『映画 きかんしゃトーマス おいでよ!未来の発明ショー!』│トーマスが新たな仲間と織りなす冒険と友情

『映画 きかんしゃトーマス おいでよ!未来の発明ショー!』│トーマスが新たな仲間と織りなす冒険と友情

ライフスタイル

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  1. 変わらない魅力、時代に合わせた変化──トーマスが子どもたちを魅了し続ける秘訣は?
  2. ビックリドッキリな未来の発明品でソドー島は大騒ぎ!
  3. 子どもたちに届いてほしい「役に立つ」ことの充実感

変わらない魅力、時代に合わせた変化──トーマスが子どもたちを魅了し続ける秘訣は?

世界中の子どもたちに愛され、2020年には原作出版75周年と日本でのTVシリーズ放映30年を迎えた「きかんしゃトーマス」。個性的な機関車たちが織りなす友情とチームワークという変わらぬテーマを貫く一方、SDGsにちなんだエピソードやジェンダー問題を意識した女の子機関車の登場など時代に合わせてアップデートし、常に“子どもに愛されるキャラクター”“親が子に見せたい作品”の座を不動のものにし続けてきました。

そんなトーマスの劇場映画を毎年楽しみにしている子どもたちのために、今年もシリーズ最新作『映画 きかんしゃトーマス おいでよ! 未来の発明ショー!』が登場! 今までの作品にはない新たな見どころは? 3月26日からの劇場公開よりもひと足早くご紹介しましょう。

ビックリドッキリな未来の発明品でソドー島は大騒ぎ!

最先端の電気エンジンで走る世界最速の超特急ケンジ(写真右)

今回の見どころは何と言っても、最新の科学技術によって生み出された発明品の数々。ダンスする巨大ロボット、自動ミルクシェイクマシーン、空飛ぶエアカー…まさに未来を予感させる驚きのアイテムばかりで、子どもたちをワクワクさせてくれます。シリーズ恒例の新キャラクターとして登場するケンジも、そんな最先端技術の結晶。新幹線のような流線型のフォルムは鉄道好きの子どもをたちまち虜にし、ソドー島のレールを猛スピードで駆け抜けるカッコよさに「科学ってすごいんだな」という憧れをかき立てられることでしょう(吹き替えを務めた賀来賢人さんの爽やかボイスもハマっています)。

また、ハイテクの発明品が引き金となって巻き起こる大騒動も、これまでの作品とは違ったドキドキもの。猛スピードで暴走するぶっ飛びブースターや制御不能になったロボットにハラハラし、事態を解決しようと奮闘するトーマスたちを、手に汗握って応援したくなるはずです。

子どもたちに届いてほしい「役に立つ」ことの充実感

一方、便利な発明品の登場は、それに取って代わられるかもしれない者たちにとっては不安であり脅威。トーマスも「もしいろいろ発明されたら機関車が役に立たなくなり、僕の仕事がなくなるかも」と不安がってしまいます。また、悪者2人組にそそのかされ悪事を手伝う新キャラクターのサニー(吹き替えはジャルジャルの後藤淳平さん)も「役に立つ機関車になりたい」と心の底で願っています。この「役に立つ」というキーワードこそ、本作を見る子どもたちに感じ取ってほしいテーマです

バズ&バーニーの悪党2人組にそそのかされて悪事を手伝う機関車のサニー。でも根は純粋で真っすぐな性格

与えられた役割を頑張ってやりぬき、感謝されることで得られる達成感は、子どもたちの健全な成長に不可欠な“自己肯定感”の源。自らの存在意義への不安を振り払うように奮闘し、「僕は人の役に立った」と自信を獲得するトーマスやサニーを見ているうちに、子どもたちも「誰かの役に立つ充実感」に共感してくれることでしょう。

もちろんトーマスやサニーだけでなく、スチーム・チームの仲間たちも自分たちの実力を発揮しようと一生懸命。そんな彼らの活躍や連携を見守る子どもに「誰だってみんな頑張れば力になれる」「一人ひとりが他人と取り換えられない大切な存在なんだよ」と声をかけてあげるのもいいでしょう。

科学技術の進歩の結晶である発明が繰り広げる予測不能の展開にドキドキし、仲間想いな機関車たちの友情とチームワークに胸を熱くする。シリーズ最新作で描かれた“変わらない魅力”と“時代に合わせた変化”をぜひ親子で鑑賞し、子どもの心に大切なメッセージを刻んであげてください。

『映画 きかんしゃトーマス おいでよ!未来の発明ショー!』
2021年3月26日(金)全国ロードショー
配給 : 東京テアトル
©2021 Gullane(Thomas)Limited

▼ゲスト声優・賀来賢人さんのインタビュー記事はこちら