今日からできる!夫婦喧嘩を防ぐ“怒りのコントロール”の3つの暗号とは?(アンガーマネジメント)

今日からできる!夫婦喧嘩を防ぐ“怒りのコントロール”の3つの暗号とは?(アンガーマネジメント)

夫婦円満

目次[非表示]

  1. 夫婦喧嘩に大きな影響を及ぼす「怒り」
  2. 怒りの感情と上手に付き合えるようになる『アンガーマネジメント』とは?
    1. 怒りの仕分け
    2. 怒りをコントロールする3つのポイント
  3. 『①衝動のコントロール』で、怒りの反射的な言動を防ぐ
  4. 『②思考のコントロール』で、必要のない怒りに振り回されない
  5. 『③行動のコントロール』で、現実的な対処をしていく
いつも笑顔で穏やかに過ごすことが夫婦生活の理想だと分かっていても、日常のささいな出来事をきっかけについカッとなり、夫婦喧嘩に発展しがちですよね。

どうすれば夫婦喧嘩を防ぐことができるのか? 元中学教師で現在は怒りの取り扱いアドバイザーとして活躍中の“いなっち先生”こと稲田尚久さんが、その方法を具体的に解説していく新連載「夫婦喧嘩はアンガーマネジメントでうまくいく。いなっち先生の『怒りの取り扱い講座』」がスタートします。

夫婦喧嘩に大きな影響を及ぼす「怒り」

夫婦とは、お互いを信頼し助け合って、より良い人生を送っていくための良きパートナーでいたいですよね。そう思う気持ちは、夫も妻も同じはず。

しかしとはいえ、夫婦といっても元々は赤の他人同士。育った環境も育てられ方も違うわけですから、価値観や意見の違いがあって当然です。

毎日生活をしていれば、お互いに意見の食い違いが生まれたり、ささいな出来事で喧嘩になったりすることもありますよね。

特に『怒り』や『イライラ』は、夫婦喧嘩に大きな影響を及ぼします。

怒りやイライラに振り回されてしまえば、言わなくてもいい一言を怒りに任せて言ってしまい、それが夫婦喧嘩をヒートアップさせたり、夫婦関係が冷え切ってしまうといった原因にもなってしまいます。

そうならないためには、夫婦が怒りをぶつけ合うのではなく、自分で上手に感情コントロールすることができるようになったほうがいいですよね。

怒りの感情と上手に付き合えるようになれば、今よりもさらに妻との付き合い方も上手になれるはずです。

結婚生活24年目を迎えた私自身が、実はアンガーマネジメントに出会う前までは妻へ怒りを平気でぶつけていた短気な夫であり、そのたびに後悔していた苦い経験があるのです。

ところが、アンガーマネジメントを習得してからは、「今まで舌打ちしたり、怒っていた場面で怒らなくなったね」と、妻からも太鼓判を押してもらっています。

そこで今回は、怒りで失敗経験の多い私が大きく変わることのできた、怒りの感情と上手に付き合えるようになるための心理トレーニング『アンガーマネジメント』についてお伝えします。

怒りの感情と上手に付き合えるようになる『アンガーマネジメント』とは?

あなたは夫婦喧嘩をして『後悔』したことがありませんか?

「あんなに怒るんじゃなかった」とか「感情的になりすぎて言いすぎてしまった」と、怒って『後悔』。

「あのとき自分の気持ちを我慢せずに怒っておいた方がよかった」とか「なんで怒れなかったんだろう?」と、怒れなくて『後悔』。

どちらも怒りで『後悔』しています。怒って『後悔』、怒れなくて『後悔』、どちらもスッキリせず健康的ではないですよね。

でも、怒ることは悪いことではありません。怒ってもいいのです。ただし、怒りで後悔することは良いことではありません。

そのために身につけておきたいのが、怒りで『後悔』しないための心理トレーニングである『アンガーマネジメント』です。

怒りで『後悔』しないためには、自分で怒りの仕分け作業ができるといいのです。

その仕分け作業とは?

怒りの仕分け

『怒る必要のあることは上手に怒る』
『怒る必要のないことは怒らない』

この仕分け作業が自分の中でできるようになるには、3つポイントがあります。

怒りをコントロールする3つのポイント

①衝動のコントロール 
②思考のコントロール 
③行動のコントロール
では、これら3つのコントロールについて説明していきます。
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