“売り言葉に買い言葉”で夫婦喧嘩をヒートアップさせないために!反射的な怒りの言葉・行動を防ぐコツ

“売り言葉に買い言葉”で夫婦喧嘩をヒートアップさせないために!反射的な怒りの言葉・行動を防ぐコツ

夫婦円満

目次[非表示]

  1. 夫婦喧嘩の原因は?
    1. 怒って妻へ反射的に言った言葉に後悔した経験、ありませんか?
  2. 夫婦喧嘩の原因「怒りの衝動」をコントロールするキーワードは『6秒』
  3. 『6秒』を過ごすテクニック①深呼吸して心を落ち着かせる
  4. 『6秒』を過ごすテクニック② 怒りの温度付けで自分を客観視する

『6秒』を過ごすテクニック①深呼吸して心を落ち着かせる

深呼吸は子どもの頃から誰でもやったことがあると思います。

ポイントは、息を吸うのではなく『吐く』ということに意識を置いてください

人は息を吸えば吸うほど、交感神経が働きます。
交感神経が働くと興奮状態となり、とっさの行動が必要な状態になっていきます。

腹が立ったときには防衛感情が働いていますから、すでに交感神経が働いています。

そこで息を吸ってしまえば、さらに交感神経は活発に働き、怒りに追い打ちをかけてしまうわけです。

だから、その逆である『息を吐く』という動作が効果的なのです。


息を吐くことで副交感神経が活発に働き、副交感神経が働けば身体はリラックス状態へとなっていきます。


では、息を吐くときのポイントは?

おへそを凹ませて背中へくっつけるイメージで、これ以上もう息を吐くことができないというところまで『吐き切る』ということが大切です。

そのとき、口から息を「フゥ―」とか「スゥー」と、口笛を吹くような唇の形にして吐き出してください。

時間で言えば、7秒から10秒くらいでしょうか。
そして深呼吸をしているときには、腹が立った出来事を考えず、息を吐く動作のみに集中するといいですね。

この深呼吸を5~6回くらい繰り返すだけで、かなり気持ちも落ち着いてきますし、あっという間に『6秒』も過ぎてしまいます。

さらに続けてやってほしいことがあります。

『6秒』を過ごすテクニック② 怒りの温度付けで自分を客観視する

深呼吸で気持ちが落ち着いたら、今目の前で起きている腹が立った出来事に対して、自分の感じた怒りの強さを数値化してみます。

『怒りの温度計』ともいいます。

0℃は『怒っていない穏やかな状態』で、10℃が『人生最大の怒り』と設定します。

腹が立ったらこの2つのテクニックを一緒に実践──つまり、深呼吸を数回繰り返し「今の出来事は何℃だろう?」って考えるだけでいいのです。

これを毎回繰り返していると、「今回は前回の温度に比べて、上かな?それとも下かな?」と比べる癖ができてきます。

そうすることで、だんだんと自分を客観視できるようになってきます。
客観視できるようになると、「あっ、また同じようなことでイライラしてたな」と、自分の傾向に気づけることも増えてきます。そうなれば、予防策も打てるようになってきますよね。
逆に、比べることをしないと毎回同じような出来事にも関わらず、『新鮮に怒る』ということになってしまうのです。

ちなみに、『人生最大の怒り』というのは、目の前の人へ殺意を覚えるくらいの怒りだと思ってください。

怒りというのは、時に最大級の攻撃心に変わっていくこともあります。

愛し合って結婚したはずの夫婦が、お互いに相手を徹底的に傷つけようという考えを持ってしまわないためにも、妻へ腹が立ったときには、まず『6秒』待ってから次の言葉を発するようにしましょうね。
▼「夫婦喧嘩はアンガーマネジメントでうまくいく。いなっち先生の「怒りの取り扱い講座」」他の記事はこちら
※掲載する情報はすべての方にそのまま当てはまる内容ではありません。
それぞれの夫婦関係や事例に沿った方法でご活用ください。
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