親が知らないことも…子どもが陥りやすいスマホの「ネットトラブル」リスクとは

親が知らないことも…子どもが陥りやすいスマホの「ネットトラブル」リスクとは

ライフスタイル

目次[非表示]

  1. SNSトラブル
    1. ケース① 個人を特定できる情報を投稿
    2. ケース② チャットグループやコメントで悪口
    3. ケース③ 不快なコメントの被害者&加害者になる
    4. ケース④ SNSで知り合った人と実際に会う
    5. 子どものSNSトラブルを避けるためには?
  2. ネットショッピングトラブル
    1. ケース① 親に内緒でネットで買い物
    2. ケース② フリマアプリでお小遣い稼ぎ
    3. 子どものネットショッピングトラブルを避けるためには
  3. ネット詐欺(フィッシングメール、架空請求)
    1. 子どもがネット詐欺に遭わないために
  4. ネットトラブルに巻き込まれたら誰に相談するか?
    1. 親子でできるネットトラブル対策は?

ネットショッピングトラブル

ケース① 親に内緒でネットで買い物

(データ提供:株式会社NTTドコモ)

インターネット上で買い物をしたことがある中高生は90%にのぼり、具体的な内容として「デジタル配信の音楽を購入した」など日常的な利用実態が伺えます。

一方、「インターネット上で買い物をするときには、親に相談や共有をしますか?」と聞いたところ、「しないこともある」人が約4割(36%)、「いつもしていない」人が約5人に1人(21%)いることがわかりました。また、親への相談・共有なしにネットでの買い物をしたことがある割合は、女子中高生が44%であるのに対し、男子中高生では実に70%にのぼっています。

ケース② フリマアプリでお小遣い稼ぎ

(データ提供:株式会社NTTドコモ)

さらに、現在人気を集めている「フリマアプリ」についても聞いたところ、43%が「フリマアプリで商品を購入したことがある」と回答。逆に「商品を販売したことがある」人も30%にのぼっており、中高生にとってフリマアプリでのお小遣い稼ぎは珍しくないようです

子どものネットショッピングトラブルを避けるためには

ITジャーナリストの鈴木朋子さんによる中高生のネットショッピング利用の注意点とは?
中高生はクレジットカードを持てないため、大人と比べるとオンラインでの買い物は少なめです。しかし、購入したいものをダイレクトに買えるネットショッピングは魅力があります。

特に最近人気が集まっているのが、親権者の承認があれば中高生でも利用できるフリマアプリ。店舗が遠くて買いに行けない中高生でもほしいものを入手できることは大きな魅力です。また、フリマアプリは購入だけでなく販売もできるので、使用済みのコスメやバッグなどを積極的に出品している中高生もいます。お小遣いを節約しながら生活している中高生にとってはありがたいサービスです。

一方で、大人と同じ土俵で売買を行っていることから詐欺に合う危険性もあり、商品を購入したにもかかわらず発送されない、または偽物だった、実際には汚れやキズがひどかったといったトラブルに巻き込まれることがあります。また、転売禁止のチケットを購入して入場を拒否された事例も目立っています。

さらに、ネットショッピングにおいては、サイト自体が偽物という事例もありますので、URLなどの確認をすることも重要です。

ネット詐欺(フィッシングメール、架空請求)

(データ提供:株式会社NTTドコモ)

近年手口が悪質化している「ネット詐欺」についても調査したところ、5人に1人が「フィッシングメール(銀行、カード会社、オンラインサービス、芸能人などの名を騙った詐欺メール)を受け取ったことがある」と回答。また、「利用した覚えのないサイト・サービスからの請求を受けたことがある」人も11%にのぼりました。

子どもがネット詐欺に遭わないために

ITジャーナリストの鈴木朋子さんによるネット被害に遭わないための注意点とは?
ネット詐欺は少しずつ姿を変えて、現在でも多くのトラブルを生んでいます。スマホの画面にアラートを出して脅かし、金銭を取る「ワンクリック詐欺」では、「アダルトサイトを見たせいかも」と悩み、親に打ち明けられずに高額な料金を支払ってしまう人が後を絶ちません。

また、IDの期限が切れる、もしくはパスワードを変更するように促される偽メールにより、個人情報をもらしてしまうこともあります。

さらに、SNSで知り合った人に個人間で取引を持ちかけられ、お金だけ取られる事件も起きています。人気の芸能人やアーティストのチケットやグッズなどが取引対象に使われることが多いようです。
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