【動画配信サイトで観られる映画(6月版)】「新しい生活様式」の映画鑑賞はお家で!今、動画配信サイトで観られる、家族にオススメの映画3選

【動画配信サイトで観られる映画(6月版)】「新しい生活様式」の映画鑑賞はお家で!今、動画配信サイトで観られる、家族にオススメの映画3選

趣味・遊び

目次[非表示]

  1. 『パラサイト』のアカデミー賞監督が世に問う問題作│『Okja/オクジャ』(Netflix)
  2. 脳筋アクションとユーモアのバランスが絶妙!│『セントラル・インテリジェンス』(Netflix)
  3. 人を思いやる気持ちが芽生えるクリスマス・ファンタジー│『グリンチ』(Amazon Prime)
新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言が全国的に解除され、各地で映画館の営業再開が始まっています。

ただし大手スタジオの話題作が公開されるのは7月以降。というわけで今月も、NetflixやAmazon Primeなど動画配信サイトで家にいながら鑑賞できるオススメ映画をご紹介しましょう。
※2020年6月1日現在

『パラサイト』のアカデミー賞監督が世に問う問題作│『Okja/オクジャ』(Netflix)

©Netflix. All Rights Reserved.

2020年度アカデミー賞6部門に輝いた『パラサイト 半地下の家族』のポン・ジュノ監督が、Netflixでのデジタル配信向けに製作した作品。動物愛護精神にあふれる感動ファンタジーであり、少女版『未来少年コナン』といえる手に汗握るアドベンチャーであり、さらに現代社会の“不都合な真実”を浮き彫りにする社会派ドラマでもあるという、ポン・ジュノ監督らしい一筋縄ではいかない問題作です。

物語の軸となるのは、地球の食糧危機を救うべく多国籍企業が遺伝子操作で食用開発した“スーパーピッグ”のオクジャ(フルCGと思えないほど生命力豊かでキュート!)と、純真無垢だけど心の芯が強い農家の少女ミジャが育む強い絆。愛するオクジャを取り戻すため生傷をいとわず駆け回るミジャの奮闘に誰もが感情移入し、応援せずにいられない! そんな彼女のひたむきな奮闘と対比する形で、研究という名目で動物の命と尊厳を軽視する巨大企業の強欲が浮き彫りにされ、見る者の感情を激しく揺さぶります。

そして圧巻なのは食肉処理場で迎えるクライマックス。思わず目をそむけたくなる残酷な光景が映し出されますが、これもまた食肉産業界の非情な実態。普段私たちが食べている肉や魚は、生きた動物の命を頂いているものだという現実を否応なく気づかされます。食育にもなる社会的テーマとエンターテインメント要素をハイレベルで両立した超オススメ映画ですが、R15+作品なので家族での鑑賞は十分ご注意ください。

■URL
https://www.netflix.com/jp/title/80091936

脳筋アクションとユーモアのバランスが絶妙!│『セントラル・インテリジェンス』(Netflix)

©2016 Universal Pictures, Warner Bros. Entertainment Inc. and RatPac-Dune Entertainment LLC

何も考えずただ娯楽映画を楽しみたい──そんな気分の時にピッタリの荒唐無稽なポップコーンムービーがこちら。プロレスで鍛えたケタ外れなパワーと千両役者なユーモアセンスを併せ持つ、ドウェイン・“ザ・ロック”・ジョンソンの魅力が全開なハチャメチャ系アクション・コメディです。

「高校時代は軟弱ないじめられっ子と20年ぶりに再会したら、タフなCIAエージェントへと変貌を遂げていた」というツカミのインパクトが、ドウェイン・ジョンソンのマッチョボディによって説得力抜群!(ファッションセンスが学生時代のままイケてないのもリアル)ある濡れ衣を晴らすため彼がCIAを敵に回して繰り広げるアクションはメガトン級の破壊力です。

そんな超人エージェントのボブとコンビを組む存在として、“高校時代は人気者だったけど今はサエない中年男”カルヴィンという対照的なキャラを配しているのも本作の妙味。20年前からは想像もつかないほど強くなったボブにタジタジなカルヴィンに視点を重ねながら、物語の世界に没入しやすくなっています。いじめられっ子時代のトラウマを抱えるボブと、己の人生の価値を見出せないカルヴィンが、丁々発止の掛け合いを応酬しながら絆を深めて“かけがえのない仲間”となる──。大人になりきれない男たちの成長克服ストーリーが感情移入を誘う、凸凹コンビによる痛快バディムービーにスカッとなれる!

■URL
https://www.netflix.com/jp/title/80094318

人を思いやる気持ちが芽生えるクリスマス・ファンタジー│『グリンチ』(Amazon Prime)

©UNIVERSAL PICTURES

『ミニオンズ』のイルミネーション・エンターテインメントがベストセラー絵本「いじわるグリンチのクリスマス」をCGアニメ化した『グリンチ』。家menパパ世代はジム・キャリー主演の実写版の方がなじみ深いと思いますが、アニメならではのポップでカラフルな映像はファンタジーの世界観にピッタリで、子どもならずともたちまち引き込まれます。

洋画を見る際は字幕版と吹替版のどちらを選ぶか悩みどころですが、今回は主人公グリンチの声を大泉洋が演じている吹替版がオススメ! クリスマスが大嫌いなひねくれ者だけどどこか憎めないグリンチのことが、見ているうちに愛らしくなること必至です。そして、クリスマスをぶち壊しにしようと暴走するグリンチが心優しい村人たちの善意に触れて心を開いていくという、思いやり精神に満ちたクリスマス・ファンタジーに心がポカポカ温かくなることでしょう

ネットやSNSを通じて誰とでも手軽につながることができる今の時代だからこそ、人と人が向き合って心を通わせ合う素晴らしさを家族みんなで噛みしめてみませんか。

■URL
https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B07NV7VH28/ref=atv_br_def_r_br_c_unkc_1_17