
パパと企業が連携し、家族も社会もハッピーに変える!パパ視点のアイデアや意見を商品・サービスの改善につなげる「家men向上委員会」第2回共創イベントレポート
ライフスタイル
日常生活でさまざまな製品やサービスを利用する中で、家事育児に励むパパたちは「こんな商品があれば使いやすいのに」「こんなサービスがあれば便利なのに」と感じることはないでしょうか。
そんなパパ視点のアイデアや意見を、生活に役立つ商品やサービスへの改善につなげ、やがて多くの家庭に笑顔が生まれてほしい──。そこで、家menで立ち上がった「家men向上委員会」とパパ友、そして企業が連携する“共創”イベントをオンラインで開催! 今回はその第2回イベントの模様をレポートします。
▼第1回共創イベントレポートはこちら
そんなパパ視点のアイデアや意見を、生活に役立つ商品やサービスへの改善につなげ、やがて多くの家庭に笑顔が生まれてほしい──。そこで、家menで立ち上がった「家men向上委員会」とパパ友、そして企業が連携する“共創”イベントをオンラインで開催! 今回はその第2回イベントの模様をレポートします。
▼第1回共創イベントレポートはこちら
家men向上委員会とは?
家men向上委員会とは、「パパの人生をより楽しく、ハッピーに!」をモットーに、みんなで“パパのカタチ”を考えながら家族や社会に貢献することを目的に設立されたグループ。
家menの読者コミュニティ「パパ友」から、家menの記事やイベントの企画、パパ友コミュニティの活性化、企業様への企画提案や社会課題に取り組むことに関心のあるパパを運営メンバーとして募集し、企業との連携を通じて家族や社会を豊かにしていけるよう目指しています。
家menの読者コミュニティ「パパ友」から、家menの記事やイベントの企画、パパ友コミュニティの活性化、企業様への企画提案や社会課題に取り組むことに関心のあるパパを運営メンバーとして募集し、企業との連携を通じて家族や社会を豊かにしていけるよう目指しています。
リアルな子育て事情に則したパパの本音や意見に企業も興味津々
共創イベントのコンセプトは第1回と同じです。まずは企業が抱えている課題をそれぞれ共有し、パパ友との自由なディスカッションを通じて、家族や社会を豊かにできる商品・サービスの創出を一緒に目指していきます。
第2回イベントに参加した企業は、緑茶を中心とした総合飲料メーカー「伊藤園」、おいしさと健康を追求する食品メーカー「江崎グリコ」、幅広い年齢層に英会話レッスンを提供している「ECC」、抱っこ紐をはじめ多彩な育児用品を販売している「ダッドウェイ」の4社。各社とも家族向けあるいはパパ向けの商品・サービスを提供していて、「パパの本音を直接聞きたい」「パパのアイデアを頂きたい」と意欲満々でした。
一方、家men向上委員会から参加したのはパパ10名で、職業も子どもの年齢も多種多彩。今回は参加企業が増えたこともあり、企業ごとのディスカッションルームに参加するパパの人数が2~3人に絞られ、時間配分もディスカッションに重点を置いた構成に。また、パパたちの子どもの年齢層が各社の課題とする商品・サービスにマッチするよう振り分けられていました。
第2回イベントに参加した企業は、緑茶を中心とした総合飲料メーカー「伊藤園」、おいしさと健康を追求する食品メーカー「江崎グリコ」、幅広い年齢層に英会話レッスンを提供している「ECC」、抱っこ紐をはじめ多彩な育児用品を販売している「ダッドウェイ」の4社。各社とも家族向けあるいはパパ向けの商品・サービスを提供していて、「パパの本音を直接聞きたい」「パパのアイデアを頂きたい」と意欲満々でした。
一方、家men向上委員会から参加したのはパパ10名で、職業も子どもの年齢も多種多彩。今回は参加企業が増えたこともあり、企業ごとのディスカッションルームに参加するパパの人数が2~3人に絞られ、時間配分もディスカッションに重点を置いた構成に。また、パパたちの子どもの年齢層が各社の課題とする商品・サービスにマッチするよう振り分けられていました。
商業エリアでファミリー向け施設を運営している企業のグループでは、当該サービスの情報収集や出かける場所を選ぶ基準についてパパたちが実態を告白。さらに「そこでしか体験できないサービスや魅力的な周辺施設があれば遠くても遊びに行こうと思うけど、そうでなければわざわざ出かけない」というシビアな本音や、「有名な教育メソッドを取り入れた講座やおもちゃがあると、子育てに熱心な親のフックになりやすいと思う」「お目当ての店が1つだけだと商業エリアまでなかなか足が向かないので、他のお店とも連携して施設全体の魅力を生み出しては?」など建設的なアイデアが上がっていました。
教育サービスを展開している企業のグループでは、各家庭で体験してきた習い事や始めたきっかけ、企業イメージについてまで担当者が熱心にヒアリング。さらに子どもの習い事のニーズや課題についても議論し、パパからは「色々体験させてみて、子どもが興味を持ったものを習わせたい」という実体験に基づいた感想や「オンラインなど自宅で気軽に始められるものがあれば体験させてみたくなる」という意見の他、「オンラインでは飽きてしまわないように続けさせるのが大変」といった親目線からの意見も出ていました。
乳幼児を育てるパパ向けオンラインコンテンツを提供している企業のグループでは、現在進行形で幼い子どもと向き合っているパパたちにコンテンツを試してもらった上で、使い勝手などについて忖度のない意見をヒアリング。さらに「離乳食で子どもに食べさせていい食べ物を調べられる機能に特化したアプリがあると嬉しい」「新米パパが子育てを相談できる相手はなかなかいないので、先輩パパの体験談に触れたり相談したい」「なるべくワンストップで効率的に欲しい情報を得たい」など、現状ではあまり見つからないパパ向けオンラインサービスへの要望が上がっていました。
自社の売れ筋商品をもっとパパ層に手に取ってほしいと悩んでいる企業のグループでは、商品のイメージをポジティブにとらえてもらうことが課題に。まずは、商品がもたらす効果に対する認知の低さや商品自体の価値が十分認められていない現状を洗い出し、商品がユーザーに深く刺さるようなアイデアを議論。そして「他の商品にはない“とがった”特徴で差別化し、商品を手にする目的とポジショニングを明確にしては?」「生活シーンや気分ごとにオススメの商品と機能を明確に提案されたら使いたくなるかも」といった、パパたちが日々の家庭生活や仕事で得た知見を活かした鋭い提言が次々と出ました。
自社の売れ筋商品をもっとパパ層に手に取ってほしいと悩んでいる企業のグループでは、商品のイメージをポジティブにとらえてもらうことが課題に。まずは、商品がもたらす効果に対する認知の低さや商品自体の価値が十分認められていない現状を洗い出し、商品がユーザーに深く刺さるようなアイデアを議論。そして「他の商品にはない“とがった”特徴で差別化し、商品を手にする目的とポジショニングを明確にしては?」「生活シーンや気分ごとにオススメの商品と機能を明確に提案されたら使いたくなるかも」といった、パパたちが日々の家庭生活や仕事で得た知見を活かした鋭い提言が次々と出ました。
パパにも企業にも収穫が多い、中身の濃いディスカッションに満足
最後は全員がメインルームに集まって、各グループで話し合った内容を報告。ディスカッションに時間を重点配分した効果か、各グループとも「議論が盛り上がって有意義だった」と満足な様子。パパからは「企業が子育て家庭やパパのことをよく考えてくれていることを初めて知った」「知らなかった取り組みがあったので体験してみたい」、企業からは「パパ向けコンテンツへの意見がとても勉強になった」「まだまだユーザーに伝えきれていない可能性を感じさせてもらった」とそれぞれにとっての気づきが聞かれました。
こうした好反応はイベント終了後に行ったアンケートにも表れていて、満足度が軒並み高水準! 企業にとっては今後のプロモーションやコンテンツに活用できそうな収穫が、パパにとっては「企業と活発な意見交換ができた」ことや「ディスカッションを通して自分の課題も見えた」ことへの満足感が得られ、双方にとって実のある共創イベントとなりました。
子育てに熱意のあるパパと、すぐれた商品・サービスの実現を追求する企業。共に「家族や社会を豊かにしたい」という同じ熱意を共有し、時間があっという間に感じるほど意欲たっぷりなディスカッションが交わされた「家men向上委員会」第2回共創イベントでした。今後も、企業の課題をパパが一緒に解決する共創イベントを開催していく予定です。お楽しみに!
▼あわせて読みたい
こうした好反応はイベント終了後に行ったアンケートにも表れていて、満足度が軒並み高水準! 企業にとっては今後のプロモーションやコンテンツに活用できそうな収穫が、パパにとっては「企業と活発な意見交換ができた」ことや「ディスカッションを通して自分の課題も見えた」ことへの満足感が得られ、双方にとって実のある共創イベントとなりました。
子育てに熱意のあるパパと、すぐれた商品・サービスの実現を追求する企業。共に「家族や社会を豊かにしたい」という同じ熱意を共有し、時間があっという間に感じるほど意欲たっぷりなディスカッションが交わされた「家men向上委員会」第2回共創イベントでした。今後も、企業の課題をパパが一緒に解決する共創イベントを開催していく予定です。お楽しみに!
▼あわせて読みたい