汗のにおい対策!脇汗や加齢臭のにおいを防ぐには?体臭タイプのセルフチェックと対策方法

汗のにおい対策!脇汗や加齢臭のにおいを防ぐには?体臭タイプのセルフチェックと対策方法

ライフスタイル

目次[非表示]

  1. あなたは何問正解?汗・ニオイ対策チェックリストで基礎知識を確認
  2. 汗・ニオイで最も多い悩みは?
  3. 汗・ニオイが気になる部位と正しい対策は?
    1. 【対策】制汗剤と生活の工夫でニオイを軽減
    2. 【対策】濡れタオルで体温を下げる
  4. 年齢を重ねるごとに気になる加齢臭──その対策は?
    1. 【対策】加齢臭は体の中から対策
  5. 体臭タイプをセルフチェックしよう
    1. ①ミドル脂臭タイプ
    2. ②加齢臭タイプ
    3. ③エクリン汗臭タイプ
    4. ④アポクリン汗腺タイプ
    5. ⑤疲労臭タイプ

汗・ニオイが気になる部位と正しい対策は?

汗・ニオイが気になると答えた方に、それらが気になる部位について質問すると、汗・ニオイいずれも「わき」が最多で、「髪・頭皮」「股間(デリケートゾーン)」が続くという結果に。

(画像出典:リンナイ株式会社)

これらの調査結果を踏まえて慶田先生は次のように解説しています。
1位の「わき」は発汗量が増え、半そでやノースリーブを着る初夏以降に強く臭ってきます。また、精神的な緊張でも発汗量が増えます。2位の「髪・頭皮」は発汗量が多く拡散しやすい露出部です。さらに、頭髪に汗が付着したまま時間が経つと、クサイ汗に変化しやすい部位です。
1位の「わき」と3位の「デリケートゾーン」はワキガやすそワキガの原因となるアポクリン汗腺が存在する部位です。実際に鼻にツンとくる独特のニオイがある方もいらっしゃいます。3位の「デリケートゾーン」は日常的にはニオイが広がりにくい部位ですが、パートナーにクサイと思われていないかを心配に思う方が多い部位でもあります。
また、今回の調査で汗・ニオイの対策をしている方は全体で約4割。その方たちにどんな対策をしているか尋ねたところ、「制汗剤」を使う方が約7割と最多。次いで「汗拭きシートで汗を拭く」「タオルでこまめに汗を拭く」などが上位にランクインしています。

(画像出典:リンナイ株式会社)

【対策】制汗剤と生活の工夫でニオイを軽減

では、こうした汗・ニオイを対策するにはどうすれば良いのでしょうか。慶田先生は次のように解説しています。
汗の対策として、制汗剤がトップとなりました。春夏にはドラッグストアの商品棚には多数の制汗剤が並びますし、人気の高さが分かります。実際には、濡れたハンカチで汗を拭くだけでもかなりニオイが軽減しますし、ぐっしょり濡れた下着は着替えてしまうのが一番です。生活の工夫と制汗剤を、上手に組み合わせると良いでしょう。海外と違って、ほのかな香りを好む日本では、香水よりも、汗を減らし、ニオイを押さえる方が人気のようです。
前述の質問項目で汗・ニオイ対策の2位・3位に挙がったのが「汗をふく」。汗をかいたらなるべく早くふき取るようにしている方が7割いる一方、予防として「汗が出る前」に汗のケアを行っている人が約2割しかいないことが判明しました。

(画像出典:リンナイ株式会社)

【対策】濡れタオルで体温を下げる

これらの汗・ニオイ対策の実態を踏まえ、慶田先生は次のように正しいケアを解説しています。
汗は蒸発する際に気化熱で体温を下げるために分泌されます。ですから、あまりにも素早く乾いたタオルで拭きとってしまうと、体温が下がらずいつまでも汗が出続けてしまいます。
正しい対策としては、濡れたタオルでふき取り、気化熱で体温を下げることです。濡れタオルがない時は、うちわで扇いだり扇風機に当たったりして汗を蒸発させ、体温を下げてから軽く押さえると良いでしょう。風を当てても汗が蒸発しないような過酷な環境では、保冷材や冷たい缶ジュースで首やわきの下を冷やすのが有効です。制汗剤に関しては、汗が出る前に塗􁕸しておくと効果を感じやすくなります。

年齢を重ねるごとに気になる加齢臭──その対策は?

汗によるニオイとは別に気になるのが、加齢臭やミドル脂臭など年齢由来のニオイ。自分から加齢臭がしていると感じるか質問したところ、約3割が「していると感じている」という結果に。また、年代別では50代女性、40代男性が最も多いことが判明しました。

(画像出典:リンナイ株式会社)

【対策】加齢臭は体の中から対策

では、加齢臭を軽減させるにはどうすれば良いのでしょうか?慶田先生は次のような対策をアドバイスしています。
加齢臭という言葉は一般的になってきましたが、専用のケア製品は少ないのが現状です。セルフケアとしては、制汗剤を使用する方が多いようですが、加齢臭はエクリン汗臭とは別物ですので、根本解決にはなりません。もちろん、汗臭さだけでも解決しておくことは、ニオイ対策として有効ではあります。
加齢臭の対策としては、きちんとお風呂に入りニオイ成分を洗い流し、抗酸化作用の高い食事を摂って体の中からケアすることが大切です。また、下着やシャツは毎日洗濯し、上着や帽子など洗えないものは消臭剤をスプレーし、風を通して乾燥させるという「衣類のケア」も心がけましょう。
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