汗のにおい対策!脇汗や加齢臭のにおいを防ぐには?体臭タイプのセルフチェックと対策方法

汗のにおい対策!脇汗や加齢臭のにおいを防ぐには?体臭タイプのセルフチェックと対策方法

ライフスタイル

目次[非表示]

  1. あなたは何問正解?汗・ニオイ対策チェックリストで基礎知識を確認
  2. 汗・ニオイで最も多い悩みは?
  3. 汗・ニオイが気になる部位と正しい対策は?
    1. 【対策】制汗剤と生活の工夫でニオイを軽減
    2. 【対策】濡れタオルで体温を下げる
  4. 年齢を重ねるごとに気になる加齢臭──その対策は?
    1. 【対策】加齢臭は体の中から対策
  5. 体臭タイプをセルフチェックしよう
    1. ①ミドル脂臭タイプ
    2. ②加齢臭タイプ
    3. ③エクリン汗臭タイプ
    4. ④アポクリン汗腺タイプ
    5. ⑤疲労臭タイプ

体臭タイプをセルフチェックしよう

きちんとケアしているつもりでも体臭がなかなか改善されにくいとしたら、間違ったタイプの対策を実施しているせいかもしれません。主な体臭5タイプとその特徴や要因、さらに適切な対策をそれぞれご紹介しますので、まずは自分の体臭タイプを正しく理解し、正しいケアを実践することから始めてみてはいかがでしょうか。

①ミドル脂臭タイプ

■特徴と原因
・古い油のようなニオイがする
・枕が臭う、枕カバーに色がつく
・頭皮が脂っぽくベタベタする
・頭や首の後ろが臭う気がする、または臭うと指摘される
・タバコを吸う

■ニオイ対策
ミドル脂臭は汗に含まれる「ジアセチル」が原因成分であり、主に後頭部や頭頂部を中心に発生する、使い古した油のようなニオイです。汗臭、加齢臭とは異なる30~40代の男性に特有のニオイで男性は自覚しにくい一方、女性は気付きやすく、しかも不快に感じるという特徴があります。

ミドル脂臭対策には、乳酸の発生を抑えることが重要です。洗浄剤やシャンプーは脱脂力の高い男性用を選び、耳周りや後頭部を丁寧に洗いましょう。枕カバーは2日おきに交換し、ニオイがきつい場合は漬け置き洗いをしましょう。ストレッチやウォーキングなどの適度な有酸素運動を行い、夜はゆっくりと入浴して血流をよくしましょう。また、梅干しや酢の物などでクエン酸を摂取し、疲労を回復させることも大切です。

②加齢臭タイプ

■特徴と原因
・枯草のようなニオイ、押し入れや古本のようなニオイがする
・タバコを吸う、飲酒量が多い
・体幹部や背中が臭う気がする、または臭うと指摘される

■ニオイ対策
加齢臭は40歳を過ぎた頃から増える「ノネナール」というニオイ物質が原因。男女問わず、油臭くて青臭いようなニオイを発生します。加齢臭は主に上半身から臭いやすいので、加齢臭対策の製品で体を洗ったり、皮脂や汗をこまめにケアしましょう

また、加齢臭は食事を見直すことでも抑えられます。動物性脂肪のとりすぎに注意し、酸化を抑制する食品がよいといわれています。例えば、ビタミンCを含む柑橘類や、ビタミンEを含むカボチャやアーモンド等、また、ポリフェノールを含む豆乳やごま、鮭、ナスなどを積極的にとりましょう。

③エクリン汗臭タイプ

■特徴と原因
・酢のようなニオイがする
・運動不足
・湯船につかる習慣がない

■ニオイ対策
汗臭には、体温調整作用のあるエクリン汗腺由来のエクリン汗と、アポクリン汗腺由来のアポクリン汗によるニオイがあります。エクリン汗はもともと無臭ですが、常在細菌が「皮脂」と「汗」を代謝・分解することで発生し、新陳代謝が活発な10代半ば~20代半ばに強く感じられます。汗をかきやすい頭や体幹、わきを中心に発生し、酸っぱいニオイが特徴です。

また、加齢と共に発汗量が減るとエクリン汗臭は少なくなると言われています。汗をかくことは、体調を整える上で非常に大切なことであり、汗をかくことが問題なのではなくて、汗をかいた後のケアが重要です。ニオイを発生させる菌は汗に含まれる成分をエサにし、汗などで蒸れた高温多湿な状況ほど活発に増殖します。シャワーで流す、拭く、着替えるなど、かいた汗を除くことがシンプルながらも確実な汗臭の解決策になります

④アポクリン汗腺タイプ

■特徴と原因
・鼻を突くようなスパイシーな臭いがする
・衣服のわき部分に黄色いシミがつく
・耳垢が柔らかくねっとりしている
・家族にワキガの人がいる

■ニオイ対策
アポクリン汗腺は、わき、乳輪、デリケートゾーンだけに存在し、アポクリン汗の量は遺伝で決まっています。耳垢が柔らかく、親族にワキガの人がいる場合はアポクリン汗臭のニオイに気を付けると良いでしょう。わき毛を剃ったりレーザー脱毛やボトックス注射を受けたりするとニオイ対策になります。エクリン汗臭対策と同様、汗を拭いたり、夕方下着を替えるのも有効です

⑤疲労臭タイプ

■特徴と原因
・ツンとしたニオイがする
・過労と睡眠不足が常習化している
・ストレスが多い
・飲酒量が多い

■ニオイ対策
「疲労臭」は体に疲労が蓄積したときに出る体臭。肝機能が低下し、分解しきれないアンモニアなどの成分が体内から発生することでツンとしたニオイを発生します。過労気味、ストレスが多い、またお酒の飲みすぎや便秘気味の際に疲労臭は発生しやすくなります。

疲労臭を防ぐには、とにかく疲れやストレスをためないことが大切。夜はシャワーだけでなく、ゆっくり湯船に浸かると、リラックス効果が高まり疲労臭を防ぐことができます。
自身に最も当てはまりそうな体臭タイプは見つかりましたか?

1. 汗は濡れタオルで拭く、下着を替える
2. 自分の体臭タイプを知り正しい対策をする
3. 生活習慣を整え、体の中からニオイ対策をする


なかなか自覚しづらい体臭で家族を不快にさせないよう、これらの汗・ニオイ対策ポイントをしっかり押さえ、日常的に実践してみてはいかがでしょうか。

【調査概要】
調査時期:2020年7月4日~7月5日
調査方法:インターネット調査
調査対象:20~60代男女計1,000人
調査エリア:全国47都道府県


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