【ジーンズの洗濯方法】洗うのが正解?洗わないのが正解?ジーンズのお手入れ術

【ジーンズの洗濯方法】洗うのが正解?洗わないのが正解?ジーンズのお手入れ術

趣味・遊び

目次[非表示]

  1. ジーンズを長持ちさせる条件とは?
  2. 【ジーンズの選び方】“いい色落ち”がしてこそ“いいジーンズ”
  3. 【購入後】まずはファーストウォッシュ!
  4. 【ジーンズの洗濯方法】ガンガン履きこんで、ガンガン洗濯しよう
    1. 洗剤は漂白剤・蛍光剤を避ける
    2. 色落ちを防ぐ洗濯方法
  5. メンテナンスに正解なし!ジーンズはあなたの人生そのもの

【ジーンズの洗濯方法】ガンガン履きこんで、ガンガン洗濯しよう

ジーンズを履きこんでいると、いずれは汚れてきます。ここで洗濯しようかどうか躊躇する方も多いでしょうが…いいんです、マメに洗いましょう! 清潔に保つことで汗や皮脂などの汚れによる生地の傷みを防ぐことができ、今までより必ず長持ちしますよ。

でも少しだけ、洗剤には気をつけてください。

洗剤は漂白剤・蛍光剤を避ける

元々ジーンズは作業着なので、安くて丈夫なデニムが生地に採用されました。ただしデニムには染色堅牢度が悪いという特徴があります。

染色堅牢度=“色のノリ”が悪いからこそデニムは色落ちを楽しめるのですが、「白いものをより白く!」という謳い文句の最新洗剤で洗濯すると、デニムの生地まで「より白く!」なってしまいます。

では、色落ちしすぎないジーンズ専用洗剤を使うべきなのか? ここで少し考えてみてください。

我々が今「いい色落ちのジーンズ」と定義している1950年代〜60年代の頃、汚くなったジーンズを専用洗剤で洗っていたでしょうか? 当時はそんな洗剤はありませんでしたよね。

つまり、当時の雰囲気に近づけるなら、昔ながらの洗剤で洗えば十分なのです。ジーンズをガンガン履きまくって、ドラッグストアの洗剤コーナーの片隅にある粉石鹸で洗っていただけたらと思います。

なお粉石鹸を選ぶ際は、成分表示に「漂白剤・蛍光剤」と書いてあるものは避けましょう。

色落ちを防ぐ洗濯方法

なるべく色を落としたくない方にオススメなのが、いわゆるおばあちゃんの知恵。

洗濯前に、ジーンズが軽く浸るくらいの水に塩を一握り・お酢を180cc入れ、一昼夜置いてください。後は普通に洗濯していただければ、色落ちを抑える効果があります。ぜひお試しください。

また、洗濯の際にジーンズは裏向きにするのがおすすめです。

デニム生地の特徴として、表側に経糸の色糸、裏側に緯糸の白糸が使われています。なのでジーンズを裏向きにして洗えば、表側の色糸が洗濯槽にムダに当たらず、余計な色落ちをしないで済みます。

それに、ジーンズを表向きにして洗うと色糸が洗濯槽に当たって真っ青になり、その後の洗濯槽の清掃に往生しますよ…。

メンテナンスに正解なし!ジーンズはあなたの人生そのもの

ここまでジーンズのメンテナンスなどについて書いてきましたが、洗濯のタイミングもどんな洗剤を使うかも、それに色落ちのさせ方だって「これだけが正解」という厳密なルールはありません。

「そんなに色落ちするなら、表側で洗ってやるぜ」でも
「色落ちしても構わないから、汚れや匂いが気になったらすぐ洗うぞ」でも
逆に「どんなに臭くなっても、絶対に洗わないぜ」でも構いません。
それらを含めたあなたの生活のすべてが、「色落ち」という形でそのまま表れる──それはもう、あなたにしかできない色落ちなのです。

洗いざらしのジーンズを履いて直接地面に座り、立ち上がり、お尻についた汚れをパンパンと叩いて、自転車に乗る。そして汚れたら洗って、また履く。

お気に入りのジーンズと共に毎日を楽しむ、最高なジーンズライフを送ってみてください。

そして、まだ履き続けていきたいのに恥ずかしい場所に穴が開いてしまったら、ラントンレーブでお直しのお手伝いをしますのでぜひご相談ください。
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