
下腹ぽっこりを何とかしたい!理学療法士オススメのお腹引き締めエクササイズ
ライフスタイル
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腹横筋のはたらきを高める:その2 片脚立ちエクササイズ
①腰に手を当ててまっすぐ立ち、ドローインの要領で鼻から軽く息を吸ってお腹を膨らませます。
②口から少しずつ息を吐きながら、ももを上げて片脚立ちの姿勢をとり、そのままの姿勢で5秒キープ。
③ゆっくりと足を下ろします。
左右交互に行い合計10回繰り返して1セットとします。一日3セットを目標に行いましょう。
左右交互に行い合計10回繰り返して1セットとします。一日3セットを目標に行いましょう。
腹横筋をはじめとしたインナーマッスルがうまくはたらいていないと、身体の中心が安定せず、下の画像のように足を上げた際に身体が支えている脚の側にブレやすくなります。
はじめのうちは鏡の前で姿勢をチェックしながら行うとよいでしょう。慣れてきたら腰に手を当てず、腕組みした状態で片脚立ちをするとさらにバランスがとりにくくなり、難易度がアップしますよ。
基本中の基本!脂肪を燃焼させるには「有酸素運動」
ふだん緩んでいるインナーマッスルをうまく使うことでお腹を引き締めるエクササイズをご紹介しましたが、ぽっこりお腹のそもそもの原因になっている内臓脂肪を減らしていくためにはこれだけでは不十分です。
内臓脂肪を最も効率的に減らしていくためには、脂肪をエネルギーとして用いて燃焼させる「有酸素運動」を行うことが必要になってきます。
代表的な有酸素運動としてはウォーキング、ジョギング、水泳などがありますが、新型コロナウイルスの感染予防などを考慮すると「なるべく外出せずに自宅で手軽にできるエクササイズがいい」という方も多いのではないでしょうか。
そんなパパにお勧めなのが「ステップエクササイズ(踏み台昇降運動)」です。
内臓脂肪を最も効率的に減らしていくためには、脂肪をエネルギーとして用いて燃焼させる「有酸素運動」を行うことが必要になってきます。
代表的な有酸素運動としてはウォーキング、ジョギング、水泳などがありますが、新型コロナウイルスの感染予防などを考慮すると「なるべく外出せずに自宅で手軽にできるエクササイズがいい」という方も多いのではないでしょうか。
そんなパパにお勧めなのが「ステップエクササイズ(踏み台昇降運動)」です。
通販サイトでは3000円程度で専用のステップ台を購入できますので、この機会に自宅トレーニング用具として揃えてみてもいいかもしれません。
ステップエクササイズの方法・テンポの設定などの注意点については、以前の記事で解説していますので、こちらをご参考ください。
コロナ太りを防ぐ!運動不足パパのための「これだけエクササイズ」
ステップエクササイズの方法・テンポの設定などの注意点については、以前の記事で解説していますので、こちらをご参考ください。
コロナ太りを防ぐ!運動不足パパのための「これだけエクササイズ」
おわりに
今回ご紹介したエクササイズはジムに行かなくても自宅で簡単にできる内容になっていますので、ぜひ記事を読んだその日から実際に取り組んでみてください。
なお今回の記事では詳しく触れてはいませんが、せっかくエクササイズをしても食べ過ぎによる摂取カロリー過多や、糖質・脂質などに偏った食事を続けていては、身体の変化はなかなか実感できません。
バランスのとれた食生活と今回のエクササイズを組み合わせて、いくつになっても「パパかっこいい!」と言われるような引き締まったスタイルを目指していきましょう!
参考HP
※メタボリックシンドローム/肥満.e-ヘルスネット
(https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary-summaries/m-obesity)厚生労働省.(2020)
※本稿における専門家による情報は、紹介しているエクササイズの効能や有効性を保証するものではありません。また適切な運動負荷量、筋力トレーニングは個人によって異なります。ご自身の身体の状態に応じて無理のない範囲で行ってください。
文・写真:奥山和人
なお今回の記事では詳しく触れてはいませんが、せっかくエクササイズをしても食べ過ぎによる摂取カロリー過多や、糖質・脂質などに偏った食事を続けていては、身体の変化はなかなか実感できません。
バランスのとれた食生活と今回のエクササイズを組み合わせて、いくつになっても「パパかっこいい!」と言われるような引き締まったスタイルを目指していきましょう!
参考HP
※メタボリックシンドローム/肥満.e-ヘルスネット
(https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary-summaries/m-obesity)厚生労働省.(2020)
※本稿における専門家による情報は、紹介しているエクササイズの効能や有効性を保証するものではありません。また適切な運動負荷量、筋力トレーニングは個人によって異なります。ご自身の身体の状態に応じて無理のない範囲で行ってください。
文・写真:奥山和人