
【すのこDIY】初心者におすすめの「すのこ」を使ったDIYのアイデア3選(棚、マガジンラック、縁台)
DIY
オススメ① すのこラック(棚)
100円ショップのすのこを使って三角ラックを制作。雑貨を飾ってインテリアのアクセントに。使用するのは4枚幅のすのこ。間に入るサイズのすのこがあれば簡単に作れます。
〇材料
すのこ(450×200mm)4枚
丁番
〇道具
ドライバー
のこぎり
金槌
木工用接着剤
すのこ(450×200mm)4枚
丁番
〇道具
ドライバー
のこぎり
金槌
木工用接着剤
1. 切ったすのこの真ん中2枚を金槌で軽く叩いて角材から外します。
(接着剤が入っている場合はカッターの刃で切り込みを入れると取りやすい。強く叩くと割れるので注意)
(接着剤が入っている場合はカッターの刃で切り込みを入れると取りやすい。強く叩くと割れるので注意)
2. 2枚のすのこを角材に合わせてのこぎりで切ります。
3. 角材が内側になるようにすのこ上部に丁番をとめます。
4. 棚板の幅を調整。2枚を外し、入る幅に角材を切ります。上段になる1枚の長さも切っておきましょう。
5. 角材の端に板を接着剤で貼り、棚板の上段の角材がラックの角材にひっかかるようにします。これで開き止めになります。
オススメ② マガジンラック
角材を利用してマガジンラックを制作。壁掛けとして使ってもOK。すき間があいているところに木をとめてアクセントに。
〇材料
すのこ(750×330mm)1枚
A:杉板(30×750mm)3枚
B:杉板(40×330mm)2枚
棚受け金具、20mm木ネジ
〇道具
電動ドライバードリル
すのこ(750×330mm)1枚
A:杉板(30×750mm)3枚
B:杉板(40×330mm)2枚
棚受け金具、20mm木ネジ
〇道具
電動ドライバードリル
1. すのこのすき間にAの板を入れてネジで角材にとめます。
(すき間がない場合は省いてOK)
(すき間がない場合は省いてOK)
2. 角材にBの杉板をネジでとめ、本が落ちないように落ち止めをつけます。
3. 棚受けを下から50mmのすき間をあけてネジでとめれば完成です。
オススメ③ 縁台
桧材のすのこを使って縁台を制作。桧材がしっかりとしているものを選びましょう。
〇材料
すのこ 桧(850×275mm)1枚
2×3材
A:38mm 4本
B:195mm 4本
C:650mm 1本
(寸法は角材の位置などで変わる場合があります)
〇道具
電動ドライバードリル
70mm細ネジ
25mm細ネジ
下穴用ドリル
すのこ 桧(850×275mm)1枚
2×3材
A:38mm 4本
B:195mm 4本
C:650mm 1本
(寸法は角材の位置などで変わる場合があります)
〇道具
電動ドライバードリル
70mm細ネジ
25mm細ネジ
下穴用ドリル
1. AとBの2×3材に下穴をあけ、70mmネジをとめてコの字型を作ります。両端にBを入れて支えにすると組み立てやすくなります。
2. コの字型の下から100mmのところに、Bを縦にしてネジでとめます。
3. 2でとめたBにCをネジでとめます。
4. すのこをのせて、横の角材から脚にネジでとめます。
5. すのこの上から25mmのネジをとめて完成です。
長いネジをとめる場合はドライバードリルよりもインパクトドライバーの方が使いやすいと思います。インパクトドライバーは打撃を加えながらネジを入れてくれるので、厚い木材でも早くネジがとめられます。
ただ回転が速い分、少し慣れが必要です。ドライバードリルに比べて大きい音がするので時間帯やご近所にも配慮が必要な場合もあります。
あまり使わない場合は販売価格もインパクトドライバーの方が高いので、ホームセンターのレンタルサービスなどを利用すると良いと思います。
ただ回転が速い分、少し慣れが必要です。ドライバードリルに比べて大きい音がするので時間帯やご近所にも配慮が必要な場合もあります。
あまり使わない場合は販売価格もインパクトドライバーの方が高いので、ホームセンターのレンタルサービスなどを利用すると良いと思います。
まとめ
他にも棚、ボックス、テーブル、大きいものだと室外機ラックなど、すのこにちょっと手を加えるだけで作れるものはたくさんあります。
角材から板を外すことも簡単なので、形に制約が出てくる場合は材料として使うことも可能。このように幅広く使えるので、すのこをベースにDIYを始める方もたくさんいらっしゃいます。ぜひオリジナルDIYを楽しんでください。
角材から板を外すことも簡単なので、形に制約が出てくる場合は材料として使うことも可能。このように幅広く使えるので、すのこをベースにDIYを始める方もたくさんいらっしゃいます。ぜひオリジナルDIYを楽しんでください。
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