
汗のにおい対策!脇汗や加齢臭のにおいを防ぐには?体臭タイプのセルフチェックと対策方法
ライフスタイル
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今年も本格的な夏の季節が到来! 猛暑といえば、汗やニオイが気になるところ…。
今年の夏は外出を控える家庭も多いでしょうが、在宅時間が長くなれば(自覚の有無問わず)イヤなニオイで家族を不快にさせるおそれも高まります…。つまり、例年以上に汗やニオイへのケアが求められるわけです。
そこで今回は、リンナイが行った「汗・ニオイ」に関する意識調査の結果を交えながら、美容皮膚科医・慶田朋子先生による夏の汗・ニオイ対策をご紹介します。
今年の夏は外出を控える家庭も多いでしょうが、在宅時間が長くなれば(自覚の有無問わず)イヤなニオイで家族を不快にさせるおそれも高まります…。つまり、例年以上に汗やニオイへのケアが求められるわけです。
そこで今回は、リンナイが行った「汗・ニオイ」に関する意識調査の結果を交えながら、美容皮膚科医・慶田朋子先生による夏の汗・ニオイ対策をご紹介します。
あなたは何問正解?汗・ニオイ対策チェックリストで基礎知識を確認
日ごろから汗とニオイには気を使っている方も多いでしょうが、もしもその対策に効果がなかったら…。というわけでまずは、下記のリストで自身の汗・ニオイ対策理解度をチェック! 解説付の解答と照らし合わせながら、汗・ニオイ対策の基礎知識を改めておさらいしてみてください。
いかがでしたか? ちなみに今回の調査で汗・ニオイ対策チェックテストを併せて行ったところ、8問以上正解の優等生はわずか約1割! 特に正解率が低かったのは「汗をかいた衣類は水霧吹きをして干すだけでニオイが抑えられる」「夏はシャワーで済ませた方が汗が臭いにくい」でした。
汗・ニオイで最も多い悩みは?
汗・ニオイで悩んでいると答えた方に、どんなことで悩んでいるのか質問したところ、「周囲にくさいと思われていないか」「体臭がくさくないか」など、体臭についての悩みが過半数を超える結果となりました。
また、汗やニオイの気になる場面についても尋ねたところ、「運動をしたとき」が最多。次いで「人と近い距離で話しているとき」「仕事をしているとき(職場)」、また「自宅に帰ってきたとき」も5位にランクイン。
これらの調査結果について慶田先生は次のような見解を示しています。
自分の汗やニオイでどのようなことが気になるかという質問では「周囲に臭く思われていないか」「体臭がくさくないか」が気になる」という回答が多く上げられました。自分がにおっているかどうかが分からず不安な方が多いように思います。
気になる場面は、発汗量が増える「運動中」が一番多いですが、近距離で話すとき、職場、公共機関など、臭いが届きやすいシーンが上位にランクインしているようです。このような結果から、ニオイ悩みが対人関係にも影響することが推察されます。