焼酎聖地宮崎県を巡る旅 前編

焼酎聖地宮崎県を巡る旅 前編

趣味・遊び

目次[非表示]

  1. 【はじめに】焼酎聖地の歴史のスタートは約500年前
  2. 日向焼酎の歴史を少々紐解いてみると
  3. サツマイモの伝来と芋焼酎の誕生
  4. 地域の風土にあわせて作られてきた焼酎
  5. 焼酎ノンジョルノ宮崎2019
  6. 「飲むときは豪放磊落にごいごい飲んで」と太っ腹なタンブラー
  7. 肴はオール宮崎の食材を近隣居酒屋が提供
  8. 次世代の蔵元さんの参加も
  9. 焼酎ノンジョルノのあとにはハシゴ酒
  10. 東京開催バージョンのノンジョルノ
  11. 2020年には東京で2大イベントが開催

東京開催バージョンのノンジョルノ

「焼酎ノンジョルノ宮崎」に行きたいけど「焼酎聖地まで飛行機飛ばしていけないしなー」という方には、東京で交流することをお勧めします。
実は2019年2月には東京バージョンとして、週末の農的スペース・青山国連大学前で「焼酎ノンジョルノ青山」「宮崎ひなたマルシェ」が開催されました。

宮崎県から全38蔵元さんのうち半数以上の20蔵元さんが参加。独自の焼酎を持ち寄り、ライブの対面説明付きで焼酎が試飲できる貴重なひとときでした。
地元宮崎の食材を全面展開したキッチンカーメニューとマリアージュできるという贅沢な企画も。赤坂の人気居酒屋「まるしげ夢葉家」さんの当日限定カレーなど美味しいごはんも盛りだくさん。宮崎の食と焼酎が磁力として宮崎ファンを呼び込んでおりました。
なかでも宮崎出身のバーテンダー蛯原三奈さんによる宮崎の食材を使った当日限定カクテルは、焼酎の新たな可能性を見出す挑戦的な試み。ほうじ茶や柑橘を使った独創的な作品の数々──焼酎観を変える体験をたくさんの方に味わってほしいです。

今年の2月22日に開催が決定しましたのでぜひ。当日私もうろうろしています(笑)。

2020年には東京で2大イベントが開催

今年は贅沢なことにライブで宮崎焼酎がリアルに体験できる企画が、2020年1月と2月に立て続けに予定されています。東京にいながら焼酎聖地が体験できるありがたい提案。ぜひ焼酎聖地宮崎生産者との交流をどうぞ。首都圏から飲んで応援する輪を広げていきましょう。

特に圧巻なのは1月26日開催の「SHOCHU Mix Up 2020」。サブタイトルは「~みやざき焼酎の未来~」。宮崎焼酎の新たな可能性が芽吹くエキサイティングな企画が準備されています。開催場所は銀座1丁目の「PLUSTOKYO」です。
本格焼酎に潜在する未知なる可能性を求めて、蔵元さんとバーテンダー、バリスタ、ソムリエのみなさんが全国・海外からも集結。ワンチームの総力戦で当日限定の焼酎カクテルが続々と誕生・提供されます。

企画のプロデューサーは、Mixology(ミクソロジー)の第一人者である南雲主于三さん。
南雲さん総指揮による異業種コラボが織りなす焼酎界の新たな夜明け、要注目です。

トーク企画では「これからの焼酎の未来と可能性」「焼酎の熟成について」「焼酎のペアリングの世界と可能性について」など、焼酎観を良い意味で揺さぶるパネルディスカッションも複合的に展開されます。

焼酎好きな方は当日一緒に乾杯し、新世界を深掘りしましょう。ご夫婦、ご家族で焼酎を学びながら蔵元さんと顔が見える関係を作れるひとときをぜひ!

■イベント詳細はこちら
https://miyazaki-shochu-food.jp/

以上
次回は宮崎の蔵元さんの物語をお伝えします。

参考文献
-菅間誠之助『焼酎ルネッサンス 焼酎のはなし』技報堂出版,1984
-鹿児島本格焼酎技術研究会『鹿児島の本格焼酎』 醸界タイムス社,2004


執筆・写真:町田正英
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