!
乾燥後の衣類のシワが気になる場合は、自動運転終了時刻を帰宅のタイミングに合わせれば問題なし。もちろん洗濯までを留守中に済ませ、帰宅してから洗濯物を干すという使い方も可能です。
また在宅時であっても、掃除など他の家事にかかりっきりになっている間に洗濯状況を確認できるのも助かる!
1階に洗濯機、2階が生活空間という家庭も、スマホで遠隔操作できたり洗濯完了のお知らせが届くのも便利ですよね。
そばにいなくても家電を操作できる──一度体験したら「こんなに便利なのか!」と驚くこと必至のスマート家電を活用して、毎日の家事をもっと楽にしてみませんか。
製品スペック
【品名】ななめドラム洗濯乾燥機
【品番】NA-VX9900L(ドア開閉:左開き)/NA-VX9900R(ドア開閉:右開き)
【容量洗濯・脱水】11.0 kg/乾燥6.0 kg
【メーカー希望小売価格】オープン価格
【発売日】2018年10月1日
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